慶喜

心意気
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「ネット」の誹謗中傷に勝とう

2021年07月02日 | ネット
🌸「ネット」の誹謗中傷に勝とう

 ☆社会と法律を味方につける
 ☆悪意ある投稿者やプライバシー保護を唱える運営者
 *それらの人に、開示させ責任を取らせる
 ☆それには、社会と法律を味方につける

デマや噂に煽られ「正義」だと
 ☆池江璃花子さんが自身のツイッターで痛切な心境を告白
 *彼女のSNSに「五輸出場辞退や開催中止を求める投稿」があった
 *池江さんは、新型コロナの感染拡大が続くなか五輪中止を求める声
 *それらに、理解を示した述べる
 *しかし「頑張っている選手を見守ってほしい」
 *「選手個人にそういう要求するのは苦しい」とも
 ☆約10年前から、ネット上で特定の人物を誹謗中傷攻撃する事件続発
 *古くは吉本所属の芸人が殺人事件の犯人と名指しさた
 (否定しても世間から信じられず苦難の日々を送った)
 *女子プロレスラーの木村花さん
 (悪意に満ちた投稿に苦しんだ揚げ句自死している)
 ☆ネットでの誹謗中傷投稿の多く
 *事実無根の情報を基にしている
 *見た人たちはさらに憶測をめぐらせ、噂となって広がり
 ☆それを「事実」と信じた人たち「正義」の空気に煽られて投稿する

自分で自由に発信できる快感
 ☆約50年前まで
 *人々は怒りや恨みを相手にぶつけたり
 *新聞、ラジオ、雑誌などのメディアを介するしかなかった
 ☆カメラの小型化と安価、FAXの登場が情報提供を増加させた
 ☆しかし、それらの情報提供、メディアによるチェックが入っていた
 ☆携帯電話やスマホ、ネットの普及で、無法状態になる
 *メディアのチェックなしに広く伝えることが出来る
 ☆こんな快感や自慢はなくしかも匿名で出来る
 *自分に批判や報復が向けられることはない
 *自分の思いを存分に世の中に発信できるという快感がある
 *情報機器が駆使された悪意ある中傷誹謗投稿、ネットで拡散される
 ☆ネットによる人権侵害
 *被害者が削除を要求しても運営者が応じない
 ☆被害者が投稿者を特定しようと思ったら
 *サイト運営者と投稿者に開示を求めなければならない
 *裁判をしなければならないケースが多い

改正法を背に堂々と対処せよ
 ☆「改正プロバイダー責任制限法」が施行される
 *運営者と投稿者双方の開示を求めるため
 *2回の裁判が必要だったが、1回で済むようになった
 *開示まで約1年半かかった期間を4か月以内に短縮となった
 ☆しかし誹謗中傷動画などは、被害者から削除要請があっても
 *運営者はなかなか削除に応じない
 *「表現の自由」を主張する人たちに配慮しているから
 ☆法務省は、悪意ある動画に対して
 *グーグルの動画投稿サイトに連絡するようになった
 *今までネットに氾濫していた匿名の誹謗中傷投稿
 *徐々にではあるが確実に排除されるようになった

名誉棄損や人権侵害され被害を被った場合
 ☆損害賠償や適当な処分謝罪広告を請求できるし
 *刑事責任を問うことも出来るようになった
 ☆法的手続きにより、加害者の責任を裁判所が認めさせたこと
 *匿名に甘え、無実の人々を苦しめるなど
 *不正行為、攻撃投稿に走ることを抑制する力になる
 ☆ネット上に氾濫する『攻撃投稿』には泣き寝入りせず
 ☆法を背に堂々と対処することである
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS6月』


「ネット」の誹謗中傷に勝とう
『THEMIS6月』記事より画像引用)

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