豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

フーテンの寅さんのビジョンは…北斗市

2018-10-08 15:35:13 | ファース本部

私は、映画フーテンの寅さん、車寅次郎の自由奔放な生き方を羨ましく思う時があります。
フーテンの寅さんは、社会貢献への理念、志、念願などはまったくなかったようにも思えます。
私も自由放任な生き方を本当にしてみいと思うのですが。

私達のカラダは、誕生してから期間の経るごとに衰退劣化するのが宿命です。
人のカラダも含め形の在るモノはいつしか土に還ってゆくのです。
しかしながら、形の伴わない理念、志、思想、念願などは、いつまでも生き続けます。

映画フーテンの寅さんは、自由気ままで奔放な生き方が歴史に残って行くのでしょう。
心に宿る故郷(ふるさと)は、いつまでも描写された時のままで心の中に生き続けます。
普通は誰にも自分自身の人生の指針となる、志(こころざし)などがあるものです。
志を強く持つ事は、逆境に耐え得る忍耐力がつき、周りの人にもその波長が伝播するもの。

立派な理念や志は、周辺の人々の心を揺り動かし、民衆の心の中に浸透して、それが未来永劫に人々の心の中に宿って行く事もあるのでしょう。
歴史に名を残す人でなくとも自分には、いつまでも心の中に生き続ける人がいます。

私には、話を聴いてくれた義兄、カラダで仕事を教えてくれた師匠、一緒に泣き笑った仲間達などがいます。
自分の心に残る人は、何がしかのビジョンや志、優れた洞察力などの共通点があったからだと思われます。
理念やビジョンがあるとは思えないフーテンの寅さんの生き方は、何故か心に残ります。

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