ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

サミット

2008-07-06 18:48:29 | 時事(国内)
明日からいよいよ主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)
である。しかし、参加する多くの国々での日本への前評判は
あまりよろしくないようである。

例えば英国では「日本は、世界で2番目に強力な、経済を
持ちながら、政治的には全く姿を見せていないも同然だ」とし、
「サミット主催者の、福田首相は、明日はベルリンから
ブエノスアイレスまで、新聞の1面に、登場するだろう。
しかし、それが閉幕したとき日本は再び、影の中に戻っていきかねない」
と、酷評している。

また、日本の地位は滅多に仲間の国々からの、言及にすら値しない」
と断じている。そして、論評は世界の力の均衡が、急速に変化しつつ
あるとし、「アジアの世紀とは、中国とインドのことだ」と、日本に
代わって、両国が台頭してきたと言明している。

やはりアジアのこれからは、中国とインドの時代なのである。

そして日本の影響力低下は、バブル経済崩壊が日本の政治家の自信を
奪ったことと、ソ連の崩壊により米国にとって「西側の一員だった日本
の重要性が、低下したところに、中国の飛躍的成長が、重なったことが、
主な要因だと結論付けている。

がんばれ日本。



コメント