北海道の朝夕は、既に暖房を行っている地域もあり、また冷房している温暖地もあります。
ご承知のように初春、初秋の端境期の冷暖房には温度調整に難儀するものです。
その点で私達のエアコン1台(2台設定が基本だが容量的には1台で40坪まで厳寒地、温暖地でも冷暖房可能)での冷暖房インバーターの自動設定温度で稼働はとても便利です。
ファースの家は、天井裏に特殊なスペースを設けてエアコンを設置しています。
天井裏や床下にエアコンを設置するとメーカー保証が無効になります。
特に天井裏エアコンは、家中の空気を集め、VOC(空気汚染物質)も吸収するため、室内機の銅管腐食などを起こす可能性が高くなります。
現在私達ファース本部は、全国のファース・グループのFAS加盟工務店に対して、三菱電機のスバ暖「霧ヶ峰」を採用するよう推奨しております。
エアコンの設置基準に沿って付けると銅管腐食を起こす確率は極めて少なくなるからです。
三菱電機エアコン部門は、薄利多売でない「良いエアコンは高く売る」の持論があります。
今日は弊社の社長(左端)や研究開発室スタッフと技術的な意見交換等で、三菱電機住環境システムズの北海道支社の営業開発課長、上田正則さん(左)空冷課主幹、高橋季土(きど)さん、販売代理店ヤブシタ冷熱設備の会長、小熊正輝さんにご来社頂きました。
ファース本部は当初から三菱電機器材を使用して空調システムを構築しておりました。
良い品を高く売るのは、価格競争で苦戦を強いられますが、エンドユーザーの真の利益を思考すると三菱電機はお勧めのエアコンメーカーと断言できそうです。
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