タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

春を探しに

2018年02月28日 | 日々雑感
今朝の広島は晴れていましたが、天気は下り坂の予報が出ています。

全国的に見ると、、、、、荒れ模様、、、、というような予報があります。

だから、と言う訳ではありませんが、今日のタカ長は休養日です。

天気予報によると明日は曇りのち晴れの予報なので総領町セツブンソウの自生地に出かけてみようかと思っています。

庄原市総領町の自生地は近隣では有名なところで、、、、もちろんタカ長たちも行ったことがあります。

いつも山ばかり行かないで、たまには気分転換のドライブもいいのでは、、、、、

ということで、明日行くつもりになっているのですが、天気はどうなるのでしょうか?

    

上記のサイトから開花状況を見ると今年は花が遅いのか、やっと咲き始め、、、、という状況みたいです。

しかし、タカ長にはタカ長の予定がいろいろあるので、花には少し早くても、その気になっている時に行くつもりです。

と言っても、、、、すべては女房殿の御心のままですが、、、、、、。

    

    

総領町の場合は道の駅でイベントをしていますし、そこに車を停めて歩けばこのような花を簡単に見ることが出来ます。

近くの河のそばでは、、、、

    

福寿草が咲いていました。

このような花を見ながらの散策を楽しんだ後は、、、、

上下町のひな祭りを見て、、、

その後は近くにある、、、、、

    

    

ユキワリイチゲの自生地を見れば、丁度いい一日のドライブコースになるのです。

代わり映えのしないプランだと言われればまったくその通りですが、、、、

たまには山やタカからはなれて、山間部の街に春を探しに行くのもいいのではないでしょうか?
    

光の春が、、、

2018年02月27日 | 山歩きから
    

キレイに晴れました。その中を仲間たちと歩きました。

昨日、想定以上にきつかった堂床山で疲れたからといって寝こんでいるほどヤワなタカ長ではありません。

いつものような裏山歩きですが、、、、今日は誰いうとなく荒谷林道コースへ、、、、、。

    

その荒谷林道にも、、、、、大杉集落にも、、、、春の光がいっぱいにふりそそいでいました。

春到来を思わせる好天、しかし、まだ2月です。

このまま春になるとは思われませんが、この冬は寒かったので、この天気には救われるような気がします。

    

いつもの荒谷林道を歩き、、、

中国自然歩道を歩き、、、、

    

その自然歩道の森も光がいっぱいでした。

そのコースを歩いて、、、、歩数が1万6千歩くらいです。

昨日の堂床山で疲れて、、、、その疲れをとるための軽い山歩きが1万6千歩、、、、、

そのようなことが出来るのも春の光に誘われているから???

    

いつもの駐車場に帰ったときは快晴状態でした。

このような天気に恵まれると、、、、、そろそろ、、、、サクラのことが気になります。

今日もこのコースを歩きながら、4月3日は花見予定で、、、、、、

というようなことを「宴会部長」氏が一席ぶっていました。

そのような話題が現実味を帯びてくるのも、この春の光があるからでしょうか?


下見には行ったけど

2018年02月26日 | 山歩きから
    

堂床山に下見に行きました。標高859.6m。高い山ではありません。

しかし、広島市内にある山としては「高山」といってもいいのかも分かりません。

と言ってもタカ長が登るのは今回が初めてです。近くにある可部冠山には何度登ったか記憶にありませんが、とにかく度々登っています。

若いころのタカ長の登り方は、、、、、ピークハント型の逆、同じ山に何度も登っても、気に入らないとすぐ近くの山も見向きもしませんでした。

この山もその例の通りです。

可部冠山には何度登ったかも分かりませんが、この堂床山に登ったのは今回が初めてです。

軌跡で見ればこの程度ですが、、、、累計標高差でみると1000m登って1000m下りることになります。

いまのタカ長たちには容易な山、とは言えないのかも分かりません。

    

山頂部には中途半端な雪がありました。

気になるほどの雪ではありませんが、、、、、

    

その雪の量が少ないので、山頂付近の急傾斜のところは歩きづらくて神経を使いました。

多いとは言えない雪があったので足が疲れた、、、、、といえるような山歩きでした。

雪がない時期に行っても、、、、この標高差は今の私たちには少しハードなのでは???

そのようなことを考えさせられる下見登山でした。

    

可部冠山は何度も登った山ですが、、、、

この山が笹の中の山であったことを知る人は少なくなったようです。

この山頂で遅い昼食にしましたが、、、ここでは風を避けることが出来て助かりました。

タカ長たちにはチョッと骨のある下見登山でしたが、、、、、

さてさて、、、、本番はどうするか、、、、これから検討します。

日帰りで、、、、1000m登って、、、、1000m下がるコースは、私たちのメンバーが誰でも歩けるコースではありません。

それならどうするか、ゆっくり考えることにします。


    

被災地に協力?

2018年02月25日 | 日々雑感
昨日の話題の続きみたいなものです。

鳥友から連絡がありましたが、その甘酒はこの会社の甘酒です。

不親切なタカ長は細かな解説をしませんから、、、、、この黄色をクリックしてご覧ください。そして、、、、

もうひとつ、、、、ここをクリックして下さい。

これでお分かりのようにこの甘酒は、昨年の7月に豪雨災害に見舞われた福岡県朝倉市で製造されたものです。

その甘酒を関西の鳥友が買い求めタカ長のところに贈ってくださった、、、、と言う訳です。

  
                 この画像はネットから借用しました

被災したところのものを買い求め、、、、ささやかでも被災地の経済に協力する、、、、、。

タカ長にも経験があります。

原発の被害を受けた福島県の高校生の活動に協力したことがあります。

放射能災害を受けた福島の動物たちを記録する映画の製作費に協力したこともあります。

いずれも、、、、クラウドファンディングというのですか、、、、ネットを通じた資金協力です。

年金生活者のタカ長ができることなどたかがしれていますが、、、、でも、、、、しないよりしたほうがいいのでは???

鳥友から甘酒を贈られ、、、、その甘酒の入手経路を知らされ、、、、タカ長もそのような被災地協力をしたことを思い出しました。

    

昨日紹介したように、、、、奈良県の旅館で、、、、その鳥友と「鷹長」を飲んだ証拠写真です。

コップの酒を全部飲んだか、、、、、その記憶はありませんが、、、、おそらく全部飲んだはずです。

あれだけの酒でいい気持になるのですから、、、、、可愛いもの(?)ですね。


たかちょうをゲット

2018年02月24日 | 日々雑感
「たかちょうをゲット」というタイトルを見ても何のことだか分からないでしょうね。

タカ長がタカ長の首をつかむことはありませんから、、、これは何かほかの意味、、、、ですね。

たかちょう、、、というのは奈良県の油長酒造株式会社「鷹長」というお酒のことです。

その「鷹長」が関西の鳥友から届きました。

何年か前にその鳥友を訪ねた時にその「鷹長」を宿で一緒に飲んだ(?)ことがあって、下戸のタカ長も気にしていたお酒です。

しかし、この「鷹長」は地元でも入手が難しいのです。

山口県に「獺祭」という酒があります。その酒も以前は入手が難しい酒でした。

ある時、、、海外旅行からの帰り、、、、新幹線の車内販売で扱っているというアナウンスを聞いたタカカノが急ぎゲットした、、、、

という経験もあります。入手が難しい酒が思わぬところで手に入る、そのような経験をしたのです。

             

この「鷹長」も地元の人でも入手困難だそうですが、、、、その「鷹長」がどこかのケーブルカーの売店にあったとかで鳥友がゲット、、、、

それを送って頂いた、と言う訳です。

超レアなお酒、有難く頂いて、仲間たちとの花見に差し入れするつもりです。

心優しい鳥友は下戸のタカ長のために甘酒も、、、、、、、、。持つべきものは友だちですね。

    

まだまだ寒い日が続きますが、、、、しかし、、、もうすぐ花が咲いて、、、お花見。

その花見は4月3日に予定しています。

    

歳をとったタカ長たちは夜桜の下で宴会するほどの元気はありませんが、、、、

それでも花見には、、、、

        

毎回いろいろな酒が差し入れされ、楽しい時間を過ごすことになります。

今年はそこに「鷹長」が加わりますから、いっそう楽しい花見になりそうです。

その話題を送ってくれた鳥友に、、、感謝、、、シェイシェイ、、、メルシー、、、カムサハムニダ、、、ですね。

          

今年は冬が寒かったのでサクラの下での宴席がいつもより嬉しいのでは、、、と下戸のタカ長は想像しています。

そのときはタカ長も飲む、、、、つもりですが、、、、タカ長用の「甘酒」は写真の通りですから、、、

花見までには、、、、いや、、、、今月中にはなくなるはずです。

ということですから、、、このブログを見た仲間の誰かが、、、気を利かせて、、、タカ長スペシャルを差し入れ、、、、

と書いたら差し入れを強要していることになるのかなぁ???

地図とあ・そ・ぼ

2018年02月23日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、今日は一昨日紹介した「準裏山」に行きました。

気分転換です。

一昨日下りたコースを登り目的地へ。そう、目的地へ、、、。その目的は山頂ではありません。

    

いつか歩いてみたい尾根に陽が射していました。

そこにピントを合わせて、、、、

    

この写真を撮りました。

気になる岩場です。あの右上の岩まで行ってみたい、というのがここから見た時の希望ですが、、、、

実際に行ってみたら他に良いところがあるかも分かりません。

藪に阻まれて近づくことが出来ないかも分かりません。しかし、、、、、

    

地図を見ると険しい地形には見えないのです。

あの岩場があるのはあの尾根を右上に歩いて行ったところですが、そこにも岩場をあらわすような記号はありません。

そのようなことはどうでもいいのですが、、、

あの尾根を歩いたら、、、、小さなピークとピークのあいだの鞍部に、、、、ひょっとしたら花園が広がっているのでは、、、、

というような想像をすると興味は尽きません。

このように書くといつも地図を見ているようですが、、、、、

正直に言うと、、、最近は老眼がすすんで地図を開くことがすくなくなっています。

このような状態は登山者として好ましいことではないので、、、、

これからは、、、2枚目の写真に写っている山域の地図を準備し、、、、

その地図を頼りに色々なところを歩いてみたいですね。

その山歩きに出かける前に、、、地図を広げて、、、、想像をたくましくしながら、、、、

地図を読むことを楽しみたいのです。地図遊びをしたいのです。

しかし、最近は地図を広げる機会が少なくなっているので、実戦のカンがくるっているのではないかと思っています。

    

地図を頼りに見知らぬ山に登りると、、、、

思わぬ風景に出遭えるかも分かりません。

それを楽しみに、、、、今まで見向きもしなかった身近な山を歩きたいののです。


山はゆっくり歩こうよ

2018年02月22日 | 山歩きから
俳優の大杉漣さんが急死されました。死因は急性心不全だそうです。

タカ長は「狭心症」ということですから、細かい症状は違うでしょうが、、、、、

素人的に言ったら、、、、、何か自覚症状がなかったのかなぁ、、、、早くそれに気がついて病院に行っていたら助かったのでは、、、、、

そのように思われ、残念でならないのです。まだまだ活躍してほしい俳優さんでしたから、、、、、。

と、偉そうなことを言っていますが、人のことを言えるタカ長ではありません。

タカ長は、、、たとえば胸が苦しくなるとか、痛いとか、、、そのような自覚症状は皆無でした。

病気の状態は人それぞれでしょうから、よく言われている症状が自分に現れるとは限らないのでしょう。

タカ長は、、、心臓の冠動脈がつまり、合計19日間入院しましたが、それでも山歩きを継続しています。そのことは主治医の先生にも伝えていますが、ドクターストップはかかっていません。

今回入院騒ぎを起こしたのはタカ長のドジですが、、、、、しかし、その病気とは関係なくこれまで自分の体と相談しながら山歩きを継続してきたことは事実です。

そのような山歩きを継続してきたタカ長の体験的山歩き論みたいなものを紹介します。

    

これらの画像は、少し前になりますが地元の公民館で行われた裏山歩きの講座のとき作成したものです。

「登山の生理学百科」(山本正嘉著・東京新聞)などを参考に作成しました。


山歩きの講座に参加される人は、、、、、おそらく、そのほとんどは、、、皆さんについて行けるか、、、と

人より遅れることを心配されているはずです。しかし、それはいらぬ危惧、といっても間違いありません。

山慣れた人はゆっくり歩いています、というのがタカ長の印象です。もちろんタカ長も例外ではありません。

ゆっくり歩くことが出来れば山歩きは楽しいのです。

しかし、これが出来そうで出来ない、、、、、これもタカ長の経験的実感です。

    

ゆっくり山を歩く、といっても脚力は人それぞれ、、、、初心者の人とヒマラヤの山にも登る登山家とはそのスピードはまったく違います。

ヒマラヤ級の人はタカ長たちとは別次元の人ですから、そのような人はここでは無視しますが、、、、、

    

要するに「マイペース」で歩くことが出来ればいいのです。

しかし、そのマイペースを習得することは案外難しい、というのがタカ長の実感です。

タカ長のグループではタカ長の足は遅くて、最近はいつも最後尾を歩いています。

これがタカ長のマイペースですが、、、、そのタカ長に言わせたら皆さんが速すぎる、、、、ということになります。

そのスピード差はわずかですが、そのわずかな差が問題になるのです。

注目して頂きたいのは血中乳酸濃度を示すこのカーブです。

あるところから急に上がっています。スピードが10%上がると血中乳酸値は一気に上昇しています。

その手前までのスピードで歩くのが良い歩き方ですが、山の状況は千差万別、陸上競技場のトラックを歩くのとは違います。

血中乳酸値の詳しい説明はタカ長には出来ませんが、要するにこのカーブは疲れを示していると理解しても、素人的には問題ないようです。

山歩きの疲れがこの「赤線」のように、スピードに比例して、直線的に現れるのなら山歩きは難しくないのかも分かりません。

しかし、実際にはご覧のように、ある点を過ぎると一気に上昇するのです。

     

もともと弱い登山者で、町の山岳会の落ちこぼれを経験しているタカ長は、、、、

いつもいつも自分の体と対話しながら山を歩いてきました。

その対話が自分なりのかたちになっているのが、、、、一つは山の歩き方、、、、歩行法です。

そしてもう一つがペースづくりだと自分では感じています。

くり返しますが、山をゆっくり歩くのは案外難しいのです。タカ長は「山をゆっくり歩けるようになったら一人前」だと本気で考えています。

    

タカ長たち高齢者の能力はご覧のように右肩下がりです。これは動かすことは出来ません。

そのことを認めながら、、、そしてそれぞれの体と相談しながら歩くのが高齢者の山歩きなのです。

それにしてもこの種の資料、、、年齢は70歳までになっています。

ということは、、、それ以上の人はさっさと逝ってしまえ、、、、ということ???

というのは冗談ですが、自分たちは未知の分野に入っていることは自覚しています。

    

山を歩くことは楽しいことです、しかし、山でバテてしまってはその楽しさは一気に吹っ飛びます。

そのバテの原因で大きいのは歩くスピードです。そのスピードが分からない人は経験者にペースづくりしてもらうことも必要だと思います。

山登りは苦しいものだと考えているとしたら、少なくとも高齢者の健康登山では認識違いだといえます。

若い時は体を鍛えるために、時にはバテるまで追いこむことも必要でしょうが、私たち高齢者にはその必要はないのではないでしょうか?

   

あの尾根を歩きたい

2018年02月21日 | 山歩きから
    

相棒と町内の小さな山に登りました。

2万歩を数えた昨日の山の疲れ取りのためですから、今日の歩数はその1/3以下です。

毎回毎回ハートな山では疲れがたまります。疲れを採るための山歩きも必要、と言う訳です。



今朝は曇り。空気ももやっていて風景写真を撮るには最悪の条件だと言っても間違いナシ、、、

そのような中での撮影ですから本当に悪い画像ですが、、、、

早々に歩いてみたい尾根を別方向から撮ってみたものです。そして、、、、もうひとつ、、、、

    

この先の尾根です。

タカ長たちが歩く山は、、、地図を見ても、、、、道を示す破線などありません。

そのような山歩きが普通のタカ長たちですが、この尾根はマイナーの中のそのまたマイナーな尾根です。

何にも取り柄のないような平凡な尾根ですが、よく見ると岩がゴツゴツしているところがあり、、、、

その中を歩くことを目的に行ってみたいのです。

    

双眼鏡で確認するとあの岩までは左の鞍部から行くことが出来そうな、、、

そのように見えるのです。

あの尾根を地図で見ると地形のやさしいところがあって、、、

そこに行くと、、、、何かの花が咲いていて、、、、というようなドラマがあることを期待できるのです。

その期待に応えてくれるか、、、、ハズレになるか、、、、それは行ってみないと分かりませんが、、、、

藪漕ぎ覚悟で行く山歩きですから、葉が茂る前に行くようチャンスをうかがっています。

    

そのようなことを確認しながら歩き、、、、

よその山まで出かけて作業までして、、、、といっても作業をするのは相棒で、タカ長は現場監督だけですが、、、、

とにかくそのような山歩きをしてきました。

    

今日歩いたコースはいいコースだと思いますが、歩く人はほとんどいないようで落ち葉がたくさん積もっていました。

早々に仲間たちと歩き、、もう少し人のにおいのするルートにしたいと考えています。

タカ長たちのホームグランドは「裏山」ですが、、、、

今日のコースは「準裏山」として脳ミソに登録し、色々な季節に歩いてみたいと思い始めたところです。

    

車道を歩いて

2018年02月20日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、朝からきれいに晴れて、春らしい雰囲気の中を歩くことが出来ました。

午後の気温は二桁、、、本当に春近しを思わせます。

牛池の氷は8割くらい解けていました。

    

森の中の雪もこの程度、、、

今年は間違いなく積雪量は少ないのです。

このような山道を歩いて山上の古刹へ、、、、そして、、、昼食はアルカディアヴィレッジで、、、という予定です。

そのアルカディアヴィレッジへの道ですが、山道を歩くと北斜面の急坂を下りることになります。

そのコースは日当たりも悪く、カチンカチンに凍結していることが考えられます。

距離が近いからといって、その急坂を下りるコースを行って、もし、、、万一、、、足を痛めたらあほらしい、、、、

ということで、少し距離は長くなっても車道を下りることにしました。

    

車道を下がれば春風景の中の下りです。

遠くの山を見ながら歩けば車道歩きも苦になりません。

    

陽当りの悪いところには雪もあり、、路上にもアイスバーンになっているところもありましたが、、、、

    

そのような足場の悪いところを除けばルンルン気分の車道歩きです。

    

山から後畑の集落に下りると、目の前にアルカディアヴィレッジが見えてきます。

    

そのアルカディアビレッジに昼前に到着。

そして昼食ですが、、、、今日は奮発して、、、、

  

このメニューです。理由はありません。

今日は1000円札を1枚シッカリ握って行ったので丁度予算通り、と言う訳です。

980円。税込であることをシッカリ確認してからオーダーしました。

タカ長の昼食としてはちょっと豪華でしたが、ここまで1.5万歩以上歩いているので、、、まぁ、いいか。

     ところで「MT693」とはマウンテン693、、、、、わが裏山の標高です。
   
 

ところで、、、、今日の秘密兵器です。

リアルタイムで脈を測りながら歩きました。しかし、この秘密兵器の精度は???です。

単なる目安としても、感覚的には?マークがつきます。

でも、お遊び半分としては面白いですね。脈を120より上げないように歩きたいのですが、、、、

急登を登ったとき1度だけ150を超えていて、、、、、

150を超えていては普通におしゃべり出来ないのでは、ということで精度に???マークをつけたわけです。

タカ長はどのような時でもおしゃべりするのが辛くなるような歩き方をしません。

そのような歩き方をしていて脈が150超では制度に問題がありそうです、というわけです。

といっても、、、3000円の機器ですから、大きな期待はしていませんが、、、、、、。

    

山を歩く技術

2018年02月19日 | 山歩きから
連日連夜の五輪放送、寝不足になっている人も多いのではないでしょうか?

タカ長は何があっても睡眠時間だけは確保しているのでその心配はありませんが、、、、、

まぁ、人並みには五輪を楽しんでいます。

あの舞台に立つアスリートたちは、メダリストであろうがなかろうが、誰もが自分を高めるために最大限の努力をしているのですから、、、、、

その努力の尊さを思うと皆さんメダリストのように思えます。

それなのに、、、、時には1000分の何秒かの差で勝者と敗者を分けるのですから、勝負とは非情なものですね。

    

少し前のことになりますが、、、、

タカの仲間に、学生時代ワンダーフォーゲル部に所属していた人がいました。

若いころ鍛えられたのでしょうが、彼の歩きはとてもきれいでした。

山の上でタカの飛来を待っている時、、、、下から登って来る彼の歩きをほれぼれするような気持ちで見ていたことを忘れることが出来ません。

基礎が出来ている人は違うなぁ、、、、、、と感心したものです。

    

タカ長も若いころから山登りを始め、、、、自分の歩くフォームには気を配ってきました。

もともと体力がなくて、、、、その弱いタカ長が仲間たちに遅れないように歩くためには、たとえ一歩でも無駄なエネルギーは使えない、、、そのような思いで一歩一歩あるいていました。

そのときに体得したことが、、、、後年テレビで、、、、中高年の登山学校とかで岩崎元郎講師が、、、

歩幅を小さく、、、、足裏全体をつけて、、、、足音を立てないように、、、、

と指導されているのを聞き、自分が求めてきたものと同じだと感じたものです。

誰でも、山を安全に歩くことを追求していくと同じ答えにたどり着くということのようです。

    

安全で効率的な歩き方の追及に終わりはありません。

登山者自身が歳をとり、、、それにともなって体の状態が変化してくるからです。

タカ長などいまだに満足な歩きが出来ませんが、、、、、

それにしてもあの鳥友の歩きは素晴らしかったなぁ。

町の山岳会落ちこぼれのタカ長など足許にも及びません。

たかが山を歩くことですが、、、、そして誰もが行っていることですが、、、、

そのことを少し深く考えると、奥は深いものなのです。

タカ長などいまだ満足にできません。そのうえ30代に左足を捻挫しているので、タカ長の歩きは動画向きではありません。

一生に一回くらい人さまにお見せできる歩きをしたいものですが、それは夢のまた夢みたいですね。