慶喜

心意気
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「佐藤信淵の世界征服プラン」「日本誕生」

2023年08月26日 | 政治
🌸天皇は万国の大君である2

 ☆天地開闘から世界征服へ

佐藤信淵の世界征服プラン
 ☆佐藤は、まず中国(清)を攻めよとした
 *中国を征服できれば、残る西域、シャム、インドなどは取るに足りないと
 *中国の切り取る場所は満洲しかない
 *満洲の「土人」へは、交易で日本の美食と美酒を送り
 *懐柔し、日本は中国への出兵を開始する
 *満洲、中国本土沿岸、台湾などに同時多発的に攻撃をしかける
 *中国軍を四方八方で疲弊させる
 *そして、天皇の親征を行って、南京を占領して、仮の皇居とする
 *満洲、中国で善政を敷けば、民衆は日本に帰順するだろう
 ☆ほかの国で同様の事を行えば
 *世界は日本の支配下となることまちがいなしとした
 *根本的に荒唐無稽といわざるをえないが

天地開闘とイザナキ・イザナミ
 ☆『古事記』や「日本書紀』より
 *都合のいい部分をとりだして、自分流に解釈した結果
 *生まれたものにすぎない
 ☆国譲り以前の日本神話はどのようなものだったのだろうか
 *国学では、『日本書紀』より『古事記』を重んじる
 ☆日本生成の最後に、イザナキとイザナミという男女の神々が生まれる
 *この二柱の神は、男女の交わりをして、国土と神々を生み出していく
 *淡路島、四国、隠岐島、九州、壱岐島、対馬、佐渡ケ島
 (本州の八島が生み出された)
 *イザナミは、火の神を陰部にやけどを負って死んでしまった
 *イザナキはそれを嘆き悲しみ、死者のいる黄泉の国に向かった
 *イザナミは、醜悪な姿になっていた
 *驚いたイザナキは、慌ててその場を立ち去った
 *地上に戻ってきたイザナキは、黄泉の国に行ったケガレを払うために
 *筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原で禊祓を行った
 ☆今日、神社でお祓いをしてもらうと、神主が祝詞をとなえてくれる
 *このイザナキの禊祓のことを踏まえている

アマテラスとスサノオ
 ☆イザナキの禊祓のとき、さまざまな神々が生まれる
 ☆最後にとくに尊い三柱の神々が生まれた
 *左目を洗ったときに生まれたアマテラス
 *右目を洗ったときに生まれたツクヨミ(月読命)
 *鼻をあらったときに生まれたスサノオ(建速須佐之男命)
 ☆イザナキはこの三柱の神々の誕生を喜び
 *アマテラスには高天原を、ツクヨミには夜の世界を
 *スサノオには海原を、それぞれ統治するように委任した
 ☆日本の神話はここから
 *アマテラスとスサノオという姉弟が主人公になつて展開していく
 *スサノオは、海原を任せられたがその言いつけを守らず
 *「母(イザナミ)に会いたい」と泣きわめき
 *イザナキの怒りを買って追放されてしまう
 *スサノオは、地下の世界に下ろうとする
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『「戦前」の正体』



「佐藤信淵の世界征服プラン」「日本誕生」
(ネットより画像引用)

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