🌸中世の哲学
⛳中世入るとキリスト教が幅ををきかせる
☆哲学の役割は、キリスト教と哲学を融合させるに重点がおかれる
☆中世での2人の重要な哲学者
*アウグステイメスとトマス・アクイナス
⛳アウグステイメスは
⛳アウグステイメスは
☆プラトンの二元論的世界観
*世界は、理想と現実の2つに分かれるという考え
☆宗教も哲学(真理を追究する)同じ目的を持った営みであるとした
⛳トマス・アクイナスは
☆アリストテレスの目的論的世界観
*現実の中にある可能性が、目的に向かって成長していくという考え
*現実の中にある可能性が、目的に向かって成長していくという考え
☆キリスト教の世界に援用した
⛳中世での宗教と哲学の立場
☆当時は、神を信じる宗教に対して
*哲学は別の真理を追究するものと思われていた
☆中世では、両社は、衝突するものでは整合するものであると説いた
☆哲学は、キリスト教に取り込まれる形で、暗黒の時代を生き延びた
☆人間性の復興を訴えるルネサンス期、復活の兆しを見せる
☆ルネサンスはフランス語で復興や再生を意味する
*古代文芸の他、人間性の復興を目指していた
*ルネサンス期の思想の特徴人文主義(ヒューマニズム)
☆人間が素晴らしいことを示すに
*ルネサンス期の思想の特徴人文主義(ヒューマニズム)
☆人間が素晴らしいことを示すに
*人間の無限の可能性を提示するのが一番
*万能人と呼ばれるマルチタンントな人たちが英雄になった
☆レオナルド・ダ・ヴインチ
*画家、建築家、自然科学者
☆ピコ・デラ・ミランドラ
☆ピコ・デラ・ミランドラ
*自由意志が人間に無限の可能性を与えると説いた
☆マキャヴェリ
*人間の本質に鑑みて現実主義的な政治理論を創始した
☆ルネサンス期の人間讃歌をはずみに、近代の哲学が花開く
🌸近代の哲学
⛳近代哲学の入り口
☆フランスのデカルト「我思う、ゆえに我あり」の言葉
*「私」の意識中心の哲学を発見し、徐々に発展させていく
*主観と客観が分離された
*真理とは私たちの意識が決めるものとの前提が確立された
☆「私」の意識はどこから来るのかをめぐって
*真理とは私たちの意識が決めるものとの前提が確立された
☆「私」の意識はどこから来るのかをめぐって
*デカルトに端を発する大陸合理論
(生まれながらに人が持っている観念である「生得的観念」を認める)
*ベーコン、ロツクに端を発するイギリス経験論が対立
(知識は生得的なものではなく、経験に基づくと考える)
☆大陸合理論は、スピノザ、ライプニッツといつた哲学者たち
(知識は生得的なものではなく、経験に基づくと考える)
☆大陸合理論は、スピノザ、ライプニッツといつた哲学者たち
*批判的に継承され発展を見る
☆イギリス経験論、バークリ、ヒューム哲学者たちに継承された
☆近代哲学の二大潮流を築き上げる
⛳ドイツの哲学者カント
☆対立を和解に導き、近代哲学の金字塔を築き上げた
*カントは「現象」と「物自体」の2つの次元で物事を認識すべきとした
*人間に認識できる世界とそうではない世界があると主張した
☆時間と空間という分類でカテゴリーを提示した
*物事を認識する際の判断基準表
☆ドイツでは、カントの影響を受けた哲学者たち華々しく活躍
☆ドイツでは、カントの影響を受けた哲学者たち華々しく活躍
*人間の理性に信頼を寄せる「ドイツ観念論」の一派を形成した
☆近代哲学の中心地はドイツだった
⛳ヘーグルは、「ドイツ観念論」の完成者
☆問題点を切り捨てずに発展させるという弁証法の論理で
☆問題点を切り捨てずに発展させるという弁証法の論理で
*人間の意識を「絶対知」なる最高段階にまで高めた
*経験や勉強で、人間はなんでも知ることができる
☆人間は完全に主体的な存在として
☆人間は完全に主体的な存在として
*自分の力で主体的に物事を判断できるようになった
☆頂点を極めてしまった哲学の営み
☆頂点を極めてしまった哲学の営み
*その後ヘーグルに対する批判から再出発します
☆マルクスは、社会主義を唱えた
☆キルケゴールなどは、実存主義(自分で道を切り開く)を唱えた
☆ニーチェなどは、近代という時代に異議を投げかけた
*キリスト教道徳に依存する西欧近代社会を批判した
(敬称略)
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⛳出典、『教養としての哲学』
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哲学の歴史(中世&近代)2
(『教養としての哲学』記事、ネットより画像引用)
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