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『アブラハム』『アッラー』『預言者ムハマンド』『天使ジブリール』『ハディース』

2024年07月26日 | 宗教
🌸イスラム教1

⛳モーセもキリストも出てくるコーラン
 ☆イスラム教は13億人の信者を抱え、世界第2位の宗教となった
 *信者数でカトリックを超えた
 ☆イスラム教で信仰の対象は「アッラー」である
 *アッラーは敬虔なイブラーヒームが信仰した神
 *イブラーヒーム、 ユダヤ教、キリスト教に登場する
 *イブラーヒームは、 ユダヤ人やアラブ人の祖アブラハム
 ☆アブラハムはサラと婚約しイサクという子どもを授かる
 *神はアブラハムに、ひとり子を犠牲にするよう求めてくる
 *敬虔な信仰をもつアブラハムは、その神の指示に従う
 *イサクを犠牲に捧げようとする
 *神はアブラハムが揺るぎない信仰を確かめて納得した
 *アブラハムを止め、イサクを解放する
 ☆アブラハムの信仰を試した神がアッラー
 *一神教の伝統では、神はしばしば人間の信仰を試す
 ☆アブラハムが信仰するアッラー
 *イスラム教、ユダヤ教の神でもあり、キリスト教の神でもある
 ☆3つの宗教は、異なる道を歩む
 *決定的な要素となるのが、「預言者」のとらえ方
 *ユダヤ教からキリスト教、イスラム教へと連なるセム的一神教
 *神のメッセージを預かりそれを他の人間に伝える預言者が重視される
 ☆ユダヤ教は、さまざまな預言者が出現
 *人間に対して警告を与えた(旧約聖書の各文書に記されている)
 *ユダヤ教からすれば、キリスト教の開祖イエス・キリストも
 *あまた存在する預言者の1人
 ☆キリスト教ではイエスを預言者としてはとらえず
 *人と神と両方の性格をもつ存在であるとした
 *中心的な教義である三位一体を構成するとした
 *イスラム教で、イエスはユダヤ教と同様に預言者の1人とする
 ☆イスラム教では、ムハンマドは最高で最後の預言者であるとされ
 *重要な地位が与えられることになった
 ☆イスラム教徒が自らの信仰を告白する「シャハーダ」
 *アツラーの他に神はなし
 *ムハンマドはアッラーの使徒なりと唱えるよう定められている
  ☆ユダヤ教徒やキリスト教徒
 *ムハンマドを預言者としてさえ認めいない

⛳ムハンマドは聖徳太子と同時代入
 ☆ムハンマドが商人だった
 *ムハンマドは、メッカのヒラー山の洞窟に籠もり瞑想の日々を送った
 *瞑想中のムハンマドの前に天使ジブリールがあらわれた
 *神のメッセージを次々と伝えるようになる
 *やがてムハンマドは預言者としての活動をはじめる
 *ムハンマドに伝えられた神のメッセージを集めたのがコーラン
 ☆イスラム教に限らず開祖を抱く創唱宗教一般に言えることだが
 *教団が形成されたばかりの初期の段階では
 *世俗の社会を強く批判し、終末論的な教えが集中的に説かれる
 *あらゆる宗教は「カルト宗教」としてはじまる
 ☆社会との軋蝶も大きく対立を生んだり迫害を受けたりする
 *しだいに教団がその勢力を拡大し社会に一定の基盤をもつと
 *教えの内容も変化し、カルト宗教的な段階を脱していく
 *イスラム教でも、メッカ啓示とメディナ啓示の違にそれが現れている

イスラム教の神道との共通性
 ☆コーランのなかに
 *一方に終末論的なメッセージが含まれ
 *一方で日常的な信仰生活の重要性が説かれたことで
 *イスラム教は「2重性」をはらむことになった
 ☆社会に危機的な事態が生まれ
 *信仰者が迫害されるような時代には
 *メッカ啓示が脚光を浴び、運動は終末論的な色彩を帯びていく
 *それが、現代のイスラム教原理主義過激派の淵源にもなる
 ☆平和な時代においてはメディナ啓示の方が重視される
 ☆聖典としてコーランに次ぐ地位を与えられている「ハディース」
 *ハディースはムハンマドの言行録である
 *ムハンマドはどの様な行動をとり、ことばを残したかを記録したもの
 ☆イスラム教における儀礼的な「五行」
 *日本の神道に近いのではないかという印象さえ受ける
 *イスラム教と神道の目的は共通している
 *モスクには神社の手水合のように、礼拝に来た者が
 *自らのからだを浄めるための水場も用意されている
 *イスラム教の断食も、神道の精進潔斎と重なる
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『世界の宗教がざっくりわかる』




『アブラハム』『アッラー』『預言者ムハマンド』『天使ジブリール』
『ハディース』
(ネットより画像引用)

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