「中国製ワクチン」接種完了者の感染死が続々

🌸「中国製ワクチン」接種完了者の感染死が続々

⛳東南アジア（インドネシア）でコロナの感染拡大

　☆感染者や感染死者が急激に増加し深刻な状況に陥っている

　＊中国製ワクチンの治験担当者の感染死が報じられた

　＊医療関係者の感染死が相次いでいる

　☆亡くなった医療関係者の多く

　＊「優先接種」で中国製ワクチンの接種を受けていた

　＊インドネシアでは、中国製ワクチンに対する不信感が高まっている

　☆インドネシアは、コロナワクチン接種を政府主導で進めてきた

　＊政府が導入したのは中国製ワクチンだった

　＊シノバック社製ワクチンの予防効果は約６５％あるとされ採用された

　＊シノバック社製のワクチンを接種した医療関係者３５０人以上が感染

　＊数十人が入院治療中との報道が流れた、国内に衝撃を与えた

　☆国民の間に「中国製ワクチンの有効性」への疑念の声が広がる

　＊インドネシアでは、現在でも中国製ワクチン接種を推進している

　☆今年６月から現在までに、医療関係者１３１人コロナ感染で死亡

　＊その大半が優先接種で中国製のワクチン接種を受けていた

⛳インドネシア政府の後手に回る対応 

　☆インドネシアの政権の動きは鈍い

　＊政府主導で中国製を中心にワクチンの積極的接種を呼びかける

　＊現状の中、政府自身が「中国製ワクチンへの疑問」を表明した場合

　＊これまでに中国製ワクチンを接種した国民の不安を掻き立てる

　＊そのような対応にならざるを得ないのだろう

　☆インドネシア国民のワクチン接種、人口の２０％には達していない

　＊感染拡大を少しでも抑えるために

　☆現状では、政府は中国製ワクチン接種を呼びかけるしか手がない

⛳中国「ワクチン外交」の主要舞台となったＡＳＥＡＮ

　☆中国製のワクチンは東南アジア諸国にかなり行きわたっている

　＊中国が進める「一帯一路」政策を背景に

　＊「ワクチン外交」の主要舞台となり、各国ともこれを受け入れてきた

　☆ベトナム

　＊中国製ワクチンを「粗悪と聞いている」として受け入れなかった

　＊しかし、限定的に中国製ワクチン提供を受け入れた 

　☆シンガポール

　＊中国製品シノバック製剤は扱っていない

　☆カンボジアやフィリピンなど

　＊中国製ワクチンが高く評価され、接種が積極的に進められている

⛳中国製ワクチン接種者の感染や感染死

　☆インドネシアが飛びぬけて多い状況

　＊ＡＳＥＡＮ各国は、インドネシア以外報道が規制されている

　＊公表を控えていたりする場合がある

　＊公表値が実態をストレートに反映していない

　☆インドネシアだけは

　＊例外的に中国製ワクチン接種者の感染や死亡のケースが報じられる

　＊インドネシア国民の不安も高まっている

　☆インドネシア政権

　＊中国製ワクチンの有効性へ疑問態度は見せていない

　＊国民に「感染したくないのなら中国製ワクチン接種を」との状況

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（敬称略）
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⛳出典、『ＪＢ　ＰＲＥＳＳ』記事から画像引用

「中国製ワクチン」接種完了者の感染死が続々

（『ＪＢ　ＰＲＥＳＳ』記事より画像引用）