夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

さざえの蓋置  その2 表千家の場合

2009年07月20日 21時34分03秒 |  非・常識的茶道
先日、さざえの蓋置という日記を書きました。そして風炉と炉では扱いが違うでしょうかとお尋ねしていましたけど、尻尾を火の方、炉、風炉での扱いの差はないというコメントをいただきました。柄杓を置くときだけ口を上というのも教えていただきました。

コメントを頂いた方は裏千家と宗徧流の方。もう一方は裏千家かな、あとの一人はもしかして表千家なのでしょうか。宗徧流は知りませんでしたけど、裏千家ではたしかにそうでしたね。
他のお流では炉の時には右尻尾。風炉の時には左尻尾って扱いが違ってきますね。

でもね~
表千家では、、、もしかしたら蓋置を取り出して扱って、尻尾は常に左に向けて置く(つまり、この場合は扱いは常に一緒ですよね)のじゃなかったっけ?  つまり風炉なら火の方だけど、炉なら火と反対になるってことがあるのかな~ってことがあの質問でした。。。。
でも、確信がなくって、、、、

なんせ、以前にも書きましたけど、師匠ともども、裏も表も、ごちゃ混ぜになって、どちらがどちらになっているのか分からなくなってきておりますので、、、
いつも、センセ、それまずい、それはあちゃらのお流のやり方なんて、センセのやり方に口を出しておりましたので、、、、
たぶん、師匠に聞いても、はて、裏はそうだけと、、、、表は??? はて? 
なんて返事しか返ってこないと思うのです。
「あんた、表のお師匠さんでしょう」って言いたくもなりますけど、師匠の頭を混乱させたのには私にも責任の一端がありますのでね~
袱紗は裏のほうが綺麗だから、、、でも遠州さんならこのときにはどうするのでしょうね、、、とか、さんざん応用問題をだして、師匠を混乱に巻き込んできたのですからね、、、、、


質問の仕方が言葉足らずでしたね~
ごめんなさい。