慶喜

心意気
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裁判長、曖昧な言葉で逃げないでと

2023年09月15日 | 司法
🌸裁判長の泣けちゃうお説教29



⛳すべての住人が消えた町
 ☆大地震が、東日本を襲いました
 *福島第一原子力発電所の原子炉がメルトダウンや水素爆発を起こした
 *福島第一原発を中心とした半径20キロ内のエリア
    *「警戒区域」に指定し、立入禁止とした
 *警戒区域の町や村は、ゴーストタウンと化した
 ☆警戒区域が解除された直後、エリアヘ足を踏み入れた
 *自動販売機の硬貨差し人れ口が乱雑に壊されていたり
 *民家の窓ガラスやシャッターが無惨に破られていたりもしていた
 *原発事故以来、約2年間に発生した犯罪の痕跡も見られた

被災者が被災者のものを盗むという悪夢
 ☆火事場泥棒の多くは、被災地の外からやってきている
 *関東や関西等から、無人の被災地を訪れて荒らしていた
 *新聞やテレビではほとんど報道されませんでした
 ☆痛々しい火事場泥棒の被害

ノリで火事場泥棒を企んだ5人の若者
 ☆若い男5人組が、窃盗の共犯として逮捕された
 *空き家に次々と侵人し、少なくとも約3万円の現金
 *時価70万円相当の大量の家電製品を盗みだした容疑
 *5人はパチンコ仲間で、「遊ぶ金がほしい」といった
 *その場の軽いノリで犯行におよんだ
 ☆検察官は犯行の詳細や動機を、被告人らに問い詰めていく
 *「自分が甘かったと思います」
 *なぜ、止められなかった理由は
 *「自分の甘さのせいだと思います」
 ☆歯切れの悪いやりとりに割って入った担当の裁判官
 *あなた、『自分の甘さ』ばっかりいってるけど
 *その言葉、これから禁旬にしようか
 *当時の『自分が甘かった』なんて便利な言葉で逃げないで
 *自分のやったことと、しっかり向き合って話してくれますか
 ☆深く考えずに軽い気持ちで、遊び半分でやった犯行だった
 *当時の動機をどのように説明すればいいのか
 *被告人自身でも困っている様子だった
 ☆被告人らはようやく神妙な面持ちに変わる
 *被害者に対する謝罪とできる限りの弁償を誓つた

裁判中、突然の余震がきた
 ☆被告人質問の手続きが終わった直後
 *法廷全体がミシミシと音を立てて揺れだしました
 *東日本人震災の余震が、まだつづいていたのです
 ☆裁判官は、落ち着いた様子で注意を呼びかけた
 *緊急のときでも法廷全体を見わたして
 *的確な心配りができる裁判官でした
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『裁判長の泣けちゃうお説教』

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