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「ハロウイン」「東京デイズニーランド」「仮装=花見」

2024年06月29日 | 生活
🌸ハロウインの起源は江戸時代の花見1

ハロウインは、古代ケルトの祭に発している
 ☆アメリカでは、カボチャのちょうちんを飾る
 ☆キリスト教のカトリックの11月1日の「諸聖人の日」
 *聖人に列せらた聖人を記念する日が諸聖人の日
 *日本は、翌日の11月2日は、「万霊節」
 *死者を記念する日で、「死者の日」とも呼ばれる
 ☆ハロウィンは、ヨーロツパの古代の信仰に根差しているが
 *ヨーロツパではあまり盛んではない
 ☆アメリカ文化の影響を強く受けている戦後の日本社会
 *ハロウィンを取り入れようという動きはあった
 *東京デイズニーランドが開園し、熱心に取り組むようになった

デイズニーランドが広めたハロウイン
 ☆東京ディズニーランドでは、スペシャルイベントとして
 *「ディズニー・ハッピー・ハロウイーン」を行うようになる
 ☆21世紀に入ってから、若者たちが仮装して
 *繁華街に集まる行事に発展していった
 ☆アメリカ国外で最初にオープンした東京デイズニーランド
 *東京デイズニーランド、アメリカのディズニーランドが元だが
 *スペシャルイベントの取り組みの有無の違いがある
 ☆東京ディズニーランドでは、季節ごとに
 *定番のスペシャルイベントが開かれている
 *日本のようなスペシャルイベント
 *カリフォルニアでも、フロリダでも実施されていない
 ☆日本人の祭好き、イベント好きということが関わっている
 *日本ほど、祭やイベントが数多く行われている国は珍しい

⛳イスラム教の祭は2つ
 ☆イスラム教の信仰と直接にかかわる祭り2つしかない
 ☆「断食終了の祭」
 *イスラム教では、信者のつとめとして「五行」が定められている 
 *断食を行っているあいだは、日中は断食し、水も飲まないので
 *終了後、改めて祝う
 ☆「犠牲祭」
 *五行の一つである巡礼と関係する
 *巡礼も一年に一度めぐってくる巡礼月に行われる
 *巡礼を果たした人間は、「ハーッジュ」と呼ばれ、尊敬される
  (巡礼自体、「ハッジュ」と呼ばれる)

⛳ヨーロッパに祭男はいない
 ☆キリスト教の場合には,イスラム教とは異なり
 *それが浸透した地域の土着の信仰を取り入れており
 ☆ヨーロッパ、偶像崇拝については、緩やかなので祭の数は多い
 *しかし日本の様に祭男はいない

ニツポンの無礼講の伝続
 ☆日本とは関係のないハロウインが定着した
 *日本人の祭好き、イベント好きが下地になっている
 *仮装を伴った無礼講となったのは、歴史を遡る必要がある
 *無礼講は、南北朝時代後醍醐天皇の密議の場面から始まる
 *盃を交わす際には、上下の区別もなく
 *男は鳥帽子を脱いで、普段は束ねている髪を下ろし
 *僧侶は、僧服の代わりに白衣でその席に臨んだ
 *現代で言えば、当時の無礼講はキャバクラのような状態だった
 ☆戦国時代末期になると、「かぶき者」が登場する
 *京都や江戸といった都市の風俗で、彼らは周囲を驚かすような
 *異様な風体をして徒党を組み、乱暴狼藉を働いた
 *戦乱という時代の状況が、そうしたはみ出し者を生み出したのだ
 ☆江戸時代に入り、しだいに社会が安定していくと
 *無頼の徒は消滅していく
 ☆江戸時代にくり返し流行った「お蔭参り」の延長線上にあった出来事
 *その際、庶民が仮装して、踊り狂っている絵が残されている
 ☆近世の人々は、何か機会があれば、仮装し非日常のイベントに興じた
 *江戸の花見の名所は「仮装・鳴り物・音曲おかまいなし」とされた
 *飛鳥山は江戸随一の花見の名所となり、酒宴も許された
 ☆日本でコスプレが好まれた
 *無礼講や仮装の伝統があったからだ
 *日常の枠を脱して、違う世界の住人になりたい
 ☆それは、日本の社会が、共同体による締めつけが強く
 *抑圧的な部分を持ってきたからであろう
 *社会のあり方を変えずに、無礼講としてのハロウインを抑圧しても
 *そうした願望はまた別の形をとって現れることになる
 *日本人は、歴史のなかでそれをくり返してきたのである
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『神社で拍手を打つな!』





「ハロウイン」「東京デイズニーランド」「仮装=花見」
(ネットより画像引用)

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