お茶の先生のところのモモ君については12月3日に書いたけど、この猫は本当に勇猛、大尽の風格を持った猫だった。
マツに言わせれば、猫にしとくのは惜しいというところか。
先生の隣の家に犬がいた。
通りを通っている程度なら問題ないのだが、ちょっとでも門に近づくと猛然とダッシュしてきて相手をにらみつける。
家の人と話し出すと、嫉妬してか、狂ったように吠え出す。
見かけは獰猛だけど、このうちの嫁に出た娘さんが大好き。
里帰りで返ってくるときなど、車が見えないうちから、吠え出し、尻尾が千切れるのではないかと思うほど振っている。
車が着いて、娘さんが門を開けて入ってくるともう、一騒動。
この犬がモモのからかいの種。
モモはすることが何もなくなると、隣の家との間の塀に登る。犬は噛み付きそうに吠え出す。飛び掛れないことを知っているモモは悠然と塀の上を行ったり来たり。犬をからかっているのが判るのは、決して犬の死角には入らない。何時も犬にその姿をみせて、ちらちらと視線を送り、犬が吠えるのを楽しんでいる。
ところが先生が隣に用があっていくときには、モモも一緒に後をついていく。
門を開けて入っても、全く平然としている。どうしたことかこのようなときにはこの犬も全くお客様を迎えるような態度で、先生とこの敵を迎え入れる。
公私のはっきりとした犬と猫の関係。
第三者にはちょっと理解しがたい。
マツに言わせれば、猫にしとくのは惜しいというところか。
先生の隣の家に犬がいた。
通りを通っている程度なら問題ないのだが、ちょっとでも門に近づくと猛然とダッシュしてきて相手をにらみつける。
家の人と話し出すと、嫉妬してか、狂ったように吠え出す。
見かけは獰猛だけど、このうちの嫁に出た娘さんが大好き。
里帰りで返ってくるときなど、車が見えないうちから、吠え出し、尻尾が千切れるのではないかと思うほど振っている。
車が着いて、娘さんが門を開けて入ってくるともう、一騒動。
この犬がモモのからかいの種。
モモはすることが何もなくなると、隣の家との間の塀に登る。犬は噛み付きそうに吠え出す。飛び掛れないことを知っているモモは悠然と塀の上を行ったり来たり。犬をからかっているのが判るのは、決して犬の死角には入らない。何時も犬にその姿をみせて、ちらちらと視線を送り、犬が吠えるのを楽しんでいる。
ところが先生が隣に用があっていくときには、モモも一緒に後をついていく。
門を開けて入っても、全く平然としている。どうしたことかこのようなときにはこの犬も全くお客様を迎えるような態度で、先生とこの敵を迎え入れる。
公私のはっきりとした犬と猫の関係。
第三者にはちょっと理解しがたい。