慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「刹那的幸せ」「焦る老人、守る若者」「社会主義国家日本」

2024年04月23日 | 人生訓
🌸 ハゲタカ作家が語る幸せ論2

⛳刹那的な幸せと永遠の幸せ
 ☆吹雪の中を歩いて家にたどり着いて
 *暖かい部屋で熱々のココアを飲む瞬間の幸せ
 *最も分かりやすい幸せの一つ
 ☆貧富の差も欲望の有無も関係ない
 *大変な思いをしたからこそ一杯の水・ココアに幸せを感じる

 *今日はよく頑張った、人から褒められたというのも
 *刹那的な幸せに数えられる
 ☆多くの人は、これを幸せの定義としては認めない
 *永久に続く幸せを求めているからです

 ☆しかし、そんなのは、無理
 *私たちが幸せを感じるのは「たまに起きる」喜びに対してだ
 ☆永久的な幸せを追い求めるのは、本当に難しい
 *刹那的な幸せと永遠の幸せ、「恋」と「愛」の違いに近いのでは

なぜ、私たちは幸せを探そうとするのか
 ☆今、若い人たちが幸せを感じにくくなっている
 *経済的に右肩下がりが続き、国としての成長が難しくなっている
 *未来を考えたときに、ネガティブな要素がたくさんあるのに
 *国は「ウェルビーイング」を謳い始めた
 ☆ビジネスの世界でも
 *急に「幸せ」や「幸福論」の言葉が前面に押し出され始めた
 *この疑問を自分事に落とし込んで考えてみる

焦る老人、守る若者
 ☆定年間近になり、趣味がない、友人もいない、焦り始める人たちが多い
 *その焦りから、老後の幸せとは何かを考え始めている
 *長く生き過ぎることが、ある意味幸せを遠ざけている
 *老後の幸せをどう築くのかは、重要な課題になっている
 ☆一方、若い人たちが幸せを求めなくなった
 *若者たちは、もうすでに『十分足りている』のだと思う
 *これ以上の幸せを追い求めることにリスクを感じている
 *安定を好み、幸せを追い求めない若者たちが増えている
 ☆高度成長期には、 一億みんなが先行きに希望を感じていた
 *幸せに向かっているという実感があったから
 *取り立てて幸せについて考えなくてもよかった
 ☆今は、将来に対して閉塞感がある
 *だから『幸せって何?』と考えぎるを得ない
 *それが昨今の幸せ論ブームだ

資本主義が限界を迎えているのか
 ☆日本は今、資本主義の限界を迎えていると言われている
 ☆資本主義というのは本来、弱肉強食
 *もっと金持ちが増えて、もつと貧乏人が増える
 *搾取する人と搾取される人にはっきりと分かれるはず
 ☆日本は世界で最も成功した社会主義国家だ
 * 一生懸命働いたら、国がそれなりに面倒を見てくれる
 *中国にも旧ソ連にもできなかったことに成功した
 ☆アメリカで死者を収入ごとに見たら
 *低年収の人ほどたくさん死んでいる
 ☆日本は、収入の多寡にかかわらず国民皆保険が機能している
 *貧困家庭で生活保護を受けている人は
 *保険料を支払わなくても保険証をもらうことができる
 *ただし「ちゃんと働きなさい」という説教はされる
 ☆日本は、説教はするけれど、ちゃんと国民を救う国だ
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『疑う力』



 「刹那的幸せ」「焦る老人、守る若者」「社会主義国家日本」
(ネットより画像引用)

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