夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

こんなんばっか; 蛍 

2008年06月19日 21時54分36秒 |  岬な日々

先ほどの日記で蛍でも撮りに行こうかって書いていましたけど、行ってまいりましたよ。
先日の土曜日の蛍がワイドスクリーン上のコールドパレエだとすると、今日のはソロ、せいぜいトリオくらい。涼しいのもあるのでしょうけど、少なかったです。
でも蛍の写真って難しい。
トップの写真、、こんなんばっかり。
こんなんだったら、人魂だったらもっと嬉しい。
だって、見たことないもんね。

2年越しの泣きが入りました。

岬へ戻りました  乏しい、でも念願の食事

2008年06月19日 19時20分19秒 |  食べるために生きる
昼過ぎに東京をたって、海ほたる、木更津東インター、養老経由で岬に参りました。
明日は雨になるのかな? 曇り空でしたが、暑くはなく、車を走らせていると涼しい風が緑の山から吹いてきて、なんだか嬉しくなってしまいました。

前をかなりお年を召したライダーがオーバー750を転がしていました。それにピッタリとついて、細い曲がりくねった山道を80キロくらいで飛ばしてあっという間に大多喜へ。ジムニーちゃんにはちょっと要求がきつかったでしょうか、曲がり角ではラインを踏み外しそうに横Gがかかっていました。フンフン、私もまだ若い。なんて喜んでいてはいけませんね。レース用のライセンスなんてとっくの昔に失効しているんだから。
皆さん交通ルールは守りましょうね。できるだけ、、、


ここから茂原方向へ向かい長南で蓮田を見ようと思っていたのですけど、ちょっと時間が遅すぎます。
大多喜で明日の朝食の食材を購入することにしました。
入ってみると、ぱりぱりの地元産のにらがありました。
欲しい!
なら、念願のいすみ豚を料理してみようと、にらといすみ豚を購入。

ほんとうはこの先の国吉でカンパーニャに立ち寄って夕食をとろうと思っていたのですけど、これがあるならパス。

家についてさっそく、豚にらを作りました。
豚は一部だけ使って後は明日とも思いましたけど、面倒なのでそのまま全部フライパンへ直行。
にらも一部で汁を作ろうと思いましたけど、気がはやるので、取りやめ、これまた全部フライパンへ直行。
お米もいすみ米ですよ~

汁もない、一菜だけの乏しい夕食。
大昔の学生時代に戻ったみたいな気分。
でも、いすみ豚は念願のメニューだったのです。

味?
にらは甘く、豚もマイルド。
まあ、こんなものでしょう。
それ以上に、達成感があるだけよしとしなければ。

ということで、腹もくちたし、後は大原に行ってキョンを探しましょうか、それとも蛍を見ましょうか?



明日は地元のいわしの生干しで食べるんだ。
ボクちゃん、なんて乏しい食事なんだろう。

でもこんなシンプルな食事ができるって言うのは材料に自信があるからですよね。
善哉善哉。