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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

藝術(アート)は生きるための栄養剤…北斗市

2018-10-22 16:56:13 | ファース本部

上磯中学校吹奏楽部の演奏は、4年連続で全国大会金賞授賞の栄誉です。
全国大会出場は、函館も含む渡島地区大会を勝ち抜き、北海道大会で演奏を行います。
そこで金賞を授賞しなければ全国大会には出場できません。
つまり全国大会は全国各地の地域大会を勝ち抜いた強者倶楽部だけが出場します。

先般7月20日開催の第19回ファース全国大会in函館では、その上磯中学校吹奏楽部の全部員による記念演奏(写真はその時の場面)を行って頂きました。
そもそも我々建築関係者の多くは、吹奏楽だけでなく音楽にあまり無関心の方が殆どです。
その関心のない方々が口を揃えて下記の言葉を発していました。

「感心した」・感心とは技量に心を動かせられ、心に深く感じること。
「感動した」・感動とは演奏に深い感銘を受けて心を動かせられたこと。
「感銘した」・感銘とは忘れられないほど強く心に刻まれたこと。
「感慨に浸った」・感慨とは心に深く感じ、しみじみとした気持ちに。

ファース全国大会では330名の参加者おり、その殆どが感心、感動、感銘そして感慨に浸ったと云います。
衣食住にまったく関係しないアート(芸術)は、私達に強く生きるためのエネルギーを与える栄養剤なのかも知れません。
しかし、上磯中学校吹奏楽部の演奏は、技量、企画、態度などがその場にいた人に大きな活力を与えました。
優れた演奏は藝術(アート)であり、生きるためのエキスなのでしょう。


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