飯野晴子さんの「住人がこんなに町のこと考えてるのに、自治体の意識が日本一低いエリアは「千葉県いすみ市」でございます!」って言葉を鴎外の鴎荘の日記のときにご紹介しました。
このいすみ市、いろんなところで、いろんなお店で、さまざまなイベントが行われています。お店のプロモーションはもちろんですけど、自然保護とか、町の活性化とか、もっと地域、社会のためのことが多いのですね。
それに影響を受けたのか、今日は岬の海岸で猫たちが集まって、社会派の寸劇をやっておりました。
観客は私以外はお年寄り三名だけ。出演者のほうが多いイベントではありましたが、、
知人の座長も元気なお年寄りの劇をやっておりましたが、彼女、そしてあの劇はどうなったのでしょうかね~
猫ちゃんたちを次の公演の出演者として紹介いたしましょうか。
ギャラも本だし鰹節一袋なんてことでいかがでしょうかね~
猫ちゃんにとっても、彼女の積極的な生き方はいいお手本になるのでしょうけど、、、
皆さん、今の日本の老人福祉、弱者対策をどうお考えですか、、、、

たくさんの人々の命、一生が今の制度の中で失われている現状があるのをご存知ですよね。

それでも役人も、かってはその役人を批判していた今の大臣も、政府も、それに対して何もできない。やろうとしない、それが今の日本の現状ではないでしょうか。

これが世界の経済大国、日本なのです。
日本という国を、もっと尊敬させたいと思うグループの方々、
日本人が自分の国を誇りに思えなければ、形だけ、尊敬させようとしてもそんなものは砂の上に作るお城にもならないのではないですか、、、
労働者の味方を気取るグループの方々、あなた方の方策は本当に現実性のあるものでしょうか、、、ただプロモーションのために作られている企画書ではないですか?

どちらの側からも、真の意味での対話がない。自分たちの方策を打ち出し、それを相手から、あるいは同じ陣営の人々からの討議のたたき台として打ち出し、国民のコンセンサスを得ていこうとする努力がない。
これもまた、総理の専権事項なのでしょうかね、、、、
寸劇は不定期で、出演者が集まったときだけ開催されます。
雨天は順延。