死後の世界
五木寛之氏への問い
☆私は、死後の世界はあると思っています
☆あると思って生きた方が、人間らしく、生きられるように思うから
☆死後の世界について、五木さんはどのようにお考えですか
「後生」を信じた方が幸せになれる
☆死後の世界のことを、昔の人は「後生」と呼んでいました
*お年寄りが「後生はお寺さんにお任せ」と言っていた
*毎日お寺参りをし、後半生を安心して過ごしていた時代がありました
*いまはそうした死生観は強くありません
☆私は、「後生はある」と考えた方が幸せなんじゃないかと思う
☆宗教が語るのも、いま生きている現世ではなく、後生のこと
*「往生」とは、極楽浄土に「往」きて「生」きること
(死後の世界に行くことを意味する)
*キリスト教でもイスラム教でも、死者は天国または地獄に行きます
☆アメリカの哲学者ウィリアム・ジェームズ
*宗教はシックマインド(心身とも病気の人)の人のために必要なもの
*ヘルシーマインド(心身ともに健康の人)には必要ないものだ
☆世の中には、宗教や死後の世界の存在によって救われる人がいることも事実
*この世でつらく苦しい思いをしてきた人
*あの世で浄土に迎えられると思えれば
*今を生きることはつらくても、喜んで死んでいける
☆質問者の方がおっしゃるように
*後生という考えはすごく大事なことだなと思う
死の練習
五木寛之氏への問い
☆先生にとって、理想の死に方とは
☆そんな理想の最期を迎えるため、日々心がけていること
痛みのない死が理想
☆理想の死に方は、できるだけ痛みなく死ぬことです
*昔の中国では、ある年齢に達すると
*自らアヘン窟に行く老人が数多くいたそうです
*アヘンをずっと吸う
*徐々に食欲がなくなり、枯れるように死んでいきます
*苦痛に満ちた死というより、陶酔感に浸りながら気持ちよく死んでいくらしい
☆アヘン窟というと、どちらかと言えばマイナスのイメージです
*老人が自らの意志で苦痛なく死を迎えるための場所
*いわゆる尊厳死のための憩いの施設だったとも言えます
☆私も、日夜自分が死んだときのことを想像する
*自分の死と向き合ってきました
*死の練習、死を想像することを努めて行ってきました
☆それによって何が変わったか
*生への向き合い方です
*夜寝る前、今日一日とにかく生きることができて幸せだったと
*感謝する気持ちが自然と湧いてくるようになりました
☆明日も生きていられる保証はどこにもない
*いまを生きたいように生きよう
*そう強く思うようにもなりました
☆まずは「いま」、そして「今日一日」を大事に生きられるようになれば
☆最期のときも不安や後悔なく死ぬことができるかもしれません
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『元気に下山』、画像:『元気に下山』記事より画像引用)
五木寛之氏への問い
☆私は、死後の世界はあると思っています
☆あると思って生きた方が、人間らしく、生きられるように思うから
☆死後の世界について、五木さんはどのようにお考えですか
「後生」を信じた方が幸せになれる
☆死後の世界のことを、昔の人は「後生」と呼んでいました
*お年寄りが「後生はお寺さんにお任せ」と言っていた
*毎日お寺参りをし、後半生を安心して過ごしていた時代がありました
*いまはそうした死生観は強くありません
☆私は、「後生はある」と考えた方が幸せなんじゃないかと思う
☆宗教が語るのも、いま生きている現世ではなく、後生のこと
*「往生」とは、極楽浄土に「往」きて「生」きること
(死後の世界に行くことを意味する)
*キリスト教でもイスラム教でも、死者は天国または地獄に行きます
☆アメリカの哲学者ウィリアム・ジェームズ
*宗教はシックマインド(心身とも病気の人)の人のために必要なもの
*ヘルシーマインド(心身ともに健康の人)には必要ないものだ
☆世の中には、宗教や死後の世界の存在によって救われる人がいることも事実
*この世でつらく苦しい思いをしてきた人
*あの世で浄土に迎えられると思えれば
*今を生きることはつらくても、喜んで死んでいける
☆質問者の方がおっしゃるように
*後生という考えはすごく大事なことだなと思う
死の練習
五木寛之氏への問い
☆先生にとって、理想の死に方とは
☆そんな理想の最期を迎えるため、日々心がけていること
痛みのない死が理想
☆理想の死に方は、できるだけ痛みなく死ぬことです
*昔の中国では、ある年齢に達すると
*自らアヘン窟に行く老人が数多くいたそうです
*アヘンをずっと吸う
*徐々に食欲がなくなり、枯れるように死んでいきます
*苦痛に満ちた死というより、陶酔感に浸りながら気持ちよく死んでいくらしい
☆アヘン窟というと、どちらかと言えばマイナスのイメージです
*老人が自らの意志で苦痛なく死を迎えるための場所
*いわゆる尊厳死のための憩いの施設だったとも言えます
☆私も、日夜自分が死んだときのことを想像する
*自分の死と向き合ってきました
*死の練習、死を想像することを努めて行ってきました
☆それによって何が変わったか
*生への向き合い方です
*夜寝る前、今日一日とにかく生きることができて幸せだったと
*感謝する気持ちが自然と湧いてくるようになりました
☆明日も生きていられる保証はどこにもない
*いまを生きたいように生きよう
*そう強く思うようにもなりました
☆まずは「いま」、そして「今日一日」を大事に生きられるようになれば
☆最期のときも不安や後悔なく死ぬことができるかもしれません
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『元気に下山』、画像:『元気に下山』記事より画像引用)