昨日の「降るときはいつも土砂降り」では、やってきた便利屋さんが、「明日は雨だから、今日中にやってしまいましょう」ってのたまう場面がありましたけど、今日は実にいい天気。ピーカンというほどではないにしても、暑く、でも風があってさわやかな理想的な五月晴れでした。
(なに、五月ではないっておっしゃるんですか。それはあなたの心得違いでござんすよ。五月晴れというのは旧暦。梅雨の間の晴れ間ということでござんすから。ほれ、五月雨っていうでしょう、あれは梅雨のことですからね。
五月雨を集めてはやし最上川。 ちゃんちゃん)
夕方にはそれが茜に染まって、今日はいい夕焼けが出るかなって期待を抱かせました。
というので、今日の夕焼けの写真。
ドラマティックな夕焼けではないのですけど、なにかジンとくるような、静かな一日の終わりでした。
なんとなく、子供のころを思い出しました。
岬にはたくさんの堰があると言いましたね。
ちょっと、物悲しすぎるでしょうか。