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「太平洋戦争」「独立」「マレー人優遇政策」「シンガポール独立」6

2024年02月20日 | 観光
🌸マレーシアの歴史6

太平洋戦争から独立まで
 ☆日本軍は、クアラルンプールとシンガポールを占領した
 *日本軍の進攻は、白人支配の神話を打ち破り
 *イギリスの植民地支配を一掃した
 ☆日本人、マレーシアに、ナンヨナリズムの高まりをもたらした
 *戦後、イギリスが復帰すると、マレー人国民組織が発足した
 *イギリスがマレー人の地位を認め、マラヤ連邦が発足した
 ☆共産ゲリラとの12年間に及ぶ厳しい内戦を経て
 *政情が安定しイギリスとの交渉の結果
 *ラーマン初代首相により、独立宣言がなされた
 ☆第2次世界大戦後、数々の新しい国が誕生しましたが
 *マラヤは流血を見ずに独立を達成した数少ない国のひとつ
 *1963年にシンガポール、サバ、サラワクを加えて
 *マレーシア連邦が結成されたが、シンガポールが分離独立した
 *現在のマレーシアとなった

⛳民族対立からマレーシア民族の形成ヘ
 ☆イギリス植民地支配から独立したマレーシア
 *富の不均衡が最大の社会問題だった
 *都市部には、一部マレーシア人の富裕層
 *植民地時代に移民した華人やインド人が経済の実権を握る
 *多数派のマレー人は農村で貧しい暮らしをしていた
 ☆連邦下院議員選挙の後
 *一部マレー人と華人の衝突がクアラルンプールで勃発
 *500人の死傷者を出す惨事となり
 *ラーマン首相常事態を宣言し、ラーマン首相は退陣した
 ☆次のラザク首相は、貧困の撲減と人種間の経済格差の縮小目標とする
 ☆新経済政策を導人
 *この政策はマレー人を優過すること
 *マレー人の教育と経済状況の向上を図り
 *国全体を引き上げていく施策
 ☆第4代首相に就任したマハテイール
 *日本や韓国の成功モデルに学ぶべく、留学生や研修生を派遣した
 *最新技術や勤労倫理などを学び、
 *自国の発展に役立てようとする政策を始めた
 ☆日本から多くの投資や企業進出を受け
 *急速に工業化を進め、GDPが年率9%近い成長を遂ける
 ☆ナジブ副首相が第6代首相に就任
 *同首相の汚職疑惑が報じられると政情が混乱
 *総選挙で野党連合が勝利.独立以来初の政権交代となる
 ☆マハテイールが第7代首相として返り咲く
 *同首相の辞任で政局が混乱
 *国王が全議員及び政党と面会し
 ☆ムヒディン内務相を第8代首相に指名
 *総選挙後、過半数を得る政党連合がなかった
 *国王による調停の結果
 ☆アンワル議長が第10代首相に任命された
                       (敬称略)
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⛳出典、『地球の歩き方』

                  マレーシア独立記念日


「太平洋戦争」「独立」「マレー人優遇政策」「シンガポール独立」6
(ネットより画像引用)

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