人間という奇跡
五木寛之氏への問い
☆五木さんは、著書の中で「人生の不条理」や「生きることの苦しみ」について書かれている
☆一方で「人は生きているだけで価値がある」「無意味な人生などない」とおっしゃっている
☆その肯定感はどこからきているのでしょうか
忘れられない、一本のライ麦の話
☆人間が生ているのは、本人の意志や努力とは関係なく、大きな力が働いていると思う
☆私の心に鮮烈な印象を与えてくれたのは、一本のライ麦の苗の話
*植木鉢に一本のライ麦の苗を植え、根の長さを測ってみる
*その総延長はなんと1万1200キロの長さ
*一本の苗を生かすために、1万キロ以上の根が伸びてる
*土の中から水分や栄養分を吸い上げる
☆私はあらためて「生きるということは、なんてすごいことなんだ」と思い知らされました
☆一本のライ麦でさえそうなのですから、人間はもっと大変です
*一人の人間が生きるために
*どれだけの目に見えない根がこの世界に張り巡らされ、支えを受けているのか?
*生命を支えるには、食べ物、空気、水などの物質的なものだけではない
*愛情や希望など精神的なものも必要です
この世に生き続けることの奇跡
☆この世に生を受け、成長し、50年、60年と生き続ける
*想像もつかない多大な恩恵のもとに成り立っている
*奇跡のような出来事なのでは
☆人生は不条理で、埋められない格差もあります
*才能にあふれている人もいれば、自分には何もないと感じている人もいる
*いまの時代は、まわりの評価や他人との比較を気にする人が多い
*そんな人は、勝っていることがなけれは、自分には価値がないと思い込む
☆私は、名もなき、1人の人間のままでもいいじやないかと思う
*成功しようと失敗しようと、満足しようと絶望しようと、
*今日まで生きてきたし、いまを生き、明日も何とか生きようとしている
☆他人と比べて勝っていることもなければ、誇るべきこともない
☆ただ生きているだけで価値があると私は思う
人身受け難し
☆『三帰依文(さんきえもん)』の中に
*「人身受け難し、いますでに受く」という言葉があります
☆仏教の六道輪廻の考え方6つの種類が定められています
*犬や猫、馬や牛、修羅に生まれついたかもしれない
*私は、現に人として生まれ、生きている
*人として生まれたということだけでも、大変なこと、有り難いこと
☆「人身受け難し」の教え
*仏法を聞いて、仏と成り、もう二度と生まれ変わらないようにとの教えです
*次にどこに生まれ変わるのか、不安や恐怖があるならば
*仏道を実践する努力をしなさいということ
☆視点を変えると
*人間一人の存在は、途方もない努力の結果、ここにあるということ
*その考え方は、すべての世界に適用する思想のように思われます
*人間の命は、目には見えない途方もない努力によって支えられています
☆どんな生き方をしていようとも
*まず生きていること自体が奇跡との考え方です
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『元気に下山』
人間という奇跡(『元気に下山』記事より画像引用)
五木寛之氏への問い
☆五木さんは、著書の中で「人生の不条理」や「生きることの苦しみ」について書かれている
☆一方で「人は生きているだけで価値がある」「無意味な人生などない」とおっしゃっている
☆その肯定感はどこからきているのでしょうか
忘れられない、一本のライ麦の話
☆人間が生ているのは、本人の意志や努力とは関係なく、大きな力が働いていると思う
☆私の心に鮮烈な印象を与えてくれたのは、一本のライ麦の苗の話
*植木鉢に一本のライ麦の苗を植え、根の長さを測ってみる
*その総延長はなんと1万1200キロの長さ
*一本の苗を生かすために、1万キロ以上の根が伸びてる
*土の中から水分や栄養分を吸い上げる
☆私はあらためて「生きるということは、なんてすごいことなんだ」と思い知らされました
☆一本のライ麦でさえそうなのですから、人間はもっと大変です
*一人の人間が生きるために
*どれだけの目に見えない根がこの世界に張り巡らされ、支えを受けているのか?
*生命を支えるには、食べ物、空気、水などの物質的なものだけではない
*愛情や希望など精神的なものも必要です
この世に生き続けることの奇跡
☆この世に生を受け、成長し、50年、60年と生き続ける
*想像もつかない多大な恩恵のもとに成り立っている
*奇跡のような出来事なのでは
☆人生は不条理で、埋められない格差もあります
*才能にあふれている人もいれば、自分には何もないと感じている人もいる
*いまの時代は、まわりの評価や他人との比較を気にする人が多い
*そんな人は、勝っていることがなけれは、自分には価値がないと思い込む
☆私は、名もなき、1人の人間のままでもいいじやないかと思う
*成功しようと失敗しようと、満足しようと絶望しようと、
*今日まで生きてきたし、いまを生き、明日も何とか生きようとしている
☆他人と比べて勝っていることもなければ、誇るべきこともない
☆ただ生きているだけで価値があると私は思う
人身受け難し
☆『三帰依文(さんきえもん)』の中に
*「人身受け難し、いますでに受く」という言葉があります
☆仏教の六道輪廻の考え方6つの種類が定められています
*犬や猫、馬や牛、修羅に生まれついたかもしれない
*私は、現に人として生まれ、生きている
*人として生まれたということだけでも、大変なこと、有り難いこと
☆「人身受け難し」の教え
*仏法を聞いて、仏と成り、もう二度と生まれ変わらないようにとの教えです
*次にどこに生まれ変わるのか、不安や恐怖があるならば
*仏道を実践する努力をしなさいということ
☆視点を変えると
*人間一人の存在は、途方もない努力の結果、ここにあるということ
*その考え方は、すべての世界に適用する思想のように思われます
*人間の命は、目には見えない途方もない努力によって支えられています
☆どんな生き方をしていようとも
*まず生きていること自体が奇跡との考え方です
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『元気に下山』
人間という奇跡(『元気に下山』記事より画像引用)