タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

豪雨の爪痕

2019年02月08日 | 山歩きから
    

仲間たちとの山歩き、今日は安芸の宮島の対岸にある経小屋山に行きました。

ご覧のように急登を登って、なだらかに下るコースです。

実を言うと、この山には色々なコースがあるので、山頂で昼食を済ませるまでは下山コースは決めていませんでした。

昼食が終わって、、、、さぁ、どこを下りる???

と言った感じで下山コースを決めたわけです。

    

そのコースは山頂まで伸びている林道を下りて、その途中からJR玖波駅に下りるものでした。

この時間になると太陽が顔を出して、快適な下りでしたが、しばらく下りると、、、、

    

突然このような崩落地が見えてきました。

これだと車を右側に寄せて走ることは危険ななぁ、と考えながら歩いて行くと、、、、、

    

車ではなくて、人が歩くのも危険な状態になっているともろもありました。

おそらく昨年の豪雨で被害を受けたのでしょうが、このあたりの雨はまったく報道されていなかったように思います。

    

林道が歩けなくて崩落地を下りることもありました。

広島の豪雨災害といえば、広島市の東部ばかりだと思っていましたが、その反対側でもこのような被害が出ていたのですね。

と言っても、これらの被害は小規模なのでニュースにもならなかったのでしょう。

    

林道から登山道に入ると快適な下りでした。

前方に大竹市や岩国市を見ながら下るこのコースは好きです。

左側には安芸の宮島も見えます。

想定外のことがあった今日の山歩きでしたが、全員事故なく歩くことが出来ました。

タカ長はルンルン気分、と言いたいところですが、本当は少し疲れました。

昨日が1万7千歩で今日が2万歩の山歩きですから、少しくらい疲れても仕方ありませんね。


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