昨日は、雀にまで馬鹿にされておりましたな。
「撮るものがないなんて、引き篭もりしていれば、撮るものがないのは当たり前。私なんぞを撮るよりもお散歩に出たら? 年寄りの引き篭もりは見苦しい」みたいなことを言われて揶揄されておりました。
雀から言われると腹が立つけど、でもその通りだから反論のしようがない。
ということで、今日は、朝からの陽射に誘われて多摩川に行ってまいりました。
夏の日差しの中で、燕がたくさん飛んでいます。
見ていると小さな燕もすいすい。
近くのスポーツ用品店の入り口のツバメの巣はもう空き家になっておりました。
ご両親は、子供たちの教育でお忙しいようです。
ほんと学校で教わるわけでもないのに、時期が来ればちゃんと巣をつくり、ペアリング、そして抱卵、餌を与え、巣立ちを促し、、、そして社会化の過程を教え込む。この小さな体に刷り込まれているDNAの情報たるや素晴らしいものがありますね~ 大きく、知的動物であると誇っている人間のほうが負けているんじゃないかと、、、、、ちょっと悲しい現実。