昨日は、家庭裁判所の少年友の会から紹介があり、幼児や少年少女の虐待やいじめなどからどのように守ってあげるかなどの勉強会がありました。
そもそもそのような活動を行っている事も初めて知ったしだいです。
虐待や陰湿な虐めなどは、なかなか事件として顕在化しないため、いろいろな情報チャンネルを持ちながら将来を担う子供達を守らなければなりません。
虐待などは、それを行う大人も虐待を受けている子供もその実態を隠したがるそうです。
私達は事件が起きた後でなければ知る事が出来ないのです。
それを行政もいろいろな活動を行いながら幼い子供達を守ろうと必死です。
昨日は函館中央病院の講堂を会場にしてさまざまな事例や課題などを聴かせて頂きました。
特に函館中央病院の小児科医長さんの献身的な活動には、とても感銘を受けたしだいです。
チャイルドファーストは全国規模で活動を行っているようです。
家庭裁判所の家事調停員を20年間も務めながら、その存在すら知らなかった事に赤面しています。
「人は人を幸せにした分しか幸せなれない」
これは私の持論でもあります。
虐待や虐めは、加害者も一種の病を患っていそうで、双方ともそのままでは幸せになれません。
自分が幸せになるには、特に幼児や子供を心から慈しむことだと思います。
写真は弊社の夏休みに行う木工教室ですが、このようなイベントに子供を積極的に連れて参加する親御さんには虐待や虐めなどはまったく無縁の世界のようです。

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