待望のトルコ旅行が一週間後に迫ってきた。早くからわあわあ言っていたのだが、準備などと言うものは土壇場にならないとやらないもので、今になっていろいろと慌てている。
12日の土曜日にやっとスーツケースを引っ張り出してみると、カギがさびついて動かない。2年前のドイツ・イギリス・フランス旅行で半月にわたり酷使したためか、どうにもならなくて、それこそ慌ててデパートに買いに行った。
心配なのはイスタンブールの大雨であるが、同行のK嬢情報によれば、イスタンブールのヨーロッパ側(つまりトルコの最北西部)がひどく、旅の前半の行程であるエフェソス、パムッカレ、アンタルヤ、コンヤ、カッパドキアなどは殆ど問題はない模様。最後の26~27日に訪問するイスタンブールは何とかなるのであろうと、気にしないことにしている。
それよりも「かなり寒くなったので気をつけろ」とのこと。そもそも9月までは夏と言うことになっているが、下旬ともなれば10月と大差ないのであろうから、夏と秋の衣服を用意していくことになるのであろう。
もう一つ心配なのは新型インフルエンザであるが、これは運を天に任せるほか術なく、まあ、老人は罹る人が少ないようなので末期高齢者を自認している者としては、これも心配するのはやめよう。
今回は、とにかくツアコンさんに任せてのんびりと行こう。