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『ゾウの時間 ネズミの時間』24(社会の本質を知る)

2021年05月16日 | 科学
🌸『ゾウの時間 ネズミの時間』23(社会の本質を知る)

 ☆サイズから動物を見ると、ヒトに対する理解が深まる
 *動物の時間を決める「サイズ」に着目
 ☆ヒトの特性から現代人の生き方を考える
 ☆筆者、本川達雄

⛳著者のプロフィール等
 ☆本書は、動物のサイズの違いに着眼
 *動物のデザインを数理的に解説する
 *科学読み物の大ベストセラーとなった
 ☆著者は、動物生理学を専門とする生物学者、本川達雄
 *執筆を思い立ったのは、ナマコの研究をしている時
 ☆ナマコにも人間と同じ時間が流れているのだろうか?
 *生き物には「物理的時間」と別に
 *体のサイズに応じた「生物的時間」があるとした

著者の『ゾウの時間 ネズミの時間』での論旨
 ☆大きいサイズの動物は寿命が長く、小さな動物は短い
 *鼓動の速さも体のサイズによって異なる
 ☆100年近く生きるゾウの心臓はゆっくり鼓動する
 *鼓動が速いネズミの寿命は数年
 ☆一生の間に打つ鼓動の数は、どの動物もほぼ同じ
 *寿命の長さを鼓動の間隔時間で割る
 *哺乳類はどの動物も、20億回鼓動を打つ計算

⛳人間は意識的に時間感覚を身につける必要がある
 ☆ヒトは動き回る、4.5トンの「ゾウ」と同じエネルギーの消費量
 ☆ヒトはほかの動物に比べて時間の感覚が弱い
 ☆ヒトは、視覚主導型の生物である
 *目で見た世界を自分の中に再構成している
 ☆人間は意識的に時間感覚を身につける必要がある
 *成功者がよい時計を持っていることが多い
 *視覚を利用した時間管理ができるため
 ☆会議や打ち合わせに遅刻する時間にルーズな人に
 *能力がある人はいない
 ☆時間の管理は、人間にとり成功の鍵を握る重要な要素なのだ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、 『世界の古典』より




『ゾウの時間 ネズミの時間』24(社会の本質を知る)
(ネットより画像引用)

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