タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

最初の忘年会

2019年11月30日 | 日々雑感
    

今日は長寿会の忘年会でした。タカ長にとっては今シーズン最初の忘年会です。

明日から師走ですが、その週末には山グループの忘年会など、二日間で三つの忘年会。

そのあたりが今シーズンのピークになります。

    

長寿会の忘年会は団地の集会所で行われます。ささやかな忘年会ですが、とてもフレンドリーなものです。

長寿会ですからタカ長より先輩の人も多く参加されます。今日は58名の参加がありました。

このようなイベントに出席できることは幸せなこと、タカ長もこの先何回も出席したいと考えています。

    

宴席の後は恒例のビンゴゲームです。

これは何時もダメです。タカ長はこの種のものはまったくダメですが、今回は特別ダメ、めちゃくちゃでした。

ゲームが半分以上進んでいるのにこの状態です。リーチにもなっていません。呼ばれる番号は隣の番号ばかりでした。

成績が良くても悪くても賞品はもらえるので、心配することはないのですが、でも、たまには1番か2番になってみたいものです。

    

明日の雨予報がウソみたいに晴れています。

明日はファミリー登山の予定があるので、晴れてほしいのですが、天気予報が悪くなっています。

山グループの山行予定ならそれほど気をつかわないのですが、明日のファミリー登山には子どもたちが参加するので、、、

出来ることなら、雨の心配をしないで山を歩きたいのです。そのために関係者は気をもむのですが、天気のことは誰もどうすることも出来ません。

    

上の写真は集会所のそばで撮ったものです。ご覧のように私たちの団地は「オーシャンビュー」です。

その話題ではなくて、これです。広島湾の似島にある、秋の小富士の左肩にうっすらと見えているのが四国の石鎚山です。

チョコンと尖っているのが石鎚山の「天狗岳」だと思います。

私たちの団地から石鎚山が見えるのは、雨上がりの曇り空、もちろん、空気がクリアな日ですが、このように晴れた日に見えることはめったにありません。その意味では珍しい写真かも分かりません。

明日、このような展望が楽しめたら、子どもたちを前に講釈をたれるのですが、、、、

この予報では難しいようですね。


それなりの紅葉

2019年11月29日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、いつもの時間にいつもの駐車場に集まったメンバーが、いつもより少なかったのは、いつもより冷え込んだからでしょうか?

    

いつもの駐車場から見る、いつもの裏山は、いつもと違ってとてもドラマチックでした。

この風景を見るためにはチョッとだけ努力しないといけないようです。

    

いつものように中国自然歩道を歩き、タカ長たち2軍選手はいつものところからひき返し、、、、、

    

いつものように「カフェ46」に行きました。

ここで「いつもずくし」は終わります。

カフェ46に着いたらすぐにお湯の準備です。

    

このケトルは「メイドイン燕三条」です。これで2,000円くらいですから、お値段も年金生活者向きです。

これに1リットルの水をいれて湯を沸かしました。7分くらいで沸いたようです。

彼らがカフェの準備をしている間、タカ長はまわりの紅葉を撮りました。

    

当たり前のことですが、陽が射したところにカメラを向けると、それなりの写真が撮れました。

モデルがモデルなので、多くは望めませんが、わが裏山でこの程度の写真が撮れれば、タカ長としては満足です。

    

    

仲間がいれてくれたドリープコーヒーをゆっくりと飲みながら、このような写真を撮ったわけです。

    

これは桜尾根の紅葉です。

こうして見ると、わが裏山も悪くないなぁ、、、、と思うのはタカ長だけでしょうか?

    

荒谷林道を歩いて来た本隊が到着して、、、、、のんびりとおしゃべりをして、、、、、

    

いつもの駐車場に帰ってきました。半日の清遊です。

これから寒くなると家を出るのが億劫になりますが、お互いがお互いを引っぱり出すような感じで家を出て、、、、

少しだけでも良いから、このような裏山歩きをしたいね、、、、、

というようなことを話しながら、今日の裏山歩きを終えました。


文化の違い

2019年11月28日 | 旅行のことなど
ハッキリしない天気です。
山続きだったタカ長は休養日です。懸案だった広報紙も出来たので、本当にくつろいだ気分です。

    

10年前にベトナムのサパで撮った写真です。レストランの外を見た、平凡な風景です。
そのとき私たちは昼食をしていました。

隣の席では花嫁さんを祝っているようなグループがいました。
そのお嫁さんが可愛かったので、大写ししましたが、その写真は紹介しません。これだけです。

    

花嫁さんは可愛かったのですが、彼らの席の下は、私たちの常識では顔をそむけたくなるくらい散らかっていました。食べがらやナプキンなど、とにかく、散らかり放題。カメラを向けるのも憚られる状態で、写真には撮っていませんでした。

日本では目をそむけたくなる状態でも、文化が違えば考えることは違います。たくさん散らかっているほどご馳走だった、というようなことになるようです。だから、盛大に散らかします。

食卓に出されたものを残さないといけない文化もあります。全部食べてしまうと、食事を供したほうは「足りなかったようだ」と気をつかわれます。だから、出された料理で満腹できなくても、(いまのタカ長にはそのようなことはありませんが、、、、)とにかく、残さないといけません。

    

道を歩いている牛を撮った写真ではありません。
ここはネパールのごみ処理場です。タカカノたちはここで探鳥して、20種類の鳥を見ていました。

    

とにかく、ネパールではこのようなゴミが、多くの場所に放置されています。シッカリと勉強していないのでコメントできないのですが、、、、

これも「文化の違い」なのです。マナーの問題ではありません。

    

しかし、文化の違いとは言え、このようなプラスチックごみが、大きな谷を雪渓のように埋つくしていると、今の時代では「文化の違い」ということで済まされなくなります。

そのため日本などの協力を得ながら、この文化の違いを克服する努力がされているようです。しかし、その活動は緒についたばかりのようで、多くのゴミが放置されている状況に大きな変化は見えないようです。

    

前回よりキレイに片づけられていた、とタカカノたちと一緒だった人が話されていたようですが、この「文化の違い」を乗り越えるには多くのパワーと時間が必要なように感じました。

ネパールの写真はすべて鳥友が撮影したものです。

今日もまた

2019年11月27日 | 山歩きから
今日も裏山に行きました。

相手をしていただいたのはganchanさんと丘の上の歌姫さんです。

何で「歌姫」なのかなぁ?未だに聞き忘れています。

ともに1日3万歩くらい平気な人で、今日はタカ長がお二人にガードしてもらった感じです。

    

早い時間から山に入り、、、、

いつもとはチョッとだけ違うルートを案内して、、、、、、

今日もまた「カフェ50」に向かいました。

    

主稜線に登り、落ち葉のたまった道を歩きます。

この時間、太陽が出たりかくれたり、でした。

    

陽が射すといい雰囲気でした。

わが裏山の紅葉もまんざらではない、といったところです。

    

その裏山で、、、姫様を独占、、、、、

したわけではありませんが、とにかく、お二人とおしゃべりしながら歩きました。

そして、、、、

    

カフェ50でコーヒータイム。

里山キングのカラビナコップで乾杯です。

    

姫様差し入れのクッキーは、遠くアフリカのほうから海を渡ってきたお土産にでした。

今日のカフェ50は風もなく、のんびりとした時間を過ごすには最適でした。

しかし、、、、

    

これが今日の目的ではありません。本当の目的はこれからです。

先日好評だった楽素太に行ってお好み焼きの昼食、そして、、、

食後のコーヒーは「リンク」で、、、、。

こちらのほうが今日のメインイベントでした。

そのような楽しい時間を頂き感謝です。

齢80を過ぎて、このような時間を過ごせるのですから、ただただ感謝あるのみですね。




今日の裏山

2019年11月26日 | 山歩きから
朝早い時間は曇っていましたが、裏山に入るころには晴れてきました。

    

いつもの時間にいつものように歩いて、50番鉄塔を目指しました。

本隊はもう少し先まで歩いたようですが、、、、

    

タカ長たちは50番鉄塔の先の「カフェ50(ゴーマル)」へ直行しました。

この右斜面が「カフェ50」です。

    

カフェ50では、青い空を見ながらのんびりとしたり、、、

    

コーヒーの準備をしている仲間のそばで、斜面に寝転んで、、、、

    

お世辞にもキレイと言えない紅葉や、青い空を見ていました。

この時期ですが、今日は風が無くて、カフェ50でのコーヒータイムを楽しむことが出来ました。

このような「のんびりタイム」は最高ですね。

    

帰りは隊列を組んで、、、、、。

チョッといたずらして、50番鉄塔を消してみました。

この状態だとしたら、あそこで頭を打つ心配はないのですが、、、、、、。

    

今週は山予定が4回あるので無理な山は禁物です。

小さな山を歩きながら、山行回数をかせぐことにします。小さな山歩きの継続が元気を呼ぶ、と言うのは今の信念みたいなものです。

    

わが裏山の紅葉は今が見ごろです。

と言って自慢するほどのものではありませんが、でも、紅葉の裏山歩きはいいものです。


すったもんだの末に

2019年11月25日 | 旅行のことなど
タカカノのスマホ写真ですが、すったもんだの末に何とか取り出すことが出来ました。

昨日は他にも用事があり、その上にスマホ写真ですから、正直疲れました。

その写真を使っての更新です。

オーストラリアンキャンプではタカカノもタカの渡りに熱中したようです。

大きなワシ、畳が飛んでいるような大きなワシが次々と飛んでくるので、平素は渡り観察に熱心ではないタカカノもついつい熱中したようです。

    

スマホ写真を見るとこのような写真が何枚かありました。

よく見ると鳥が飛んでいます。

    

トリミングするとこのようになります。この中に3羽の鳥が見えます。

同じように、、、、

    

この写真を見ると何のことだか分かりませんが、、、、

    

トリミングすると9羽の鳥が見えました。

スマホでズームすることさえ知らないタカカノが撮りたくなるくらい近くを飛んだのでしょう。

このようなワシの写真だけでは面白くないので、鳥友が撮ったものを1枚貼りつけます。

    

タカカノたちが撮ってきた写真を見ると、カメラの人は手持ち、たとえばキャノンの400ミリらしきものを持っておられたようです。

いわゆる「大砲」は見ることが出来ませんでした。

    

オーストラリアンキャンプの朝は早く、タカカノたちも早起きして写真を撮ったようですが、、、、、

早朝のためかブレブレの写真が何枚もありました。しかし、、、、

    

    

何かのはずみで、それなりに撮れている写真もありました。

この、日の出の写真、同じような写真を撮った人は「これは年賀状用の写真になる」と話しておられたようです。

朝夕はこのような風景を見て、、、、

    

日中はこのような風景の中で生活するのですから、女房殿も機嫌が良くなるはずですね。

ヒマラヤのパワーももらえたはずです。

このようなネパール旅行の話題はこれからも随時紹介させて頂くつもりです。


写真には撮ったけど

2019年11月24日 | 日々雑感
タカカノたちのネパール旅行、帰宅してコンデジを見たら200枚くらいの写真が撮れていました。

平素は写真を撮らなくて、旅行前に裏山などで「自主トレ」させた時も、1日に3枚か5枚しか撮っていませんでした。

そのようなタカカノがコンデジだけで200枚くらい撮り、、、、

スマホにもかなりの数の写真が見えるのですから、これは想定外のことでした。

それは良いのですが、さて、その写真をどのように取り出すのか、スマホ初心者には分からないようです。

そうなると、あれこれ考えるのは止めて、「駆け込み寺」、友だちのところに行くことになりそうです。

それはいいのですが、その時間がいつ取れるのか、タカカノは今日もボランティア活動をしています。

ヒマラヤのパワーをもらってきたのか、出発前より頑張っている感じです。

    

オーストラリアンキャンプではこのような風景を見ながら生活したようです。

オーストラリアンキャンプは標高2000メートルくらいのところにある、日本的な発想では「高級リゾート地」みたいなところで、、、

ここで何日か生活したら元気になるのでしょう。

    

タカ長の、「編集長」としての仕事は昨日目鼻をつけました。

今日は別の用事がありますが、その前にこの更新です。

明日の果を見たかったら今日の因を見よ、、、

とか言いますが、偉い人の講釈みたいなことを言うようですが、このような生活をしていたら明日がどうなるのか、我ながら興味があります。

    

これはすごい風景だと思いました。

撮る人が撮るといい写真になりそうな状況ですが、タカカノ・カメラマンはそのことさえ気づいてはいないのでは???

わが女房殿を取材(?)することにも苦労しているタカ長です。


女房殿のネパール旅行

2019年11月23日 | 日々雑感
一昨日の夜、女房殿がネパールから帰ってきました。

帰宅しての第一声は「雑巾をとって」でした。

ネパールはほこりが多くて、旅行カバンもほこりもぐれになったのでしょうか、キャスターだけでなく全体を拭かないと家に持ちこめないようでした。

その夜は映画の予告編より短い土産話を聞いただけ、タカ長は翌日早くから山に行き、、、

女房殿は女房殿の生活があって、土産話らしい土産話は聞いていません。

別に、、、、夫婦の会話が、、、、途絶えているわけではありませんが、、、、、。

と言うことで、タカ長が勝手に判断しての土産話です。

    

カトマンズからポカラへは、ヒマラヤの白い峰を見ながらプロペラ機で飛んだようです。

距離的には遠くは無いはずですが、道路事情は日本とは違うので、近距離でも飛行機を利用することになるようです。

    

ポカラに着いて、そこからカンテまで車で移動したあと、徒歩で目的地のオーストラリアンキャンプに向かいます。

最初は急登だったと言っていましたが、高齢者でも山で鍛えているので問題なく目的地に着いたようです。

    

そこではアンナプルナなどの山を見ながら優雅な生活。

写真で見るかぎり、タカ長が想像していたよりずっと広いオーストラリアンキャンプでした。

    

これが宿泊棟。昨年行った鳥友からの情報だと、湯が出ない部屋がある、と言うことでしたが、問題はなかったようです。

    

女房殿は今日もボランティア活動。

友だちに土産を配っているようですが、タカ長の土産はあるのかなぁ??? Tシャツだけでは困るけど(涙)

    

比較的良く撮れていた写真です。

このような風景を見ながら生活し、この空を飛ぶワシタカを見るのですから、とってもいいネパール旅行ですね。