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あいの風とやま鉄道 あいの風とやま鉄道線 普通 545M列車 [521系AK14編成]
(高岡)
令和5年9月19日火曜日。高岡駅に来ている。これより、あいの風とやま鉄道線、日本海ひすいラインで直江津へ向かう。旧北陸本線である。高岡から日本海ひすいラインに跨る乗車券は購入出来ず、あいの風とやま鉄道線の最東端、市振までの乗車券を自動券売機で購入。自動改札機はICカード専用につき有人改札より入場する。
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乗車券 高岡 ▶ 市振(1,590円)
高岡発泊行普通列車に乗車。2両編成で窓側の席は埋まっており、通路側の席に腰掛ける。途中から窓側の席が空き移動する。富山に到着。富山発名古屋行特急〔ひだ14号〕の姿が見える。非電化の高山本線を経由して新型車両HC85系が走る。HC85系はハイブリッド方式の車両で、エンジンで発電した電力や蓄電池の電力で電気モーターを使って走行する。まだHC85系には乗った事がない。富山は新幹線停車駅でもある。5分停車して出発。
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車窓には田園風景 (滑川-東滑川)
もう稲刈りの時期か。
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日本海が見える
北陸本線時代に何度か18きっぷで北陸に来たけど、変わらぬ車窓にホッとする。今の方が車両が新しい分快適である。18きっぷは使えず、運賃も少し高めだけど。
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早月川を渡る (東滑川-魚津)
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観覧車が見える
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富山地方鉄道本線と立体交差
この辺りは地鉄と並走している。
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魚津停車中
地鉄の新魚津駅との接続駅。地鉄に乗り換えれば、新黒部駅で北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅に接続する。魚津は北陸本線時代に下車して駅前のホテルに一泊した事がある。
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黒部川を渡る (生地-西入善)
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もうすぐ終着 (入善-泊)
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そろそろ富山平野が終わりそう…
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あいの風とやま鉄道 あいの風とやま鉄道線 普通 545M列車 [521系AK14編成] (泊)
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駅名標に二色あるが山側に設置されているのが緑色。
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海側に設置されているのが青色なのだそう。
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あいの風とやま鉄道線は泊より二駅先の市振までである。しかし列車はここで富山方面に折り返す。
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構内の様子
写真奥が市振方、直江津方面である。
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倶利伽羅方、米原方面を望む
高岡-市振間の乗車券では営業キロは100kmないので途中下車出来ないのだが、改札に申し出て改札外のお手洗いを使わせてもらう。富山-直江津間の連絡乗車券なら営業キロも100kmを越えるので途中下車可能である。高岡-直江津間は連絡運輸の範囲ではない。
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直江津方面より気動車が入ってきた
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えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン 普通 1639D列車 [ET122形K6編成]
(泊) ※泊-市振間はあいの風とやま鉄道線。
ここもまた名前が長い。それはさておき、あいの風とやま鉄道とえちごトキめき鉄道の車両が同じ2番線に入った。同一プラットフォームでそれぞれ乗り換えられる。東北本線新白河駅を思わせる。
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それでは泊発直江津行普通列車に乗車する。1両編成の気動車。海側の窓側の席は埋まっている。山側の空席に腰掛ける。
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日本海が迫ってきた (泊-越中宮崎)
自席を離れ、海側でも空席のあるベンチシート(ロングシート)の窓から撮影する。
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越中宮崎に停車 これまで令和5年9月19日撮影
富山県最後の駅。昨年、親不知に行く時に、新潟県より県境を越えてレンタカーでこの駅までやって来た。目の前に見える駐車場に車を停めて海岸を見た。
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あいの風とやま鉄道 あいの風とやま鉄道線 越中宮崎駅 (富山県下新川郡朝日町宮崎字横田)
これより令和4年6月23日撮影
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ICOCAエリアはここまで。越中宮崎駅以東では利用出来ない。そしてあいの風とやま鉄道線からはIRいしかわ鉄道線を経由して北陸本線大聖寺駅まで、城端線は新高岡駅まで、七尾線は和倉温泉駅までの利用に限られる。富山から金沢は利用出来るけど、富山から福井は利用出来ない。
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目の前はヒスイ海岸
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親不知を遠望する
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JR貨物 貨物列車 [EF510形牽引] (越中宮崎) これまで令和4年6月23日撮影
第三セクターに移管されても日本海縦貫線を貨物列車は走る。
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境川を渡って富山県より新潟県、越中国より越後国に入る (越中宮崎-市振)
これより令和5年9月19日撮影
国道8号のドライブはなかなか進まなかったけど、列車は日本海を見ながら快走する。県境付近で車掌が検札に回ってきた。次の市振までの乗車券は所持しているが、その先の切符はない。不正乗車ではなく高岡駅では発売出来ないから仕方がない。あいの風とやま鉄道の切符を車掌に見せて市振-直江津間の切符を作ってもらう。
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乗車券 駅名式特別補充券 市振 ➡ 直江津(1,310円)
これで有効な乗車券を所持している。もう何の心配もない。
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市振に停車
市振に到着。新潟県に入って最初の駅までがあいの風とやま鉄道線。これにて乗りつぶしは終了。このまま日本海ひすいラインに入ってゆく。当駅で海側の座席の乗客が下車。空いた席に移動し、車窓の日本海を存分に見てゆこう。 (つづく)
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