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AIを信じるか、アッラーを信じるか1

2022年12月08日 | 宗教
🌸AIを信じるか、アッラーを信じるか1

 ☆「AI(人工知能)」「アッラー(イスラム教の神)」

「AIか、アッラーか」という重要な問い
 ☆現代の社会・人類全体が直面している重要な選択肢
 ☆これからの人類
 *AIに従うのか、それともアッラーに従うのか
 *その選択に迫られているのかも

答えられなかった新渡戸稲造
 ☆新渡戸はドイツ留学中、ラブレー博士と話した
 *日本の学校では宗教教育が行なわれていないと博士に言った
 ☆新渡戸は、ラブレー博士から次のように問われた
 *あなたがたの学校には、宗教教育がないとは
 *いつたいどのようにして子弟に道徳教育を授けるのですか
 *博士の言葉には、驚きが含まれ、衝撃を受けたかのような発言だった
 ☆欧米ではキリスト教という宗教が存在している
 *それが道徳教育のバックボーンになっている
 *キリスト教の信仰を持たない日本人
 *学校で道徳教育をどの様に施しているのか、新渡戸は答えられなかった
 ☆10年後、新渡戸は『武士道』を英語で執筆し出版した
 ☆新渡戸は、キリスト教という宗教に代わる道徳の基盤を
 *日本の文化的な伝統のなかに探し求め、武士道に行き着いた

新渡戸は、キリスト教に強い関心を持っていた
 ☆新渡戸は、在学中に内村などとともに洗礼を受けている
 *洗礼を施されたのはプロテスタント・メソジスト派の教会
 ☆新渡戸は、オーソドックスなキリスト教の信仰に疑いを持つ
 *キリスト教の宗派のなかで、リベラルなクエーカー派に転じた
 ☆新渡戸は、キリスト教徒として生きており
 *キリスト教の信仰が道徳の基盤として
 *不可欠なものであるという認識持っていた
 ☆日本ではキリスト教が広まっていない
 ☆日本社会の神道や仏教はそれに代わる役割をはたせそうにない
 *日本での道徳教育の基盤として儒教を挙げることが出来る
 *江戸時代、武士の教育には、必ず儒教の教典の素読が含まれていた
 *儒教が道徳教育の基盤になっていた
 ☆明治時代儒教は封建的で古くさいとの認識が広がっていく
 *儒教は、日本を近代社会確立には役に立たない
 *その為、新渡戸がキリスト教に関心を持った

伊藤博文の悩み
 ☆日本は憲法を持つことで、近代国家の仲間入りをはたそうとした
 ☆大日本帝国憲法を制定する作業の中心にいた伊藤博文

 *伊藤は、ドイツとイギリスで憲法について研究するため
 *新渡戸よりも早い時期に、ヨーロッパに渡っている
 ☆伊藤も、ヨーロッパ滞在中、新渡戸と同じ問題に直面していた
 ☆憲法草案を枢密院で審議される会議で、伊藤は述べている
 *ヨーロッパでは、キリスト教という宗教が国家の機軸をなしている
 *日本では国家の機軸にするには宗教の力が弱い
 *皇室にそれを求めるしかないと

新渡戸の「道徳教育の基盤」と伊藤が直面した「国家の機軸」
 ☆欧米では、キリスト教がその役割をはたしている
 ☆権威をどこに求めるのかという観点で考えるなら
 *二人は同じ問いに答えようとしていた
 ☆大日本帝国憲法はこれを反映し、天皇を明確に元首した
                       (敬称略)                                     
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⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『AIを信じるか、アッラーを信じるか』




AIを信じるか、アッラーを信じるか1
(ネットより画像引用)

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