🌸残酷な史実が隠された世界遺産の地(2)
⛳プエブラ歴史地区(メキシコ)
☆プエブラは、スペイン人がメキシコに入植した時築いた街
☆プエブラは、スペイン人がメキシコに入植した時築いた街
*交通の要衝として、古くから栄えてきた
☆プエブラの近くのチョルラの街で
☆プエブラの近くのチョルラの街で
*16世紀の初頭、大量殺りくが行なわれた
*街を攻撃し、壊減させたスペイン人征服者のコルテス
*2時間で3000人もの人々が殺された
☆コルテスは。先住民をキリスト教に改宗させた
*チョルラには、神殿等の宗教施設が多く建てられていた
*街を攻撃し、壊減させたスペイン人征服者のコルテス
*2時間で3000人もの人々が殺された
☆コルテスは。先住民をキリスト教に改宗させた
*チョルラには、神殿等の宗教施設が多く建てられていた
*コルテスは300を超える建築群を破壊
*その上にキリスト教の教会を建てさせた
☆コルテスらの征服から12年後
*スペイン人たちにより、チョルラの近くに新しい街が建設された
*「天使の街」と呼ばれるプエブラの街
☆華麗な建築と陶器の街として有名なプエブラ
*先住民の悲劇の上に成り立っている
☆華麗な建築と陶器の街として有名なプエブラ
*先住民の悲劇の上に成り立っている
⛳エルサレムの旧市街とその城壁群(イスラエル)
☆十字軍がエルサレムに降らせた”血の雨”
☆イスラエルの首都エルサレムにあるエルサレム旧市街
☆十字軍がエルサレムに降らせた”血の雨”
☆イスラエルの首都エルサレムにあるエルサレム旧市街
*ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の重要な遺跡や建物がある
*この地で、3つの宗教が複雑にからみ合う
*この地で、3つの宗教が複雑にからみ合う
☆十字軍の大虐殺も、聖地エルサレムで起こった悲劇
*キリスト教徒が、イスラム教徒からエルサレムを奪還しようとした
*キリスト教徒が、イスラム教徒からエルサレムを奪還しようとした
*教皇の呼びかけに、貴族や武人から庶民にいたるまでが熱狂
*西欧から、はるか東方のエルサレムを目指して旅立った
*彼らは、イスラム教徒の都市を侵略し聖地エルサレムヘ到着した
☆十字軍と呼ばれた彼ら
☆十字軍と呼ばれた彼ら
*聖地で強盗や殺人といった残虐な行為をくり返した
*イスラム教徒たちは、突然攻めてきたキリスト教徒たちに追われた
*イスラム教徒たちは、突然攻めてきたキリスト教徒たちに追われた
*岩のドームに集まり、最後の抗戦を試みた
*岩のドームには、惨殺されたイスラム教徒の死体が積み上げられた
*岩のドームには、惨殺されたイスラム教徒の死体が積み上げられた
*殺された人々から流れ出た血は、兵士たちのくるぶしに達するほど
☆十字軍は、エルサレム城内のユダヤ教徒にまで手をのばした
☆十字軍は、エルサレム城内のユダヤ教徒にまで手をのばした
*十字軍は、ユダヤ教徒から財産を奪い
*教会に逃げこんだ彼らを生きたまま焼いた
☆エルサレムの大虐殺
*7万人以上ものイスラム教徒とユダヤ教徒が犠牲になった
⛳シタデル、サン=スーシ城(ハイチ共和国)
☆カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島
⛳シタデル、サン=スーシ城(ハイチ共和国)
☆カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島
*ハイチ共和国は、その西側の3分の1を占めている
☆ハイチは、フランスの植民地だった
*フランスは、スペインからハイチを割譲された
*フランスは、大規模農園を設けて利益をあげていた
*労働力は、アフリカから連れてこられた黒人奴隷たち
☆フランス本国で革命が勃発する
☆フランス本国で革命が勃発する
*黒人たちが蜂起し、フランス軍と戦い独立を勝ち取った
☆大統領の座についたアンリ・クリストフ
*フランスの反撃を恐れ、堅牢な城壁を造った
☆サン=スーシ城は、クリストフの居城として建設された
*クリストフは延べ20万人を動員し、13年の歳月を費やした
*クリストフは延べ20万人を動員し、13年の歳月を費やした
*過酷な労働は、約2万人の労働者の命を奪った
☆サン=スーシ城
☆サン=スーシ城
*大地震で損害を受け廃墟となった
(敬称略)
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⛳出典、『世界遺産に隠された話』
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残酷な史実が隠された世界遺産の地(2)
(『世界遺産に隠された話』記事、ネットより画像引用)
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