夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

盛年処房室 中夜起長嘆

2006年08月04日 23時19分05秒 |  漢詩を長崎弁で
佳人慕高義
求賢良独難
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盛年処房室
中夜起長嘆



Mixiの女性のマイミク(友人)の方たち、会ったことはないのだけど、皆さん、道を歩けば魚はそのあまりの美しさに我を忘れて、気がつけば空を飛んでいる、鳥は魂を抜かれて水の中を泳いでいるってありさま。ものすごく暖かく、優しい、思いやりにあふれた人々。頭脳明晰は言うまでもない。

でもなんでだろうな~


Mixiには恐ろしくて訳をつけれませんでしたけど、これは曹植という人の「美女」を詠った詩。
すごい美女がいたのだけど、
彼女は見識の高い人を望んでいる
でもそんな人はなかなかいないので
。。。。
盛りの年月を独り部屋に閉じこもって過ごしている
そして夜中に、嘆息している、、、

でもMixiのマイミクさんなら、すぐにわかるだろうな。


ありゃ、美人やけどな~
高望みしすぎるっちゃ
そんで相手が見つからん
。。。。
今でも毎夜、一人で部屋に閉じこもって
溜息ばかりついちょるとよ~