慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

神道&仏教

2020年10月01日 | 宗教
🌸神道とは。特徴を簡単に解説!天皇も神様?

 ☆自然現象など神羅万象に神が宿ると考える
 *日本独自の民俗信仰を「神道」
 *「開祖」や「教典」は存在せず、多神教「八百万の神」
 *多数の神を崇拝するのが特徴
 ☆神道の起源
 *縄文時代から弥生時代にかけて原型が成立した
 *伝統的な民俗信仰や自然崇拝を背景に
 *中央政権や豪族たちの支配体制の根拠と結び付き成長

数多くの神が存在する神道
 ☆最高の神格を有するのが、天皇の祖先神「天照大神」
 ☆日本で、天皇が尊ばれてきた理由
 *天照大神の末裔であのが、最大の根拠があると思われる

神道と仏教は相性がよい
 ☆「神仏習合」
 *奈良時代頃より両者が融合してひとつの宗教体系を構成した
 ☆明治維新で、天皇を中心とする国づくりのために
 *「神仏分離政策」がとられ、神道は国教とされた

「国家神道」という体制のもと
 ☆天皇は「現人神」として、存在を神と位置づけられる
 ☆太平洋戦争後、国家神道は戦争の一助になったとの理由で
 *GHQから危険視された
 *存続を危ぶんだ昭和天皇は「人間宣言」をした
 *天皇の神格化は否定された
 ☆日本には、神道の神々を祀る社「神社」
 *全国に約8万5千社ある
 *民間の宗教法人「神社本庁」が大半を統括する

⛳神道と仏教の違い簡単に!神仏習合とは?
 ☆人類の歴史において、数多くの宗教戦争がくり返された
 ☆古来より神道を崇拝していた日本
 *日本へ外来宗教仏教が伝わった際
 *他の国では想像もしなかったであろう方法で争いを解決
 *「神仏習合」という「神道も仏教も両方信じる」発想
 ☆「神仏習合」に端を発する考え方は
 *日本人に深く根付いているのでは
 (クリスマス、ハロウィンを祝い、初詣に出かけ等)
 (結婚式は教会や神社で挙げ、一方でお葬式はお寺)
 *日本人は、さまざまな宗教をミックスした暮らしを送っている

⛳神道の死生観、死後の世界はある?
 ☆神道の基本的な信仰は「祖先崇拝」です
 ☆氏族の始祖を「氏神」として崇敬する
 *子孫の守り神であると考える
 *亡くなった人は、家族や親族を見守る祖先神になる
 ☆肉体が滅びでも魂は滅びることない
 *死後の世界で家族や子孫を見守っているという考え
 ☆死後の世界は「黄泉の国」や「幽冥」と呼ばれる
 *大国主大神という神が治めています
 ☆神道では、現世での功績者、国家の反逆者、恨みで亡くなった者等
 *神になると考えられています
 *特に恐れられていたのが、恨みを抱いて亡くなった人物
 *彼らは死後に祟り神となって災いをもたらすとされている

⛳神道の葬式やお墓
 ☆江戸時代の「寺請制度」で、葬儀や供養は仏教式で統一された
 *現代でも多くの人が葬式を寺で挙げるのは、当時の影響
 ☆神道の葬式は「神葬祭」仏教式の葬式と異なる点
 ☆仏教では
 *死後の名前「戒名」や「法名」がつけられる
 *焼香や線香を用いる
 ☆神道では
 *「諡号」(おくりな)がつけられる
 *榊など枝に紙垂(しで)を付けた玉串を用いて拝礼をおこなう
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『ホンシェルジュ』








神道&仏教(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『コロナショック・サバイバ... | トップ | 未来の見方(8)(社会の常... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宗教」カテゴリの最新記事