🌸死に目に会うことの意味4
☆文字ばかりで恐縮ですが
*医師側から見た『看取り』の内容なので
☆何か『人間のライフクロック』を感じさせられます
⛳死に目より大事なもの
☆下顎呼吸になれば、完全に意識は失われている
*周囲が「ありがとう」とか「愛してる」とか言っても
*本人には伝わらないと思う
☆昏睡状態になってからでも
*呼びかけにたしかにうなずいてくれたと主張する人もいるが
*多くの場合、それは下顎呼吸を返事と見まちがえたのでしょう
*そう思いたい気持ちは山々ですが、確証のない状況で
*自分に都合よく解釈し、陶然とするのは好ましいとは思えません
*そんな言説は信頼するに足りない
☆死ぬ間際の慌ただしいときになって
☆死ぬ間際の慌ただしいときになって
*必死に声をかけるくらいなら
*なぜもっとふつうに意思疎通ができるうちに言っておかないのか
☆生きている間に、十分、感謝の気持ちや愛情を伝えておけば
*死という生き物にとって最悪の非常時に
*改めて念を押す必要などないと思う
*ときに異様なほど感情を乱すご家族などを見ると
*ときに異様なほど感情を乱すご家族などを見ると
*そういう感慨を抱くこともままあります
☆先に書いた、膵がんの患者さんのご主人は
☆先に書いた、膵がんの患者さんのご主人は
*大切な身内の死に目を冷静かつ厳かに見送ってあげた
☆死に目での対応の差はどこから来るのか
*やはりふだんの対応と、心の備えのちがいでしょう
*やはりふだんの対応と、心の備えのちがいでしょう
*その日は必ず訪れるのに、拒絶し、考えないようにし
*″ふだん”という貴重な時間をいい加減にやりすごしているから
*取り乱し、深い悲しみに苦しむのでは
☆大切な身内や自分が死ぬ目
☆大切な身内や自分が死ぬ目
*必ず来るという現実を受け入れるのは
*つらいことですが、早めにすませばすますほど
*”今”という平穏な日々の大切さが身にしみます
*無事であることのありがたみがよくわかります
*大切な身内や友人に精いっばいの対応をしていれば
*大切な身内や友人に精いっばいの対応をしていれば
*いざとなったときにも慌てず
*穏やかに運命を受け入れられるのでは
⛳死に目を重視することの弊害
☆特に親の死に目や、連れ合いの死に目
⛳死に目を重視することの弊害
☆特に親の死に目や、連れ合いの死に目
*自分が見送ってやりたい気持ち
*どうしても捨てきれないという人もいるでしょう
☆人の死はだれにも予測不能です
☆人の死はだれにも予測不能です
*必ず死に目に会いたいというのであれば
*ずっと相手の横についていなければなりません
☆下顎呼吸が合図になって
*いよいよだというとき、ちょっとスマホに目をやった瞬間
*心臓が最後の鼓動を打つこともある
☆下顎呼吸が長引くと、徐々に悲しみも薄れる
*途中から臨終を待ち望む気配になってきます
☆病院で最期を迎える場合は
☆病院で最期を迎える場合は
*家族を死に目に会わせるために
*当人にとり拷問に近い蘇生処置がなされる場合がある
*死に目を重視する文化の最大の弊害です
☆死に目に会えるかどうかには
*運の要素が大きいのです
*会えればそれに越したことはありませんが
*会えなくてもいいという心の準備が必要だと思います
*それがないと、運悪く死に目に会えなかったときに
*それがないと、運悪く死に目に会えなかったときに
*後々まで無用の悔いに苦しめられてしまいます
☆死に目に会うことに執着してしまうと
*さまざまな弊害があることを知ってほしいと思います
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人はどう死ぬのか』
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⛳出典、『人はどう死ぬのか』
『死に目に合うより大事なもの』『死に目を重視する弊害』
(ネットより画像引用)
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