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『ガンジー自伝』24(政治の本質を知る)

2021年06月30日 | 政治
🌸『ガンジー自伝』24(政治の本質を知る)

 ☆ガンジーは、人類史上まれに見る指導者の人格を備えた人物
 ☆人格や生活態度で大衆を導き、「理想主義」を実践した者の自叙伝
 ☆著者、マハトマガンジー

⛳著者のプロフィール
 ☆「非暴力主義」の象徴
 ☆南アフリカで弁護士として人権活動をしていた
 *インド帰国後、インド国民会議に加わっていく
 ☆当時のインド帝国の状況
 *イギリスが支配する植民地だった
 *パキスタン、ミャンマー、バングラデシュなどが次々と併合された
 *多数派のヒンドゥー教、イスラム教、仏教などが点在した国家
 *国家として、言語も様々であった
 *自然に出来上がった国家ではない(恣点的に組み立てられた国家)

⛳著者の活動
 ☆ガンジーは、そのような状況下の国家を
 *独立運動ヘと国民をひとつにまとめ上げた
 ☆現実はガンジーの理想どおりには進まなかった
 *インドとパキスタンは分離して独立
 *暴動が激化し、第一次インド・パキスタン戦争へと展開
 ☆イスラム国家パキスタンに歩み寄ろうとするガンジー
 *インドに属するヒンドゥー教徒の一部から反感を買う
 *ヒンドウー至上主義者から銃で撃たれた
 *ガンジーの生涯は幕をおろした

⛳著者の訴え
 ☆非暴力・不服従・菜食主義者であたガンジー
 *財産は持たず、メガネや草履しか所有していなかった
 ☆ノーベル平和賞の候補になること5回

 ☆ガンジーのような人物が、ひとつの国をまとめ上げようとする
 *権力や経済力ではない
 *人格や生活態度で社会をリードしていく指導者
 *人類史上、非常に少ない
 ☆最終章でのガンジーの言葉
 *自己浄化の道は困難で、かつ険しい
 *完全な純潔を達成するためには
 *人は思想において、言葉において、行為において
 *絶対に喜怒哀楽の情から解放されていなくてはならない
 *愛と憎悪、愛着と嫌悪の相反する流れから
 *超越していなくてはならない
 ☆感情が先走り短絡的な言葉が飛び交う時代
 *市民にも為政者にも、ガンジーの言葉は重く響く
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界の古典』


『ガンジー自伝』24(政治の本質を知る)
(ネットより画像引用)

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