旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

資さんうどん かしわごぼ天うどん

2024-10-23 09:00:00 | たべる

資さんうどん 本店 (福岡県北九州市小倉南区上葛原)

令和6年10月6日日曜日。福岡県北九州市小倉南区の資さんうどん本店に来ている。関門海峡を渡らなくても山口県内には5店舗もあるのだが、北九まで来たので食べてゆこう。


かしわにぎり1個(130円)


かしわごぼ天うどん(730円)


とろろ昆布、一味を投入


かしわ(鶏肉)

コリコリした食感が何ともいい。


ごぼ天

ごぼうも旨い。うどんのつゆによく合う。


麵はこんな感じ♪

やっぱり旨い。結局、おつゆまで飲み干してしまう。車で来ているから飲めないが、おでんを注文して一盞するのもよい。ごちそうさまでした。


資さんうどん本店は株式会社資さん本社の一階に店を構える

ちなみに株主は10月より株式会社すかいらーくホールディングスとなっている。また年内には千葉県八千代市、来年初頭には東京都墨田区に出店予定。ついに関東に進出するのだそう。




本州に戻る前に新門司港に立ち寄る


東京九州フェリー 新門司フェリーターミナル (福岡県北九州市門司区新門司北)

神奈川県横須賀市の横須賀港新門司港との間を約21時間で結ぶ。昨年二度利用したが快適な船旅だった。時化てなければ。食事も美味しい。


ターミナル方より正面を望む


津村島

島の周りが埋め立てられ陸続きになっているのだと思っていた。しかし後日調べてみると今も島なのだそう。もっと近くで見ておけばよかった。




フェリーは停泊していない

新門司港着が21時、23時55分が出航なので船は太平洋上を航行中である。日曜・祝日は運休なので休翌日には日中に船を見られるだろう。〔はまゆう〕〔それいゆ〕(どちらも15,515t)の2隻が運航。昨年利用したのは二度とも〔はまゆう〕。〔それいゆ〕にも乗ってみたい。さて港内には別のフェリーが停泊している。


名門大洋フェリー 〔フェリーおおさかⅡ〕(14,920t)

大阪府大阪市住之江区の大阪南港新門司港との間を12時間で結ぶ。4隻で運航され17時発の第1便と、19時50分発の第2便がある。〔フェリーおおさかⅡ〕は今日の第1便。


こちらには3隻停泊している


オーシャン東九フェリー 〔フェリーりつりん〕(約12,636t)

東京都江東区の東京港(有明)から徳島県徳島市の徳島港を経由して新門司港との間を結ぶ。4隻で運航されているが航路が長いので1日1便である。日曜日の便は新門司港18時発、徳島港翌日9時20分着、東京港翌々日5時30分着と火曜日の朝の到着となる。二泊三日だと30年近く前に舞鶴を夜に出航して翌日は終日日本海を航行して翌々日早朝に小樽に入港する新日本海フェリーの便を利用した事がある。長旅だが船内も充実していて楽しかった。今は船足も速くなって翌日の夜に到着するダイヤとなっている。久しぶりに二泊三日のフェリーに乗ってみたくもある。


阪九フェリー 〔ひびき〕(16,040t)

大阪府泉大津市の泉大津港新門司港との間を12時間半で結ぶ。


阪九フェリー 〔やまと〕(16,292t)

こちらも阪九フェリー。兵庫県神戸市東灘区の神戸港新門司港との間を12時間半で結ぶ。阪九フェリーも泉大津港発着と神戸港発着合わせて4隻で運航されている。それにしても新門司港からのフェリーの便数は多い。瀬戸内海航路のフェリーにも乗ってみたい。




場所を移動した(写真中央が津村島)

東京九州フェリーのターミナルは一番奥。利用の際は小倉駅から門司駅経由で無料のバスがあるので利用した。最寄りの路線バスの停留所から歩けるかなと思ったが、車で走ってみると歩こうとは思わない。他社のターミナルは歩けなくもなさそうだが、オーシャン東九フェリーでは門司駅から乗合タクシー(440円/人)、その他は小倉駅発門司駅経由の無料のバスがあるのでそれを利用したい。


違った角度からオーシャン東九フェリー、阪九フェリーを望む


阪九フェリー 〔ひびき〕(16,040t)


阪九フェリー 〔やまと〕(16,292t)

ヤマトの諸君…ではなく〔やまと〕らフェリーと別れて新門司港を後にする。


猿喰海岸 (福岡県北九州市門司区猿喰)

北九州カニ・カキロードを関門トンネルに向かう途中、海岸で車を停める。流木やらなんやら多い。


軽子島

こちらも陸続きなのか、島なのか。






対岸は山口県山陽小野田市付近か


瀬戸内海を航行する船舶 いずれも令和6年10月6日撮影