慶喜

心意気
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『性感染症蔓延防止』『AV男優と医学学会』

2024年10月22日 | 医療
🌸「性感染症」蔓延防止を現場から訴える

 ☆学会が「AV男優」の体験を学んだ
 ☆厚生労働省や専門医が安全な性的接触を呼び掛けている

「梅毒」の感染者が1万人突破
 ☆昨今、問題になっている「性感染症」
 *例えば、「梅毒」の感染者数
 *22年に1万人を超え、23年に約1万5千人へと急増している
 *男性では20~50代、女性は20代で突出して増えている
 ☆兵庫県神戸市で開かれた学会
 *AV男優と学会という異色の組み合わせ
 ☆学会会長の冒頭あいさつ
 *今、日本でも梅毒が非常に増えて、性感染症が重要な問題となっている
 *今回の学会では、学問というよりも
 *社会的、人間的背景を取り上げた企画をしたいと述べた

⛳AV業界は撮影前に必ず検査(男性AV役者語る)
 ☆HIV感染者は、風俗店に勤めていた女性で
 *「AV業界で働いたために感染者が増えていくわけではない」
 *それは、HIV・エイズが社会問題化した90年代にまで遡る
 ☆それまでコンドームを使わずに性行為をしていたが
 *ほとんどが着用することにななった
 *あえて使わない「生」「中出し」と呼ばれる作品は
 *そのつど検査する流れとなった

 *それはあくまで「適正AV」での話
 *一般的に、有料動画配信サービス「FANZA」などで
 *視聴できるAVは適正AVだが
 ☆個人が撮影してインターネット配信する「同人AV」も存在する
 *そこでは検査が徹底されていないようだと男性AV男優は語る
 *梅毒、クラミジア、淋菌が増えていく可能性が高いと懸念する
 ☆新型コロナ流行時も、撮影時の人数制限など
 *AV業界ルールを設けたりして、何とか乗り切ってきた
 ☆決定的に意識が変わるのは、1回検査を受けること
 *それまで自分と関係ないと思っていたのが、
 *一度検査を受けて、もしかしたら感染しているかもという
 *当事者意識を持つことで変わっていく
 ☆今までプライベートで派手に遊んでいた男優さん、女優さんは
 *検査するようになり、怖くて遊べなくなった人も増えている

新たなAI作品が抱える問題も
 ☆危険な性行為には
 *コンドームを着用しない男性同士のアナルセックス
 *性感染症の温床となっており、HIVは感染者の多くが男性だ
 ☆厚労省の9月の発表では
 *23年の新たなHIV感染者とエイズ患者は計960人
 *7年ぶりに増加している
 ☆去年あたりからAIの作品がそれなりの売り上げを出している
 *実際の人間ではないので、感染症のリスクは限りなくなくなる
 *いいことではあるが、人間のセックスがどう変わっていくのか
 *性愛をどう捉えていくかに関わってくると思う
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS10月号』




『性感染症蔓延防止』『AV男優と医学学会』
(『THEMIS10月号』記事他より画像引用)

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