慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

中学校長先生のブログに激励相次ぐ

2015年02月23日 | 知識取得
校長先生、建国記念日での朝礼とブログ

中学の校長先生が、神話に基づく日本建国の由来に触れ、自国に誇りを持つよう訴えるブログ掲載
市教育委員会から「神話を史実のように断定的に書いている」との注意を受け、記事を削除していた
学校側に、電話やファクスが多数寄せられ「削除する必要はない」などと校長を激励したりするのが多数でした
昨日の産経新聞記事より引用












校長先生の削除ブログ(ネットより引用)

校長先生は、朝礼で「日本の起源」について話し詳細をブログに掲載
日本の建国は、初代神武天皇が即位した日が始まりと記載しました
仁徳天皇が、家々から炊事の煙が上がらないのを見て民の窮乏を知り、税を免除して自らもつつましく暮らす「民のかまど」の話を紹介
神話と断った上で「こうした神話こそが、その国の国柄を示しているとも言える」と記載
すばらしい伝統を持つこの国に誇りを持ち、世界や世界の人々に貢献できるよう、一生懸命勉強に励んでほしいと結ぶ

私の思うところ
私は、「日本書記」「古事記」等の教育受けず、無知で、会社リタイアー後少し内容知りました
校長先生が「自国に誇りを持つ」事を教育するのは、非常に素晴らしい事で、必要な事と思います
建国記念日との事で、天皇の話されたと思いますが、中学生には、その話を基に「誇りを持てと」話すのは?
但し「日本書記」「古事記」を避ず、果敢に教育するのは素晴らしい教育者です


≪中学校長先生のブログ全文≫

2月11日は建国記念日です。
そこで、今日は日本のルーツ、日本の起源について、お話をしたいと思います。
日本の建国は、今から2675年前の紀元前660年2月11日、初代、神武天皇が即位した日が始まりです。
世界一広いお墓、大仙古墳で有名な、16代仁徳天皇が、ある日高台に登って遠くをご覧になられました。

すると人々の家からは、食事の準備のために煮炊きする煙が少しも上がっていないことに気付いたのです。
仁徳天皇は「民のかまどより煙がたちのぼらないのは、貧しくて炊くものがないのではないか。
都がこうだから、地方はなおひどいことであろう」と仰せられ、三年間、税を免除されました。
税を免除したために朝廷の収入はなくなり、宮殿は大いに荒れました。
天皇は衣を新調されず、茅葦屋根が破れ、雨漏りがして、星の光が屋根の隙間から見えるという有様でした。
三年がたって、仁徳天皇が同じ高台に出られて、遠くをご覧になると今度は、人々の家々から煮炊きする煙が盛んに立つのをご覧になり、
その時、仁徳天皇がこのように言われたということです。
「高き屋に のぼりて見れば煙立つ 民のかまどは賑わいにけり」
そして、一緒におられた皇后に「私は豊かになった。喜ばしいことだ」とおっしゃったということです。

皇后はそれを聞いて「陛下は変なことをおっしゃいますね。
衣服には穴があき、屋根が破れているのに、どうして豊かになったといえるのですか」
すると「国とは民が根本である。その民が豊かでいるのだから、私も豊かということだ」と言われ、
天皇は引き続き、さらに三年間、税をとることをお許しにならず、六年が経過して、
やっと税を課して、宮殿の修理をお許しになりました。
すると人々は命令もされていないのに、進んで宮殿の修理をはじめ、またたくまに立派な宮殿ができあがったといいます。

この話は神話であり、作り話であるという説もあります。
しかし、こうした神話こそが、その国の国柄を示しているとも言えるのです。
こうした天皇と国民の関係性は、何も仁徳天皇に限ったことではありません。

敗戦直後の1945年9月27日、124代昭和天皇はマッカーサーと会見をしました。
そして、その会見で昭和天皇はこのようにマッカーサーに話したのです。
「今回の戦争の責任はすべて自分にあるのであるから、東郷や重光らを罰せず、私を罰してほしい。
ただし、このままでは罪のない国民に多数の餓死者が出る恐れがあるから、是非食糧援助をお願いしたい。
ここに皇室財産の有価証券類をまとめて持参したので、その費用の一部に充ててほしい」と述べたのでした。
それまで、天皇陛下が、多くの国王のように、命乞いに来たのだろうと考えていたマッカーサー元帥は、この言葉を聞いて、
やおら立ち上がり、陛下の前に進み、抱きつかんばかりにして陛下の手を握り、「私は初めて神のごとき帝王を見た」と述べて、
陛下のお帰りの際は、マッカーサー自らが出口まで見送りの礼を取ったのです。

このように、初代、神武天皇以来2675年に渡り、我が国は日本型の民主主義が穏やかに定着した世界で類を見ない国家です。
日本は先の太平洋戦争で、建国以来初めて負けました。
しかし、だからといってアメリカから初めて民主主義を与えられたわけではありません。
また、革命で日本人同士が殺しあって民主主義をつくったわけでもありません。
古代の昔から、日本という国は、天皇陛下と民が心を一つにして暮らしてきた穏やかな民主主義精神に富んだ国家であったのです。
私たちは日本や日本人のことを決して卑下する必要はありません。
皆さんは、世界一長い歴史とすばらしい伝統を持つこの国に誇りを持ち、世界や世界の人々に貢献できるよう、
一生懸命勉強に励んで欲しいと思います。(原文のまま)


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ユーロ瓦解か?脅すギリシャ政府

2015年02月23日 | 散歩
ギリシャ、ユーロから離脱すれば衝撃は「リーマンーショツクの二乗」?

総選挙で政権の座についた急進左派連合は、EUなどによる緊縮策に同調せず
ドイツが「屈するのはギリシャだ」と考えている限り、解決は難しいです
4ケ月後、ギリシャはユーロ離脱か?
FACTAの記事引用












ユーロ瓦解(ネットより引用)

ギリシャ新政権、新首相就任
ドイツなどギリシャの命綱を握る欧州諸国訪問しましたが、成果なく首相帰国
ギリシャがユーロ離脱となれば、ユーロ圈は崩壊するのでは?

ギリシャの財務相は、リベラル財務相です
ドイツ主導の緊縮路線に対するリベラルからの巻き返しは、欧州ではひとつの潮流になりつつあります
財政立て直しのためのメニューが厳しすぎます(公務員を15万人削減、年金を8%削減、付加価値悦を23%に等)
経済は疲弊し失業率(約26%)GDP21%縮小

支援がなければ、ギリシャの資金繰りは、ストップです
財務相らは支援要請(ギリシャ向け支援債権をGDP連動債、ギリシャ国債を永久債)と提案
財務相の提案は、けんもほろろの扱いで相手にされず
ギリシャの銀行の信用がますます揺らぎ、預金流出が加速するのは目に見えています
フランスのミシェルーサパン財務相は、4ケ月のつなぎを認めました
7~8月にはECBが保有する国債の償還がやって来ます

ギリシヤの混乱を短期間で収拾できる保証はありません
ギリシヤのユーロ離脱の衝撃の度合いを「リーマンーショツクの二乗」の影響力あるのでは?
ギリシャのユーロ離脱は、元FRB議長は「時間の問題」とまで言い切っています
結果として、ユーロがメルトダウンを起こそうとしています
米国が利上げに動こうとするなか、ユーロ圈が底割れし中国経済も失速、アベノミクスも足を引っ張られのでは?
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