本州最南端の大隅半島は、起伏の多い鹿児島市内よりはるかに温暖な気候の地域です。
宮崎県よりももっと穏やかな日々が続きます。
風光明媚、内陸ではないので、極端な高温多湿にもなりません。
大隅半島に限らず温暖地は、家づくりの断熱性能を無頓着にする傾向があります。
そのため断熱材の入っていない家が殆どなのです。
断熱材がまったく入っていなければ、家屋内は、外気温をまともに受けることになります。
大隅半島も真冬には、0℃を切る氷点下になる時もあります。
真冬には3℃、4℃、昼間は10℃になっての夜は寒いのです。
しかるに脳疾患や心疾患になる確率も高まっているようです。
この温暖地の大隅半島に志布志市の隣の大崎町の株式会社 有馬工務店(社長・脇田康弘氏)が氷点下20℃の寒冷地に堪えうるファースの家を建築しています。
脇田社長を支える代表取締役副社長、新城正明さんがファース採用を促しました。
一般住宅の殆どが無断熱であり、暖房機器の周辺しか温かくありません。
そのような家に住む人は、ファースの家の玄関を入った瞬間に温かさの違いに驚くのです。
2020年断熱義務化になります。大隅半島のような温暖地は基準が甘いため、住む人の立場で家づくりをおこなうことに有馬工務店さんは気概を感じています。
宮崎県の岩切さん、大塚さん、清水さん、川越さんに加え、鹿児島の有馬工務店さん、保住宅さんは、温暖地の家づくり温熱概念を変えようとしています。
今日は雨の東京から快晴の鹿児島に入り、有馬工務店の新城副社長には、桜島(写真は桜島を背景に新城さん)などの鹿児島を案内して頂きました。
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