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アフリカは日本が経験した急成長期にある1(インフラ等)

2021年08月02日 | アフリカ大陸
🌸アフリカは日本が経験した急成長期にある1

⛳アフリカ大陸には日本の40年前のエリアが多い
 ☆出生数10万人の年間の妊産婦死亡数のケニアのデータ
 *100年前の日本と同じ水準
 *最大の死亡要因は、妊婦さんが自宅で出産するから
 *出血多量などで死亡するのが要因
 *更に、衛生環境、栄養状態の違いもある
 ☆アフリカでの上下水の普及
 *日本が普及率50%超えたのは50年前頃
 ☆アフリカの多くの地域は、日本の70年代に近い状態

都市部では日本の平均的収入を上回る層もいる
 ☆都市部では、巨大ショッピングモールもある
 *ナイロビのカレン地区のショッピングモール
 *中東の財閥が、ショツピングモールを作った
 ☆大規模複合ショッピングモールでは、レジデンスも分譲されている
 *リビングには、LGの薄型テレビが備え付けられている
 *最新鋭のシステムキッチン、厨房機器等も設置されている
 *レジデンスの販売価格は4千万~8千万円で、購入者の7割は現地の人
 ☆ケニアには、世帯年収が900万円以上のリッチ層
 *10万世帯(1%)ほどいる
 *南アフリカで約8%、エジプトで約4%、ナイロビで約5%
 *日本の会社員の平均世帯年収は約540万円
 ☆アフリカには、日本の商品を買える新中間層が出てきている
 *家電販売店では、20万円以上するテレビや大型冷蔵庫か売られてる
 *日本製置いてないのは、誰も営業に来ないから
 *LGやサムスンは営業に来ているので置いてある
 ☆日本の平均的収入を上回る新中間層、都市部には一定数でてきている
 *日本のものは高くて売れないとは、必ずしも言えない

中国とアフリカは物価水準が似ている
 ☆中国のゼネコンが施工した物件は多数ある
 *日本のゼネコンが施工した大型商業施設は、見たことがない
 ☆道路・鉄道などのインフラ建設
 *中国のゼネコンがアフリカの工事を席巻している
 *現地のゼネコンより、中国のゼネコンが安価で、納期通りにできるから
 ☆中国での豊富な実績から
 *価格水準、品質・納期レベルそのままアフリカに持ってくる
 *大きな競争力を持っている
 ☆鉄骨やエレベーターなどの資材等、中国から持ってきている
 *中国の物価水準と、アフリカの物価水準が近い
 *中国のものを同じ値段で持ってきても、十分に競争力がある
 *中国では資材などは供給過剰で、それを輸出にまわしている
 *人件費の安いローカル労働者を現地で調達する
 ☆日本のゼネコンの場合そうはいかない
 *建設における価格水準が、日本のほうが大幅に高い
 ☆アフリカのインフラは、中国ゼネコンが中心だ
 *中国の政府系金融機関がその資金をサポートする
 ☆インフラビジネスでの日中の差
 *国の支援の間題だけではなく、民間企業の意識と意欲の問題もある
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリカ』










アフリカは日本が経験した急成長期にある1(インフラ等)
『超加速経済アフリカ』記事より画像引用)

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