慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

同じ病気私も持っています、負けないで下さい

2023年09月09日 | 司法
🌸裁判長のなけちゃうお説教23



ヒルズライフを満喫する社長、巨額の脱税が発覚した
 ☆六本木ヒルズにオフィスと自宅を構えた男
 *「わが世の春」を謳歌していた
 ☆「リーマンショツク」が陛界経済に激震をおよぼす
 * 一気に景気が冷え込んでしまった
 *男が経営する非鉄金属卸会社に国税局の査察が入る
 *約1億円の法人税を免れた疑いがかけられた
 *財務上の余裕があった順調な時期に脱税をしていた
 ☆東京地裁で開かれたこの脱税の裁判
 *弁護人はひとつの証拠を裁判官に提出した
 *被告人が保有している障害者手帳(心臓疾患)
 *実刑で服役するのは身体上の理由で耐えられないものと
 *どうか寛大な判決を賜りたいと思い、提出をさせていただきます
 ☆片岡理知裁判官は、男の障害者手帳を証拠として採用
 *心臓病を中心に数々の病名が並んでいる模様
 *裁判官はその診断書にも、じっくりと目を通した

裁判官の思いもよらぬ告白
 ☆片岡裁判官は懲役1年を言い渡し、刑の執行を猶予した
 *あなたの体調がよくないから執行猶予にしたのではありません
 *今回はあえて減刑の理由にはしていません
 *身体が悪いから、脱税の罪状が軽いとはいいがたいですからね
 ☆裁判官が述べたとおり、被告人の病気を理由に刑が軽くされた判例はある
 *更生してやり直すために刑務所に入るのに
 *更生どころか人生が終わるリスクが明らかに高まるなら
 *そんな懲役刑は本末転倒です
 ☆本件では医師からの意見が提出されていませんでした
 ☆片岡裁判官は最後に、このようなカミングアウトをした
 *あなたの診断書に書いてあった病気のひとつを、私ももっています

 ☆自分の診断書や障害者手帳で
 *裁判官の同情を誘うのを恥じる気持ちも湧いていたかもしれません
 *持病というお互いに共通する深い悩みがあると知った被告人
 *「この裁判官のいうことなら信頼してみようか」と
 *心を開くきっかけになった可能性が高いのではないでしょうか
 ☆無理をしてはいけませんが、どうか、それに負けないでください
 *今後もなお、会社経営を頑張ってほしいと思いますと説諭を締めくる
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『裁判長の泣けちゃうお説教』

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