荒波(引用)
黄昏(引用)
明日への道(引用)
退職道散策
退職
労働者が一定の年齢に達すると、自動的に雇用関係が終了する制度を定年制と言います
2012年現在は定年を60歳から65歳に引き上げている段階です
1970年代は大企業でも、55歳が定年退職でした
退職
円満退職との事で、会社が決めた定年になり、退職願いを書かされました
仕事にも飽き、疲れたので、疲れを流す為、会社就職斡旋受けませんでした
退職
旅行等で、半年間遊んでいましたが、退屈なので、仕事を探し就職しました
数年間働いたが、仲間と仲違いで、嫌気差し、自主退職しました
退職
長時間働くと、遊べなく、疲れる為、周3回のパート仕事を探し就職しました
数年間働いたが、「みのもんたさん」と同じ病気で、自主退職しました
官僚の天下りと異なり、2回目以降は退職金無しです
今の気持ちは、方丈記・祇園精舎の様な気持ちですね
祇 園 舎 『平家物語』
祇園舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。
娑羅雙樹の花の色、盛者必衰のことはりをあらはす。
おごれる人も久しからず、只春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。
遠く異朝をとぶらへば、秦の趙高、漢の王莽、梁の朱异、唐の禄山、
是等は皆舊主先皇の政にもしたがはず、
樂しみをきはめ、諌をもおもひいれず、天下のみだれむ事をさとらずして、
民間の愁る所をしらざしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり。
近く本朝をうかゞふに、承平の將門、天慶の純友、康和の義親、平治の信頼、
おごれる心もたけき事も、皆とりどりにこそありしかども、
まぢかくは、六波羅の入道前の太政大臣平の朝臣盛公と申し人のありさま、
傳承るこそ心も詞も及ばれね。
方丈記 鴨長明
行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。
世の中にある人とすみかと、またかくの如し。