タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

天気がハッキリしないので

2014年04月30日 | 日々雑感
   

時が流れるのは早いですね。

いまこのようにサクラの写真を貼りつけると違和感を覚えるようになりました。花の季節もあっと言う間に過ぎてゆきます。

先日、南岩国に行ってさみしい思いをしたので、今日は広島では探鳥地としても有名な臥竜山に夏鳥を見に行くつもりでした。しかし、天気がハッキリしないのでキャンセル。

ちょうどパソコンが直ったので取りに行きました。

自宅に持ち帰り、コード類をつなぎ、、、、、これまでやっていた作業が出来るかどうかチェックし、、、、、

しかし、パソコンの先生のところで出来たことが自宅では出来なかったりして、、、、

そのときはメールで指示してもらい、

          

○○のところをクリックしたらこのような画面が現れるから、その画面の右下をクリックし、、、、

          

このような画面が出たらここをチェックして、、、、、、、

などということをくりかえして、何とかこれまでのことが問題なく出来るようになりました。

ということにしました。これで何とかなるはずですから、、、、、。

それにしても、何かをインストールするときは自分なりに注意しているつもりですが、それでも思わぬものが一緒にはいってきて、、、、、

それが邪魔をしていつものことが出来なくなるとか。その度に入院させてチェックしてもらい、不要なものはアンインストールしてもらっています。

タカ長のばあいは「パソコンの主治医」がいるので何とかなっていますが、相談する人がいないと困ったことになっているはずです。

何だかんだといっても、パソコンが使えないと人の世話など出来ない世の中になっていますから、、、、、、。

そう考えると先生様様ですが、それにしては治療費を少ししか払っていないなぁ。


エビネを見に、、、

2014年04月29日 | 日々雑感
今日は仲間たちとの裏山歩きの日でしたが、、、

朝まで雨が残っていて、何となく気が重くて裏山歩きには参加しませんでした。

   

   

午後タカカノが植物公園に行くと言うのでつきあいました。

お目当ては、、、、というほどのことではありませんが、友だちがエビネを展示しているとか、その会場でエビネづくりの説明会があるとか、、、、

というようなことで出かけたわけです。そのようなイベントですから友だちも来ているだろうと思ったのですが、、、、、

   

友だちはいなくて、このようなものが出迎えてくれました。銀賞受賞、、、、、、それが何ぼうのものかタカ長には分かりませんが、とにかく彼の展示物だけは見ました。

  

  

講習会のあと空クジナシのくじを引き、ひと鉢づつもらいました。しかし、3名か4名の人にしか当たらないエビネはゲットできませんでした。いつものことですが、私たちはくじ運が悪いのです。

      

      

春ですね。園内にはたくさんの花が咲いています。

時はGWの休日、来園者もおおくて、いつもとは雰囲気の違う植物公園を楽しんできました。




頭の中は、、、、、

2014年04月28日 | 日々雑感
今日の画像は土曜日に行われた鮮魚販売のときのものです。本文とは無関係です。

雨が降るような降らないような、ハッキリしない天気ですね。そのため九州行きをあきらめて、いまは団地新聞づくりの準備をしています。その面では恵みの雨か?たとえ少しでも新聞づくりが前に進みそうですから、、、、、。

   

たとえばこの鮮魚販売のように、私たちの団地にもいろいろな話題があります。その話題を取り上げるとか、町内会からのお知らせを載せるのも新聞の役目ではありますが、、、、、、

私たちの新聞の一番の眼目は、毎号毎号の新聞にテーマを持たせ、そのテーマについて考えていただけるような紙面づくりを目指していることです。

     

今回もひとつのテーマにそって紙面づくりをするつもりですが、、、、、、

その具体的な内容やアイディアが頭の中でウロウロして、まだまだはっきりとしたかたちにはなっていないのです。素人がすることですから仕方ないと言えば仕方ないのですが、、、、、、、。

   

そのためこのところのタカ長、頭の中は新聞のことばかり、、、、、

この状態がしばらくつづきそうです。

もっとつやっぽいことで頭を痛めたいのですが、、、、、、そんな歳ではないですね。残念ですが、、、、、、、。

鳥がいなくて、、、

2014年04月27日 | バードウォッチング
世が世であれば、、、、でなくて、、、、天気予報がよければ今ころは有明海沿岸にいたかも、、、、、。

しかし、明日も明後日も雨マークのため遠出を止めたのです。

昨夜になってタカカノが南岩国に行って見たい、と言い出して、突然出かけて行ったのですが、、、、、

ダメでした。鳥がほとんどいない探鳥、と言うことですね。

   

チョッと見た風景は悪くないようですが、本当に鳥がいませんでした。ここ南岩国のハス田は、近郊ではチョッとは有名な探鳥地で、私たちも数々の思い出を持っています。

今回も多くは望まないにしても、夏羽のシギチが何種類かは見えるだろうと考えていったのです。

しかし、一番近くで見た鳥はこれ

 

コチドリが1羽では絵になりませんね。そのような状態ですから、あとは推して知るべし、、、、、

   

どこを歩いてもダメ。

 

そのようが状態ですからセッカが2羽飛んできたときは大喜び(?)でした。これで少しだけ時間を使えますから、、、、、、。

   

   

しばらくセッカと遊んで、その場を離れたときタカカノが「カシラダカがいる」と、、、、

あわてて1枚撮り、シッカリと撮ろうとしたら逃げられて、、、、、、

   

1枚だけ撮った写真をパソコンで見ると、、、、、これはホオアカでした。

タカカノが見た鳥とタカ長がカメラを向けた鳥は違っていたようです。

何しろ鳥がいないのだから1羽が貴重だったのに、、、、、、。

それはそれとして、このホオアカももう少しゆっくりとしていてくれたら、もう少しはシャープに撮れたはずですが、、、、。

この写真はノートリ、腰をすえて撮りたかったですね。

   

と言うくらいのことしかなかった今日の探鳥です。

それにしても鳥がいませんでした。


小さな山だけど、、、

2014年04月25日 | 山歩きから
今日も山歩き。行き先は広島・山口県境の白滝山です。

   

その軌跡です。この軌跡を時計まわりに、、、、、大師山から白滝山への歩きました。

発着点は岩国市三和町の岸根(がんね)地区の集会所です。

   

岸根地区の集会所に車を置かせてもらい大師山に向けて歩き始めると、、、、

   

道のすぐそばにキジが、、、、、。これはオスですが、合計3羽いました。

今朝は天気が良かったからでしょうか、ホオジロやカワラヒワなどの小鳥類も数多く目につきました。

   

大師山や白滝山は400m級の山です。小さな山ですから平凡と言えば平凡ですが、尾根に出ると数多くの岩があり、その上に上がって展望を楽しむことが出来ます。標高は低くても個性的な山、と言うことでしょうか?

大師山のそばにある岩の上で手を上げているのはタカカノです。

   

その上から見ると正面に三倉岳が、、、、、、、。このあたりでは有名な岩山です。

そのほかの岩の上に登り、わが裏山では見ることが出来ない「岩上の展望」を楽しみながら、ゆっくりと稜線を歩きました。

   

   

   

何しろ小さな山です。そのようにゆっくりと歩いても白滝山の山頂に着いたのは11時前でした。

その山頂で、、、、、

   

眼下に弥栄湖を見ながら早めの昼食。

いい季節になりました。山頂で風に吹かれていても快適、寒さを感じることはまったくありませんでした。

低山を快適に歩けるのもあと少しですね。いまのうちに体の虫干しをしておかないと、、、、、、、。

   

昼食のあと岩稜(?)を下りて岸根地区の集会所に帰り着きました。


いなげな山

2014年04月24日 | 山歩きから
相棒と犬伏山の下見に行きました。すべては相棒まかせ、、、、、

それは良いのですが、相棒が登山口へ行く道を大きく勘違いして、、、、、、、

   

   

お陰さま(?)で大きな柿の木を見せてもらうことになりました。

この木の下で地図を取り出して、、、、、、やっとのことで自分たちの行く山を見つけ出し、、、、、、

と言うようなことですから、タカ長たちがやることはいい加減ですね。

まぁ、いろいろあってやっと登山口につき、最初はゆるやかな勾配の林道を歩き、、、

   

やっと登山道らしき道に入るとクマザサが繁っていて、雨上がりには歩きたくない径だなぁ、などと考えながら、、、、、

   

とにかく目印のテープを探し探しあるくと、、、、、、

   

クマザサがまったく生えていない、気持ちのよい落葉樹の森をあるくことになり、、、

チョッと嬉しくなってルンルン気分になったかと思ったら前よりひどいササの中の径になり、、、、

そのようなことを何度かくりかえしてゆくと、、、、、

   

アセビの大木群とか言うところに出て、チョッといい気分になって何枚もの写真を撮り、、、、

気持ちのよい径をゆくとまたササが現れ、、、、、

それでも右のほうの展望が少し開けてきて、、、、、、、と言っても休んで展望を楽しむほどのこともなく行過ぎると、、、、

またまた深いササが現れ、その中を少し行くと変な方向に向いた「犬伏山」を示す道標があり、、、、、

しかし、まわりを見ても山らしいものはなくて、よくよく注意してみると、、、、、

「何ッ、山頂は通り過ぎている!」と言うことに気がつき、、、、、だからと言って山頂らしいものには気がつかなかったし、、、、、、

強いて言えば、チョッとだけ展望が開けたあたりに山頂があったのかなぁ、、、、と言うようなことを相棒と確認したあと下山することにしました。

   

帰宅してから「旅レコ」のデータを地図に落としてみると、確かに山頂を通っているのです。間違っておかしなところを歩いたわけではないのです。

それにしても山頂に気がつかなかったとは、、、、、、。いくら平坦な山頂だったとしても、、、、やっぱり変ですね。

タカ長も永いこと山歩きをしてきて、ずいぶんたくさんの山に行きましたが、山頂に気がつかないで通過してしまったのは今回が初めてのことです。

今日のタイトルを「いなげな山」としましたが、、、、「いなげな」と言うのは広島の方言で「おかしな」とか「変な」と言うような意味になるのでしょうか?

この犬伏山は標高1,000mにも満たない低いやまですが、地形が平坦でササが繁っているところが多く、目印となるテープを落ち着いて探しながら歩く必要があります。

また、タカ長たちのように山頂を過ぎたことにすぐに気づかないでルートをはずすと、チョッとややこしいことになりそうな気がします。

そのような意味で、この山は初心者だけで行かないほうが良さそうです。

まわりの地形も平坦で、林道を歩いていると信州かどこかの高原を歩いているような気がする、その面ではいい山でした。しかし、軽い気持ちではいりこむと難儀することがあるかも分かりません。

マイナーな山に行くときは注意しないといけない、と自戒しながら下山しました。


盛りたくさんな一日

2014年04月23日 | 山歩きから
昨日のタカ長、朝はやくから日暮れ前までよく遊びました。

一番の目的は島根県の津和野にある青野山に登ることでしたが、その前にもあとにもいろいろありまして「盛りたくさんな一日」と言うわけです。その盛りたくさんな内容をいちいち紹介するほど頭の整理が出来ていないので、今日のブログは写真の数で勝負と言うことにします。

 

わが団地をマイクロバスで出発して中国自動車道吉和ICに向かいます。そこへ向かう道が「水仙ろーど」です。

本当にまぁこれだけの数の水仙をよく植えたものだと思いました。

   

 

   

六日市ICから津和野への途中、日原にある島根県一の楠です。チョッとはなれたところから見ると、これが島根県で一番大きな楠???

と言う感じでしたが、近づいてみると大きい、大きい、、、、。ちなみにこのご婦人(わがメンバーですが、、、、)お世辞にも細い人とは言いがたいのですが、、、、、、、、ここに来ると、、、、細い、細い、まるでツイギィのよう???

さてそれからが本番の青野山登山です。

 

津和野の町外れにある山であることを分かっていただくだけでけっこうです。この赤い軌跡を上から下に歩きました。下の直線的な部分はスイッチを切り忘れてバスで走った部分です。

断面図を見ればお分かりのように、、、、登って、登って、、、、、下りて、下りて、、、、、と言う、ある面では単純な山です。

   

その山に向かって登ります。いきなりの直登。登って、登って、、、

 

花を見て、花を見て、、、、、

   

   

また、また登って、登って、、、

 

花を見て、花を見て、、、、、

   

1時間と少しで山頂に到着。

登山開始までに寄り道したので、私たちの山登りでは珍しい12時を10分過ぎての山頂到着でした。

   

山頂にも花がありました。これはセンボンヤリだそうです。何でそのような名前がついたのかタカ長には分かりません。

山頂で昼食を済ませたあと、、、、、

   

下りて、下りて、、、、

 

花を見て、花を見て、、、、

   

笹山登山口に下山しました。もちろんマイクロバスはこちらで待ってもらいました。

ここから素直に帰らないのが私たちで、、、、、誰かが「津和野城址に行ってみたい」と言い出して、、、、、皆さんも「それがよい、それがよい」というようなことになり、、、、、、

 

山の上にある城址にはリフトに乗って行きました。城址のある尾根を歩き、、、、



まずは本丸へ、、、、。

津和野城址の新緑は陽に照らされて輝いていました。

   

本丸跡に立つと目の前に先ほど登ったばかりの青野山が、、、、、、

   

もう少し行くと、、、、

   

眼下に津和野の町、その先に青野山、、、、、絶景ですね。

   

山陰の小京都と言われる津和野ですが、ご覧のように山にかこまれた小さな町です。

その小さな町に立派な城があったことを今に伝える城址でした。

これだけで終わりません。最後の締めはこれですが、、、、、、、、。

   

   

間欠泉です。25分くらいの間隔でぼそぼそと温泉が噴出してきて、、、、

高く吹き上がり、、、、、、イエローストーン公園の間欠泉のように思い切り高く吹き上がる、、、、、、と言いたいのですが、本当はこの程度です。

時間にすれば5分くらい吹き上がると説明版に書いてありました。

その程度のものですが、、、、、それでもこのような間欠泉は珍しいのではないかと思っています。

近くの木の枝先でウグイスがさえずっていました。ウグイスも間欠泉を「高見の見物」しているのでしょうか?

と言うように、いろいろなことがたくさんあった4月22日でした。






団地の「敬老春まつり」

2014年04月21日 | 日々雑感
昨日は私たちの団地の「敬老春まつり」でした。

団地在住のお年寄りを招待しての演芸大会、と言ったところでしょうか?と言っても、そのお世話をするほうもけっこうな年齢で、後期高齢者を招待することにすると会場がせまくて収容できないのです。そのため招待されるのは77歳以上です。

タカ長が招待される頃にはその年齢がまたまた上がっているかも分かりません。私たちの団地の高齢化はドンドンすすんでいるのですから、、、、、。

昨日もたくさんの写真を撮りました。言い訳をすれば、、、、、、会場が暗くて、、、、、思い通りの写真が撮れなくて、、、、、大半の写真は削除しました。その作業が長時間におよび、パソコンを相手にする時間がオーバーして昨夜の更新はお休みしました。目が疲れますから、、、、、。

   

さて、昨日の写真です。これはハンドベルの演奏ですが、演じているのはいわば「身内」です。つまり平素はこのような活動を支えておられる人たちばかりなのです。

別の言い方をすればこの人たちは「前座」と言うことですが、本当のことを言ったら叱られるかなぁ???

   

 

アルパの演奏です。ネットで調べてみると、アルパとはスペイン語で「ハープ」のことだとか。パラグアイ、ペルー、メキシコ、ベネズエラなどで演奏されているようです。

日本ではこのように女性の奏者が多いのですが、現地では男性の楽器だとか、女性はこのアルパに合わせて踊ることが多いと言うことでした。

何年か前にこの敬老春まつりに来て頂いたのですが、あの音色をもう一度聞きたいというリクエストがあって、再度来て頂いたと言う訳です。

   

 

これは同じ町の人たちによるひょっとこ踊りです。

こうして面をかぶっていると誰か分かりませんが、、、、、、、、

白いふんどし姿の人たちがメンバーの人々で、その人たちは全員女性だそうです。女性だけで踊られるグループは鹿児島県にもあるそうですが、もうひとつはこの人たち、私たちの町のグループなのです。

ズボン姿の人が写っていますが、この人たちは会場にいた人の飛び入りなのです。舞台の後半はそのようにして、、、、団地の事務局長やら長寿会の会長などなども加わって楽しい時間を過ごしました。

ついでに言えば、ここに見えているカメラはNHKのカメラです。

私たちのイベントが取材を受けているのなら嬉しいのですが、ほんとうはこのひょっとこ踊りのグループの活動をおっているNHKのカメラなのです。

NHKが取材するだけのことはあって、この人たちの舞台は良かったです。タカ長もデジカメで動画を撮っているのですが、そしてその動画のほうが静止画より良く写っているのですが、その編集法もブログへの貼りつけ方も知らないので紹介できません。残念ですね、、、、、。

   

 

子どもたちによる「南中ソーラン」の踊りです。団地の子どもたちです。

この子たちのグループは区民文化センターで行われたイベントにも参加したことがあります。そのときの感想は、、、、この子たちの舞台が一番迫力があって、一番良かった、、、、、、と言うことなのですが、これってタカ長の身びいきなのでしょうかね?

特別な照明も何もない舞台ですから、これだけ激しい踊りを止めるのは無理でした。でも、何とか子どもたちの足が浮いているところが写っていました。

 

   

最後は地元の公民館をベースに活動されている合唱団の先生の指導で、参加者全員が歌を歌いました。

一緒に歌っているのはその合唱団の、団地在住のメンバーですから、これもまた身内の演奏と言ってよいのかも分かりませんね。

このように楽しいイベントも16回目になりました。誰が生徒か先生か、、、、、、と言う歌詞がありましたが、、、、、世話をされる人もする人も、皆さんけっこういい歳になっておられますが、、、、、、

でもまぁこの調子でこのイベントがいつまでも続くことを願っています。

   

ショウジョウバカマ

2014年04月19日 | 山歩きから
わが裏山でもショウジョウバカマは咲きます。しかし、その場所は、たとえば林道のそばのチョッと薄暗い斜面、、、、、。

そのむかしタカ長が山歩きを始めたころ初めて知った山の花が、春の花ではこのショウジョウバカマだったように記憶しています。場所は県北の高原です。その最初のイメージがあるので、裏山の、日当たりの悪いところで見ると何となくしっくりとしないのです。

ついでに言えば、秋に咲く花ではアキノキリンソウ。この花もそのむかし県北の高原で咲いているのを見たのが最初です。そのためでしょうか、わが裏山など近くの山では見ることが出来ない花だと、何となくそのように考えていました。

何ごとも最初の印象が強烈に残るのですね。

今ではそのような予断をすてて自然を見るようにしているつもりですが、でもいまだに裏山のショウジョウバカマはすんなりとタカ長のこころに入ってくれないようです。

   

   

   

とか何とか言いながら何枚かの写真を撮りました。ほかに適当な花が無かったからかも分かりません。

でもやはり、林道のそばの、小さな水路に足を下ろし、カメラを低く構えて撮るのは何となくそれらしくないと感じます。

   

   

さくらの里のサクラはそろそろ散り始めました。ここで花見が出来るのもあと何日かのことでしょう。

タカ長にはいろいろ予定があるので、今年のサクラは今日が見おさめになりそうです。

   

京都の円山公園にある「祇園しだれ」の孫はそろそろ葉桜、このサクラの時期は他のサクラより早いのでしょうか?


チョッと変なところ(?)へ

2014年04月18日 | 山歩きから
雨上がりの厚い雲の下。仲間たちとの裏山歩きですが、、、、、、、

しかし、いつもの駐車場に集まったのはタカ長をふくめて5名だけでした。この天気では家を出にくかったのでしょうか?

5名しか来ないのなら少人数のときしか歩けない歩き方があります。

と言うことで決めたのは先日歩いた「裏山の秘境(?)」めぐりでした。

   

その航空写真を見るとこんな感じですが、、、、、何のことか分かりませんね。同じところを地図で見ても、、、

   

こんな感じですから、私たちのメンバーでも分からないでしょうが、、、、、

軌跡が乱れているところが「秘境」と言うことになるのでしょうか?2ヶ所ありますよ。

   

軌跡が一番乱れているところが先日見つけたカゴノキのあるところです。

このカゴノキの上流側にもこのようなカゴノキがあります。

   

木の大きさとしてはこちらが小さいようです。先日はこのカゴノキの右側を下りてきました。この上は岩の下の足場の悪いところを歩くことになるので、まだ仲間たちを案内することが出来ません。チョッとだけハードなコースになりますから、、、、、。

   

先日は気がつかなかったのですがカゴノキの近くにこのようなものがありました。おそらく炭焼き釜が壊れない状態で残っているのでしょうが、形は古墳そのもので、、、、、

タカ長としては????です。このようなものがあるのですから、このあたりを秘境と言って良いのかも分かりません。

   

   

今日の花はこれです。シロバナウンゼンツツジとかセトウチウンゼンツツジと言われているようです。

本名がシロバナウンゼンツツジでニックネーム(地方名)がセトウチウンゼンツツジと言うことで良いのかどうか???

いずれにしてもわが裏山ではごく普通に見ることが出来る花ですが、仲間に言わせると、全国的に見ると珍しい花だということらしいです。分布が限られるのでしょうか?

と言うことですからもう少し貼りつけます。

   

   

ピンク色はミツバツツジの花が落ちたものです。会えと取り除かないで撮ってみました。

今日のように今にも降りだしそうな天気の日は、このような白い花を撮るのに適しているようですね。白トビしないで何とか花びらを撮ることができたようです。

   

今日の足跡を断面図で見るとこのようになります。右側がいつもの道を下がったところですが、、、、、

これで見ると左側の登りもたいしたことはないように見えますが、、、、、

本当はこんなものではなかったのですよ。図で見るのと実際に歩いた感覚はずいぶん違いますね。