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秋篠宮なぜ「肉声本」の出版を許可したのか(2)

2022年06月18日 | 皇室
🌸秋篠宮なぜ「肉声本」の出版を許可したのか(2)

いつから2人はぎくしゃくするようになったのか
 ☆以前から、天皇と秋篠宮の間がぎくしゃくとの報道はあった
 *きっかけは判然とはしないが
 *兄の皇太子(当時)が、欧州歴訪前の記者会見で雅子妃に関し
 *「雅子のキャリアや人格を否定するような動きがあった」と
 *発言して衝撃を与えたあたりからではなのでは?
 ☆その年の誕生日会見で秋篠宮はたしなめている
 *皇太子が天皇陛下に事前に相談しなかったことを
 *「私としては残念に思います」と
 *皇太子夫妻が公務の見直しを求めていることについても
 *兄に苦言を呈した
 ☆皇太子が天皇に即位する「大嘗祭」の際にも語っている
 *大嘗祭は、皇室行事として行われるものなので
 *ある意味の宗教色が強いものになる
 *国費で賄うことが適当かどうかと疑問を呈した
 (身の丈に合った儀式にすればと)

「天皇・宮内庁対秋篠宮」構図が出来上がっていった
 ☆秋篠宮は批判の矛先を宮内庁にも向けた
 *大嘗祭の費用も、宮内庁長官などに私も言っている
 *残念ながら(中略)話を聞く耳を持たなかった
 *私は非常に残念なことだったなと思っていますと
 ☆この発言に、宮内庁側が反発したであろうことは想像できる
 ☆長女・眞子さんの結婚に際して「納采の儀」を行わなかったこと
 *皇室の慣例というのは、その程度のものなのだという印象
 *国民に与えてしまった
 *天皇に不快感を与えてしまったのかもしれない
 ☆天皇・宮内庁と秋篠宮という構図
 *その様な経過で出来上がっていったのでは

「天皇も人間」発言、男女を分け隔てることもない
 ☆当時の天皇(現上皇)が退位を決め、ビデオメッセージを公表した
 ☆秋篠宮は、個人的には以前の記者会見で発言している
 *私は、天皇の定年制について話したことがありましたが
 *ある一定の年齢を超えた時期に
 *余生を大事にすること
 *天皇であっても同じ人間として人間的に生きる権利という観点から
 *大切なことではないかと思いましたと著書でも記載されている
 *至極真っ当な人間的な物言いで、好感が持てる
 ☆秋篠宮は、皇嗣となってから、侍従、女官を廃止した
 *男女とも「皇嗣職宮務官」とする改革を断行したように
 *男女を分け隔てすることもない
 ☆秋篠宮さん悠仁さんが生まれた後の誕生日会見で語っている
 *「基本的には長女、次女と同じように接する」と語り
 *私は女性皇族、男性皇族という違いは全くないと思っているとも

結婚問題がなければ「しっかりした弟君」という評価
 ☆秋篠宮には、自分が天皇になろうという考えはないようだ
 *著書『秋篠宮』の中でも
 *「私は兄を支える、助けることに徹する」と語っているし
 *兄の次は、私も年だからできないと発言して物議をかもした
 *秋篠宮さまは私心のない人なのだろう
 ☆長女・眞子さんの結婚問題が起きなければ
 *兄の天皇を陰で支える“一言持ったしっかりした弟君”の評価
 *定着したのではないかと思っている
 ☆優等生的な兄に比べて、弟はややヤンチャなイメージがあるが
 *彼が愛してやまないナマズのような髭を蓄え、
 *顔立ちは母親似だが、性格は父親似で
 *論理立てて考えないと気がすまないタイプらしい
                        (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『プレジデントオンライン』


秋篠宮なぜ「肉声本」の出版を許可したのか(2)
『プレジデントオンライン』記事より画像引用)

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