日付が変わりました。
昨日、岬から戻りました。
昨日はお昼まで岬は雨。
警報がでているとかで、時折激しい降りを見せておりました。
この雨もお昼を過ぎるころには止み、太陽がのぞくような天気になってきました。
昼の遅い時間に、荷物を車に積み込み、岬を出発。
通りに出る急な下りにさしかかりました。
目に飛び込んできたのは紫陽花の花。
雨に濡れた花と葉が、紫陽花を覆うように茂っている葉っぱの間から逆光気味に差し込む光を受けて輝いています。
どうにもたまらなくなって、車を止めてカメラを持ち出しました。
今日は東京で人に会う約束があり、時間に限りがありましたが、幸運にも、たまたまちょっとだけゆとりを持って出ましたので、撮影することができました。
ここの紫陽花は先日もご紹介しています。
でも雨に濡れた紫陽花は、また格別なものがあります。
たくさんシャッターを押しました。
少しづつ、リサイズしてアップしていきましょう。
万葉集でもひも解きましょうかとも思いましたが、今回は止めにします。
言葉は要りません。
つたない写真ですけど、楽しんでいただければ、それだけで。
このときに撮った紫陽花はまだまだあります。
その2はこちらです。
この後、大多喜の方へ向かい、上総中野、海ほたる経由で東京に戻りました。
大多喜までの道の両側には田んぼが広がり、夕暮れの淡い光に稲の緑が空気を染めるように浮かび上がっていました。
美しい自然をまじかに持てることを感謝しなければなりませんね。