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高年齢者雇用安定法が改正で70歳が現役時代へ

2021年07月01日 | 社会
🌸高年齢者雇用安定法が改正で70歳が現役時代に

 ☆70歳現役時代ー仕事開拓&体力強化励め
 ☆働き続けることは、おカネのためだけではない
 ☆生きがいや充実感こそが重要だ

⛳企業に70歳までの雇用努力義務
 ☆今回先の65歳という年齢が70歳に引き上げられた
 ☆政府の「高齢者白書」から
 *60歳以上の就業者の約70%「70歳↑働きたい」と
 ☆人生100年時代といわれる今、
 *「社会と関わり」「仕事を通じ人生の充実」の心情は当然だ
 ☆雇用安定法改正の背景にあるのは
 *少子高齢化による労働力不足と年金財政の逼迫だ
 ☆自由度の高い働き方は会社に出勤する義務がない
 *反面、最低賃金や残業時間など労働法規の保護を受けられない
 *厚生年金にも加入できない等のマイナス要因もある

⛳自治体も高齢者の就労を支援
 ☆雇用安定法が改正で、希望すれば
 *誰もが70歳まで継続雇用されるわけではない
 ☆対象者を限定する基準を定めることは認められている
 *年齢以外の解雇・退職事由も有効だ
 *大半の企業は再雇用期間の単純延長などで対応する
 (賃金は20~50%程度下がる)
 ☆東京都では、60歳以上の労働参加者率約36%
 *実情は警備や清掃などの職種が多い
 *オフィスワークが多い本人の希望とはミスマッチ
 ☆全国各地にある「シルバー人材センター」
 *雇用安定法に基づいて運営されている
 *職種や労働時間の選択肢も広い
 *しかし、就労というより小遣い稼ぎ的な感がある

⛳転職も視野に入れて準備を
 ☆企業は中高年のベテラン技術者の取り込みには熱心
 *専門性のない一般管理職のニーズは低い
 ☆大和証券では、高齢者の社員が経験を生かし
 *資産運用や相続の相談業務で活躍している
 ☆雇用安定法と同時に、年金法も改正された
 *受給開始年齢を65歳から75歳まで繰り下げが可能になる
 (70歳からの繰り下げ受給なら42%上乗せ)
 (75歳なら月額最大84%の上乗せ)
 *しかし、年金収入が増えれば税と保険料の負担は増える
 ☆一番大事なのは健康維持だ
 *体力が向上しても、記憶力の衰えは認めざるを得ない
 ☆希望すればいくつになっても働ける社会
 *反面、評価が下がれば働き続けることは難しくなる
 ☆70歳になっても報酬に十分見合う労働力を提供するには
 *暴飲暴食を避け、読書や趣味で脳を活性化する
 *よく歩いて脚力を鍛えるなど、日頃の弛まぬ自己鍛錬が必要
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS6月』


高年齢者雇用安定法が改正で70歳が現役時代へ
『THEMIS6月』記事より画像引用)

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