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危機の際の行動(2)(持つ資産と企業の対応)

2020年09月03日 | 国際情勢
🌸危機の際の行動(1)(持つ資産と企業の対応)

みんなが失敗している時こそチャンスがある
 ☆誰もが悲観的になって「もうダメだ」と言っている時
 *チャンスを見つけて投資しておけば
 *回復した時に得られるリターンは大きい
 ☆2006年に多くの人々
 *経済に問題が発生していることに気づいていた
 *サブプライムローンの問題は明らかに深刻化していた
 *多くの人々は手をこまねき、お金や不動産を失った
 ☆筆者は、現在ロシアの債券を所有している
 *ロシア債の利回りは高い
 * ロシアの政府総債務残高は、GDP比でそれほど悪化していない
 *相対的には健全性が高いと言える
 *ロシアのこと余り知らないような人、ロシア債を購入すべきでない
 ☆筆者も、現在まで半世紀にわたり投資を続けている
 *いつも成功しているわけではない

危機の際に持っておくべき資産(米ドル&金)
 ☆危機が起きた際には、持っておくべき資産
 *筆者は、米ドルをたくさん持っている
 *米国は世界で最も大きな借金を抱えている
 *爆発寸前で状況は日々悪化している
 ☆筆者が、米ドルを持つ理由
 *人々がどう考えて行動するかを理解する必要がある
 *危機が起きると、人々は安全な避難所を探す
 (「米ドルは安全な避難所だ」)
 *人々は、米ドルが安全な投資先だとまず考える
 *だからこそ、米ドルは危機が起きると高くなる
 *米ドルは高値になり、過大評価される
 *人々は米ドルを所有することを切望する
 *その時点で、筆者は米ドルを売って何か別のものに投資する
 *米ドルを除く、大半の通貨は下落しがち
 ☆金も有望な投資先だ
 *危機の最初の段階で、金はしばしば下落する
 *資金不足の人々が金を売って、現金を手に入れる必要があるから
 *筆者は、米ドルを売って金や銀を買う
 *危機の初期段階で金が下がったとしてもすぐに上がる
 ☆歴史を通じて人々は、自国の経済が悪化し通貨が下落すると
 *金と銀を買おうとする
 *筆者も、しばらく前に金:銀を少し買い増した
 *金や銀が下落するタイミングがあれば、買い増す
 *危機において、金と銀の価格は下がってもすぐに上がる
 *とりわけ中国人は金が大好きだ
 *中国銀行の支店では、金の延べ棒まで買うことができる
 ☆人々は、危機の際、英ポンドやユーロなどの他の通貨に比べて
 *米ドルが優れていると思う
 *実際はそうでなくても、そのように考えて行動する

危機で企業は何をすべきなのか
 ☆危機の時期の企業の対応
 *自分が知っている分野にフオーカスし、自社の借金を減らす
 *多くの借金を抱えている企業と取引しない
 *借金の多い取引先は、危機の際にトラブルに陥る
 *代金を回収できなくなるリスクが高くなる
 ☆危機の際はビジネスを多角化してはならない
 *危機の際、自分たちが知らないことをしようとすると
 *多くの場合、よりたくさんの問題が起きる
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『危機の時代』 



危機の際の行動(2)(持つ資産と企業の対応)
(ネットより画像引用)



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