本日は、久しぶりの休みであった。
そこで前日の夜、お出かけ先を頭の中で検索すると…
出てきたのが、以前テレビで見た日本でも有数の
秘境駅のひとつ、JR飯田線沿線にある「小和田駅」であった。
いわゆる鉄道マニアには、良く知られた駅らしいが、そうで
ない人にも、充分楽しめそうな映像であった為、いつか行け
たら…と思っていたのである。
名古屋から列車に揺られること約3時間。
場所は、静岡、愛知、そして長野県という3つの県境にあり、
山合いのトンネルとトンネルの間にある、ひっそりと佇む
非常に渋い無人駅である。車では行けない場所にあり、
周囲には全く何もない。当然、店も民家も人っ子ひとり
いないのである。20分ほど歩くと1軒の民家があり、
一番近い集落まで、熊が出そうな山道を歩くこと約1時間、
途中、本当に誰にも出会わなかった。
これぞ、本当の秘境という感じであり、怖いくらいであった。
このような場所に、一体なぜ駅があるのか、大変不思議
であるが、その昔、ダムの建設か何かによって、ここにあった
集落が水没してしまったから…だそうである。
ちょっとしたトレッキングには最適かもしれないが、
難点は店のひとつもないので、水一杯飲めないこと
である。従って、食料、水筒の持参は必須である。
また、列車も1日7本しかなく時間を確認の上帰って
来ないと悲惨な思いをしそうである。
それでも、昭和30年代を思わせる渋い駅舎と今にも
植物に覆われて消えてしまいそうな山道は、気分転換に
は最適であった。
機会があれば、是非一度おすすめしたい場所である。

そこで前日の夜、お出かけ先を頭の中で検索すると…
出てきたのが、以前テレビで見た日本でも有数の
秘境駅のひとつ、JR飯田線沿線にある「小和田駅」であった。
いわゆる鉄道マニアには、良く知られた駅らしいが、そうで
ない人にも、充分楽しめそうな映像であった為、いつか行け
たら…と思っていたのである。
名古屋から列車に揺られること約3時間。
場所は、静岡、愛知、そして長野県という3つの県境にあり、
山合いのトンネルとトンネルの間にある、ひっそりと佇む
非常に渋い無人駅である。車では行けない場所にあり、
周囲には全く何もない。当然、店も民家も人っ子ひとり
いないのである。20分ほど歩くと1軒の民家があり、
一番近い集落まで、熊が出そうな山道を歩くこと約1時間、
途中、本当に誰にも出会わなかった。
これぞ、本当の秘境という感じであり、怖いくらいであった。
このような場所に、一体なぜ駅があるのか、大変不思議
であるが、その昔、ダムの建設か何かによって、ここにあった
集落が水没してしまったから…だそうである。
ちょっとしたトレッキングには最適かもしれないが、
難点は店のひとつもないので、水一杯飲めないこと
である。従って、食料、水筒の持参は必須である。
また、列車も1日7本しかなく時間を確認の上帰って
来ないと悲惨な思いをしそうである。
それでも、昭和30年代を思わせる渋い駅舎と今にも
植物に覆われて消えてしまいそうな山道は、気分転換に
は最適であった。
機会があれば、是非一度おすすめしたい場所である。
