夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

案ずるより産むが易し  多摩川のハヤブサ

2010年04月18日 19時52分19秒 |  多摩川散歩


右の坐骨の周りが痛いとか、左の胸が痛いとか、ぶつぶつ言っていながら、昨日は多摩川へと押し出しました。
今日もいい天気。
でも、昨日散歩に出たので、今日も行くと本当に痛くなるかな、、、、深刻な常態になっても困るな~ なんてうじうじと考えておりました。
このままじゃ、手足も萎えて、小さくなるし、反対にお腹だけは立派になりすぎる。どうでぇ、兄弟、貫禄あるだろう。



男は度胸。ここは腰をすえて、、、、って、腰痛なので、ちょっと無理があるけど、まあ、なんとか、、、、千尋の谷に飛び降りるような気持ちになって、、、
よいしょ、、、
足がふらつく。



右の腰が痛いんですよ。。。



左の、おっぱいの周りもあちこちいたくって、左手がなんとなく不自由。。。
いえ、そんな、、、、男ですから、エンジェルブラなんて付けてませんってば。



なんとか、かんとか飛び出せましたね。
でも、お家に戻ってこれるでしょうかね、、、、
やっぱり、お腹周りも、ちょっとだけ痩せなきゃね~




D300、昨日、今日は腰の痛みのために500を入れていませんので、70-300VRの300ミリ側。三脚も持ってなかった。敵のお家は12階の屋上下ですからね、トリミングしています。
ところで師匠。キンクロハジロが来ていましたよ。

今日の多摩川散歩  老人の冷や水、、かな

2010年04月18日 00時26分59秒 | 私も作ってみました


春の日の
  命の響き
    嬉しく悲し
      風車
   
今朝、東京では雪に見舞われました。
41年ぶりの遅い雪だったそうです。
でも、昼過ぎには気温も戻り、暖かい日差しに包まれました。
なんとしてでも、外に出たい。
引きこもりを余儀なくされていた私としてはとにかく、散歩に出たいと思いました。
でも、右の坐骨の周りが痛い、、、大丈夫でしょうか。
こんな風に、オットットなんてならないでしょうね、、、、



なんて、心の底では心配しながらも、でかけましたよ、多摩川散歩。

散歩のコースには花が咲き乱れ、




柳も新芽を出し



燕もすーっと空気を切っておりました。



満開になっていた桜も、続いた寒さでずいぶんと長く持ちました。
でも、染井吉野はこれが最後でしょうね。



今の時期、圧倒的なボリュームを誇るハマダイコンとハナナの絨毯
もう少し軽ければ、あの花の上に寝てみたい。
どっかの誰かは、花の下に寝たいのだそうですけど、こちらのほうが暖かそう。
ダイエットに励みましょうか?



久しぶりの多摩川散歩。
周りの様子は、ぐっと様変わりして、
私は、目をさらにして、その様子を楽しんでおりました。



命の芽吹きに溢れた春の光景、、、心楽しく、憧憬にも似た、ちょっと悲しい感じに襲われます。
また行きたいですね~
でも、今晩、私の坐骨は大丈夫でしょうか、、、、
痛みを出して、年寄りの冷や水、、、なんて、周りからいわれるのではないかな~
それでも年寄りは頑固なのだ。


コッツウォルズ  追憶

2010年04月16日 23時03分32秒 | 私も作ってみました
テレビでコッツウォルズをやっていた。
懐かしい風景。
静かに、平和に、のんびりとした時間がテレビからも伝わってきた。

私がしばらく過ごしたのは、6月で、たぶんテレビと同じような時期だったけど、もっと田舎の村だった。だからこのテレビ以上にもっともっとのんびりとした時間を過ごした。
牧場の中、林の中を歩き回り、あそこの草原の風景、ここの清流にまつわる景色、そして、ホテルでの本当のイングリッシュ・ブレックファースト、ドライブの途中で入り込んだマナーハウスでのアフタヌーンティや、カフェでの一杯の紅茶で生まれる村の人との他愛もない話。
まだ、仕事をしているころだったので、東京の雑然として、騒音にまみれ、時間に追われていた現実とはあまりにもかけ離れた夢のような時間だったし、とても貴重で、心が表れる気持ちがした。

でも、狭い道で、道路標識もあまりないところを車で走り回っていたので、また訪れても、同じ場所にたどり着ける術もなくなった。
このような追憶というのは、心の底に諦めにも似た、もう叶わない夢って気持ちがあるからこそ余計に美しさを与えるのでしょうか。

桜花 散ればいや増す 恋心
         風車





ラナンキュラス

2010年04月15日 23時53分02秒 | 日記


先日もアップしておりましたラナンキュラス。
今日もモデルになってくれました。
今日は赤のも一緒にご披露しますね。



暖かさに誘われて、咲き出したラナンキュラスやアネモネ。
先日のは、花を開けて嬉しいって感じで咲いておりましたけど、そのときには寒さがこんなに続くとは思いもよらなかったでしょうね。



土曜日が一番寒いのだそうですけど、がんばっておくれって心の中で声援を送りながらのシャッターでした。



ひぇ~ぃ

2010年04月14日 18時01分16秒 | 日記


明日の予報では最高気温が8度なのだそうです。
日曜日に、千葉にいて25度。月曜日にはそれが東京で11度、今日はいくらか過ごしやすくなって16度、、、そしてまた8度。
堪りませんね。

引き篭もりを続けていると、撮るものがなくなっちゃう。
書くこともない、、、、
なので、ブログは屑みたいなものしかアップできない。
昨日、一日のページビューも1000からおっこっちゃった。こちらも、大異変。
まあ、こちらは食卓を直撃したり、体に変調をきたしたりすることはない分、どうでもいいことだけど。

今日もまた、代わりばえのしない写真に、どうでもいいテキスト。
まさか100を切るってことないでしょうね。

痛でで、、、

2010年04月13日 18時22分47秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


右の坐骨の周りが痛いのは何年も前からありました。
寝起きや、車から降りるとき、そして右の足を上げるとき(けっこう多いんですよ、段差を上がるときとか、靴下やパンツをはいたりするときなんかもね)痛いし、足が上がらない。年中、痛ででって騒いでおります。
不便なことでございます。

ところが、先週の木曜日の夜中には、左の胸が半端じゃなく痛かったんです。
不整脈は子供のころからありましたし、一瞬で意識がなくなることも何度かあっています。不整脈かな、それとも狭心症かなって、、、、このまま死ぬかと思いました。
心臓からくるのであれば、もう少し我慢すれば、あっちゃに行けるかも知れないし、肋間神経痛なら、そのうち治まるだろうって、枕にしがみついておりました。

ひたすら痛みに耐えておりましたら、1時間ほどしてだんだん痛みが和らいできたので、これなら大丈夫だろうと、ベッドの中で体を動かさないようにじっと固まっておりました。

翌日の金曜日には枝打ちの予定が入っており、便利屋さんたちの仕事を手伝いもほとんどしないで、道に腰を下ろしてみておりました。
ひどい痛みはなくなりましたが、左胸を起点に、右の下、そして肩甲骨の間にまで、痛みとコリに似た状態が続いております。痛みの場所があっちこっちって動くんですよね。もしかして、岬の家でカメムシを10匹ほども摑まえて、トイレに流したので、それのたたりだったかな~
もう何年も、痰が頻繁に出て咳をするんですけど、それもきつい状態。

ほんと、坐骨の方は基本的に体の後ろ、そして今度は体の前、、、
咳をすれば体の中、、、
全面攻撃に晒されておりますよ。

ということで、今日はせっかくの晴れなのに、散歩は止め。
大人しくベランダの花と遊んでおりました。
ので、あいも変わりません被写体をあいも変わらない撮り方で撮ったものでございますけど、、、
お許しあれ




それにしても、日曜日は千葉におりましたが、最高気温25度。翌日の東京の予報は10度(あとで12度になっておりましたけど)、そして今日はまた20度を越えたのでしょうか。年寄りには辛い猫の目天気でゴザイマスな。

人間の体を作ったプログラマーは天才ですな。
寿命が尽きてくると、体のあちこちに異常が出て、だんだん生きていくのが辛くなる。おまけに、ここは都会の人の老人ホームではないなんて冷たくあしらわれたりもする。
お爺さんや、お婆さん達が 「早くお呼びがこないかな」なんて言っているのが、よく分かる今日このごろでございます。(なんせ、自分がそのお爺さんの一員になったのですから、当然ですな)

なのに、私は、「どうせ、あっちゃに行くのなら、小さくっても、もう一花咲かせて」なんて、、、、
ちょっとばかし思ったりもするのですけど、、、、
ねぇ~ いかがなものでしょうか???



ラタトゥーユ  JA君津 小櫃店(味楽囲)

2010年04月12日 18時21分58秒 |  食べるために生きる


今回、いすみに来るときに、いつものごとく小櫃のJAのお店(JA君津 味楽囲)に寄りましたら、素晴らしいズッキーニがでていました。
綺麗なものには弱いボクちゃんとしては、これは「買わなきゃ」ですね。
ということで、ナスとパプリカの黄色と赤、トマトなどを買い揃えました。
みな、とても綺麗で立派。なんとなく楽しくなってきます。

お分かりですよね。久しぶりにラタトゥーユなぞを作ろうと思い立ったのです。
材料やレシピは以前のものを参照してください。

今回のラタトゥーユ、いつもはもっと細かく野菜をきざむのですけど、ちょっと面倒で、どうでもいいや、、、、ってことになりました。
それでも味には変わりがない。
これでもいいのかな?



余談ですけど、このときにグリーンピース(新鮮なグリーンピースのご飯の炊き上がりのあの匂い、、、堪らないんですよ)と、葉付きのとても綺麗な大根、、、(葉っぱを細かく切って、油でさらっと揚げる、ごま油をあがりに入れてもいい。醤油をちょっとたらして食べる、これ大好きなんです。 でも、たぷりと育った根っこのほうといえば、、、、そういえば、あの子は今どうしているのでしょうか、、、なんてことを思い出すんですかね~ 私は。なに、いつものことじゃないってですか、はいはい、よくお分かりで) これまたパリパリのセロリ(お近くのオールドローズさんにレシピをお伺いしておりましたので、それを作らなきゃ) ほうれん草、そして、新鮮な卵(小櫃のこのお店には卵がいっぱい。一部は色つき卵) ここは卵で有名なのです。
もちろん、この手のお店は、いすみにもあります。近くにもごじゃばことか土楽の里(どうらくの里って読みます。これまたJAのお店、中島ラモさんお勧めのにがりを使わない豆腐を売っているところ)なんか、車で10分圏内ですからね。
でも、海ほたる経由での東京の行き来に、小櫃のJAのお店があるのはとても助かります。ほんとうに新鮮な野菜がその日のうちに東京の食卓にも載せられるのですから。
ちなみにいすみ向けの場合は、高速を木更津東で降りて、このお店に立ち寄って、そのまま山道に入ります。途中から大福山へ向かうこともできるし、
市原市民の森のほうへ行けば、月崎などを見ることもできる。Mai Cafeには一度行って見なきゃ。(この後行ってまいりました。その話はいつか) 途中から養老渓谷へ回ることもできる。四季折々楽しめる道ですよね。普通はそのまま上総中野へ直行。今の時期は東総元などで、菜の花と桜を見物なんてことも楽しみの一つですね。そして大多喜、国吉経由で我が家まで。
ラリーをやっていたころは山道に入ると風景は見られませんでした。道だけって感じ。でも今は、景色に気をとられすぎ。もっと運転に注意しなきゃって、、それくらい、見所があるルートですね。

なんて、余談のほうが長くなっちゃったけど、ラタトゥーユ、作り方は以前の日記を参照してください。最初のリンクで飛べますから。
今日は、あの日記のフルバージョン。ちゃんとオリーブオイルを使いましたし、コンソメスープの元も使っております。
でも、今日は材料の写真と、出来上がりの写真だけね。