タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

タカの渡り観察は

2017年08月31日 | タカの渡り
昨日行った皇座山の展望園地はタカの渡り観察をするには良い場所だと思います。

観察地に車で横づけできますし、トイレもあります。

しかし、昨日、久しぶりに行ってみると、園地は荒れていて淋しい思いがしました。

    

広い東屋の中には椅子もテーブルもあり、その面でも快適な観察地ですが、何もかもが古くなっていて、、、、

と言うような不満は言ってはいけないのでしょうね。

    

初めてここに来た渡素人君は園地にツエルトを広げてご機嫌、、、

その上をタカがガンガン飛んでくれると文句なしですが、ここはもともとマイナーな渡りルートですから、そのようなことはまず起こらないはずです。

数は少なくてもタカとの距離が近いといいのですが、この面でもいい思いをした記憶はありません。

ここで大砲をかまえてタカの飛来を待っている人を見た記憶もありません。

と言うことは、まだ暑い8月にここに来るのはよほどもの好き、、、、、と言うことになりそうです。

    

昨日撮ったミサゴですが、これで条件的には良かったものです。

あそこで見ることは少ないので、近くを飛んでくれることがあるのかどうかタカ長は知りません。

    

間もなくハチクマの渡りが始まります。

タカ長は冷水岳に遠征するつもりですが、いずれにしても、タカ長の安いカメラでこのような写真が撮れるところはあまりないのでは??

そのあまりないチャンスをゲットするために平戸の志々伎山に登るつもりですが、、、、

そしてそこで粘ってみるつもりですが、志々伎山の山頂部にはほとんど日陰がないので、思い通りのことが出来るかどうか自信がありません。

何もしないで座っているようなタカの渡り観察ですが、これはこれで見た目以上に疲れるのです。

昨日はマジメに見たわけではありませんが、それでも何となく疲れたのか、昨夜はよく眠れました。

    

志々伎山の上を飛ぶ、このように近いハチクマを撮りたいのですが、、、、、出来るのかなぁ???

と言うようなことをあれこれ考えている時が一番楽しくて、、、

実際に現地に行くと思い通りのことが出来ない、というパターンが多くなりました。

これも加齢現象でしょうが、まぁ、それに負けないで今シーズンも適当にハチクマを楽しむつもりです。

自主トレ開始?

2017年08月30日 | タカの渡り
渡素人君(渡哲也ではありませんよ)を連れて、山口県の室津半島にある皇座山に行って来ました。

一応の目的は渡り観察です。

タカの渡りを見る人でもご存知ない人が多いと思われますが、8月の下旬になると室津半島から九州の国東半島に向けてサシバが渡って行くのです。

そのサシバを見るのが目的ですが、、、、この渡りはマイナーなもので、多くの渡りは期待できません。

タカ長の記憶にあるのは最大で一日50羽くらい。外れたら一日で1羽とか2羽の世界です。

言ってみれば穴狙いの渡り観察ですが、、、、、今日は9羽の渡りを見ましたから、、、、ハズレともアタリとも言えない渡り観察と言えそうです。

この時期から渡りを見る人は全国的に見ても少ないですから、その意味では「一足先の観察」と言うことで自己満足できました。

    

と言っても皇座山には10年以上行っていませんから、本当に、本当に久しぶりの観察です。

案内の看板もこのように朽ちてしまし、、、、展望園地の東屋も古びて、、、10年の時の流れを感じました。

    

朝は曇りで風景写真が撮れるような天気ではありませんでした。

雲も低くて、、、、帆翔して高度を上げたサシバが雲の中に隠れることもありました。

そのため、午後天気が回復してから展望園地の写真を撮りました。

    

駐車場とトイレのあるこちらが飛来方向です。

皇座山の山頂もこちらですが、特に目立った山頂ではありません。

    

こちらが飛去方向です。その先に国東半島がありますが、今日はクリアな天気ではなかったので、あの先にある2階建ての展望台に上がっても見ることは出来なかったはずです。

あの屋根の下で4時間半くらい観察しました。

その結果サシバの渡り9羽、、、、と言うことです。

    

    

いずれも高くて、雲が低かった午前は、高度を上げたサシバが雲の中に消えることもありました。

その他のタカでは、、、、、、

    

    

ディスプレイフライトをする、渡り不明のハチクマが1羽、、、、西へ飛んだりひき返してきたリ、、、、、

他にはミサゴ、ハヤブサを見ることが出来ました。

渡りゼロでも仕方ない、マイナーな観察ですから、これだけ見ることが出来て満足しました。

    

渡りの秋は間もなく開始です。

それを前に渡り観察が出来て、、、、、証拠写真の撮影が出来たのですから、、、、

今日は実りある事前準備、、、、人さまより一足早い自主トレになったようです。


        

キノコの季節到来?

2017年08月29日 | 山歩きから
タカ長の耳に入った情報によると、隣町の、、、、と言っても隣町は広くて、その隣町の隣町は島根県益田市なのですが、、、、

とにかく、隣町の山あいに二重焼きが評判の店があるのですが、最近行った人の情報では、その二重焼きの味が悪くなり、餡子も少なくなったとか、、、、

チョッと評判が良かったと言っても、このようなことをしてはその店の将来が見えるような気がします。

その情報をくれた人は二度と行かない、と言っていましたが、、、、それを聞いたタカ長も二度と行きません。

タカ長の場合は多少は影響があって、行けば一人ではないのです。仲間たちと行きますから、少なくとも数名はそこで買い物をしていました。

その人たちが行くのを止め、、、そのわけをペラペラ話していたら、その悪評はあっという間に広がってしまいます。

タカ長たちに対する対応が悪くて二度と行かなくなった、名勝三段峡の近くの店はほどなく閉店してしまいました。

おそらくつぶれたのでしょうが、、、その原因はタカ長たちが嫌ったから、、、、、とは言いませんが、、、、

タカ長たちが嫌な思いをしたということは、他にも嫌な思いをしたお客さんがいたはずで、、、、そのようなことをしていたら、、、

いまどき、少々立派な店構えをしていても、客足は遠のいてしまいます。

隣町の二重焼き屋さんが繁盛しようがつぶれようが、タカ長たちには関係ないことですが、、、、、

そのような悪評を聞くことは嬉しいことではありませんね。

タカ長のささやかな人生経験から言えば、、、自分の店の利益ばかり、、、要するに自分のことだけ考えていたらいいことはないはずです。

自分のことなど考えないで、お客さんのこと、、、、皆さんのこと、、、、人さまのことばかり考えていたら、、、

その人の人生はいい方向にまわって行くのです。

よその店のことはどうでもいいのですが、少なくともタカ長に人生について言えば、それは正解です。

本日のブログのタイトルとは関係ないことに字数を使いましたが、タカ長としてはそのようなことをされるのがとても残念なのです。そのような話は嫌なのです。

広島の山間部の町にはたい焼きで有名な店があり、近くに行ったら多少は遠回りになってもその店に寄っているのですが、、、

その店が隣町の二重焼き屋さんのようなことをしないよう願うだけです。

    

さて、今日の話題です。

わが裏山のとあるところで何やらしている二人、、、、

別に悪いことをしているのではありません。ヒラタケを採っているのです。

  

その場所は小さな沢のそば、いつも涼しい風が吹いているからでしょうか?

この時期に食べころのヒラタケが生えていました。

    

ヒラタケはタカ長が知っている数少ないキノコで、もちろん食用になります。

これだけあったので3軒分には十分、、、、3人で分けました。

しかし、ヒラタケは仲間内でもライバルが少なくて、、、、、、要するに持って帰ってくれる人を探す状態でした。

皆さんの関心は〇〇茸だけかも分かりませんが、そうだとしたらチョッと贅沢すぎるのでは???

    

ひと頃はまったくと言ってもいいくらいキノコを見なかった裏山ですが、、、、

その後、それなりの夏キノコは目にしています。

しかし、これからのキノコでは、、、、タカ長にとっては〇〇茸だけ?

その季節はもう少し先でしょうが、、、、、願わくば、ハチクマの季節と重ならないように、、、、と言うことです。

ハチクマと〇〇茸が一緒にやってきたら大変なことになりますから、、、、、、。


家を出ないと、、、

2017年08月28日 | 日々雑感
昨夜もエアコンなしで熟睡することが出来ました。

日中の暑さは相変わらずですが、朝夕が涼しいだけで救われたような気がします。

この暑さもあとしばらく???  そうあってほしいですね。

    

悪友に誘われて国道2号線のそばにある店に行きました。

何度か行ったことのある店ですが、、、、この店はその悪友のお気に入りの店なのです。

    

そこで半ちゃんラーメンを食べるのが恒例で、、、もちろん今日も同じ、、、、でも、これだけ食べると満腹です。

その店まで往復するとフルマラソンのコースくらいありますが、、、、

そこまで出かけてもこう暑いとどこにも寄らないですぐに帰りました。チョットした気分転換、ということだけです。

    

先日行った美濃地屋敷ではありませんが、、、、

家を出ないとドラマは始まりません。あさ家を出る時、ここでこのような写真を撮ることになるなんて誰も想定していませんでしたが、、、

家を出てみると、何かのはずみで思わぬことが起こります。それはとても楽しいことですね。

タカ長たちの年金生活は、いつ何があるか分からない、ハプニングの連続であってほしいと思います。

そのような年金生活は楽しいものですが、、、、、世の中にはそれと対照的な生き方をしている人もいます。

    

タカ長のまわりにも、、、、自分では行動しないが、人のすることに批判だけはする、、、、と言うような人もいました。

しかし、そのような人のそばには誰も寄り付かない感じで、、、、、もちろん、仏のタカ長(?)もその一人で、、、、

そのような生き方をしていては楽しい年金生活を送ることが出来ません。

それ以上書くとタカ長が人の生き方を批判することになるので、これ以上は書きませんが、、、

つまらない批判をする前に自分で行動すること、、、、毎日ワクワクしながら生活すること、、、、

楽しい気分で行動すれば、人は類を以て集りますから、楽しい仲間にかこまれて生活することになります。

そのことに感謝しながら生活していると、またまた、いい仲間が集まって来て、楽しい年金生活になります。

その二つに生き方を分けるのは、チョッとした心の持ち方だと思いますが、、、、

そのチョットした差が日時が流れるにつれて大きなものになります。と言うのが、その両方の人を身近で見てきたタカ長の実感です。

仲間たちと楽しい生活をしていたら、思わぬ時にこの写真のような日本海を見ることもあります。

    

家を出れば思わぬところでタカに遭うこともあります。

そのタカの渡りシーズンの開幕まであと少し、、、9月になれば忙しくなります。

その日を前に、来月からの計画をあれこれ考えているところです。


美濃地屋敷

2017年08月27日 | 山歩きから
今朝は涼しくなりました。チョッと肌寒い、、、と言ったら少しオーバーですが、気持ちよい朝です。

昼間は相変わらずの30℃超、、、、涼しい時間にいろいろなことを処理しましょう。

    

先日紹介した美濃地屋敷は国道191号線のすぐそばにあります。

そこは三差路になっており、国道を離れると表匹見峡方面に行くことが出来ます。交通の要衝にある、と言えるのかも分かりません。

タカ長は益田方面に鳥を見に行くとき、、、、、角島に行くとき、、、表匹見峡方面に行くとき、、、などなど、これまで何度もこの前を走っていますが、、、、、

すごい屋敷があるなぁ、、、、と思って見ていただけで、そこが公開されてることは知りませんでした。

25日に道の駅で休憩したあと、仲間たちに連れられるようなかたちでその屋敷に向かいました。

    

長屋門を入ると大きな母屋、、、

この屋の当主、美濃地家は戦国期には尼子氏に仕え、、、、、とパンフレットに書かれていますが、、、、

そもそもそのころの地方の歴史などまったく知らないタカ長にはチンプンカンプン、、、、気の利いた記事を書くことが出来ません。

益田市に行く前にすごい屋敷を見た、、、、と言うだけのことしか書くことが出来ません。

    

母屋のつくりも豪壮なもので、目のきく人が見ると面白いのでしょうが、何もわからないタカ長には、要するにタカ長宅よりは立派と言うことだけ、、、、

    

神棚もすごいなぁ、、、、と見上げるだけです。

その母屋の奥には、、、、

    

風呂やトイレの「水回り」、、、、手水鉢のそばには1本の木がありました。

目立たない木ですが、、、、説明されて気がついたのですが、それは山茶花の原種でした。

と言っても、、、原種がどのようなものか分かりません。

    

    

長屋門を入って右にある米倉には食器類などが展示されていて、、、

それらを急ぎ見たのですが、これらのものにも不案内で何も書くことが出来ません。

聞くところによると、この美濃地屋敷では精進料理を頂くことが出来るようで、その時はこのような食器類を使うとか、、

その食器の数によって客数が決まるようでした。

美濃地屋敷のことは何も分からないタカ長ですが、この精進料理のことは関心があり、、、、

出来るだけ早い時期に、ここで精進料理を頂き、、、美濃地屋敷の説明をゆっくり聞きたいと考えています。

    

百歳体操

2017年08月26日 | 日々雑感
今日のタカ長は休養日です。

と言っても、、、町内会の都合で3週間お休みしていた百歳体操には出かけました。

この百歳体操は、最初の3回だけは地域包括支援センターなどの協力によって運営されますが、4回目からはそろぞれの団体が自立して行うことになります。

    

タカ長はそのための役員ではありませんが、最初から関わっていて、何となく出かけることになっています。

百歳体操のために必要なパソコンなどを持ちこんでいたからでしょうが、、、、いずれにしても、この百歳体操は皆で協力してゆくことになります。

今日は自立しての第1回目でしたが、、、、

機器関係にトラブルがありましたが、、、それに対応できる人もいて、実害ナシ、、、予定通り行いました。

    

その体操ですが、椅子に座って行うのが基本で、チョッと見ると簡単なようですが、一通りすると40分くらいかかり、、、

見た目ほど簡単ではないように思われます。

しかし、積極的に参加される人はそれだけの体力があるのでしょうか、今日は高知県ヴァージョンと広島カープヴァージョン、つまり二通り行いました。

時間にしたら約1時間半、、、、ゆっくり体操と言っても、これだけやるといい運動になります。

    

それをやり切るのですからたいしたものです。

私たち山グループのメンバーも何名か参加していて、そのメンバーには山歩きのトレーニングになりそうですが、、、、

何もしていない人はチョッとしごかれた気分になるかも分かりませんね。

でも、この体操の一番の目的は、、、、そのために家を出ること、、、外に出て仲間たちと交流することですから、、、、

その意味では大成功、私たちの百歳体操はいいスタートを切ったようです。


流れ流れて、、、

2017年08月25日 | 山歩きから
仲間たちとの山歩きの日、今日の予定は島根県の奥匹見峡で涼しい風を楽しむこと、、、、、でした。

    

その前にゆきあい苑に立ち寄って山野草を楽しむこと、これも予定の内です。

そのゆきあい苑では、、、、

    

咲き始めたキレンゲショウマを見るのが一番の愉しみでした。

現地に着くころからフロントガラスに雨粒が、、、、、しかし、ゆきあい苑では雨らしい雨は降りませんでしたが、、、、

国道191号線を奥匹見峡に向けて走り始めると本格的な雨、、、、、

ゆきあい苑にいる時から天気が悪くなっていたので、奥匹見峡でび川遊びは中止して、益田市に行って観光することに予定変更したのですが、、、、

それにしても本降りの雨、、、、、天気予報では北広島町はガンガンの晴れ予報で、、、、益田市の予報には雨マーク、、、、判断の難しい予報ではあったのですが、、、、、それにしても、、、本降りの雨、、、、、

夏の天気はアテになりませんね。

    

益田市に着く前に匹見の道の駅でトイレ休憩をするときは雨は上がり、、、、

道の駅の前にある美濃地屋敷に行ってみることになりました。

ここは元庄屋の素晴らしい屋敷で、今では資料館になっていて、そこに駐在されていた人からお話も聞いたのですが、、、、

その話は後日ということにします。まだ、写真の整理が出来ていませんから、、、、、。

    

美濃地屋敷を出てとりあえずの目的地である島根芸術文化センター・グラントワに到着するとガンガンの晴れ、、、、

この晴れを見ると仲間たちは山に登りたくなったと言いだし、、、、、、と言ってもこの時間からでは登山は出来ないので、、、、、

車で登ることが出来る山の上で昼食をとることになり、、、、須佐の高山(こうやま)に行くことにしました。

益田市の近くには車で登ることが出来る山は他にもあるかも分かりませんが、、、、突然言われると、、、、、

ハイタカの渡りを見るために何度か行ったことがある高山しか頭に浮かばなかったのです。

と言うことで、グラントワでは廊下を一周して、トイレを利用させてもらっただけです。

それにしてもこの豪華な建物、、、、言っては悪いけど、、、、田舎町に、東京のど真ん中に置いても恥ずかしくないこの建物、、、、、

この金は原発から出ているの???

    

十何年ぶりに行く高山への道は、、、、チョッと勘違いしたり、、、、、山が見える方向に山が無くなっていて、、、、、

いえいえ本当は山が無くなるわけがありませんが、、、高山に近づいたとき、突然キリが山を隠してしまったわけです。

そのようなこともあってモタモタしましたが、、、、無事、、、、見覚えのある高山の展望台に登ることが出来て、、、、

ここで昼食、午前の部を終わりました。

    

昼食の後は、仲間のリクエストで須佐ホルンヘルス大断崖に行きました。

まったくの成り行きで行った観光地ですから、事前勉強はナシ、、、、

日本海の海を見て、、、、、

    

大断崖を見て、、、、、今日の予定を終えました。

近くの休憩所でイカ墨アイスクリームを食べて、、、、、体を冷やし、、、、、

国道191号線を、、、、道の駅めぐりをしながら帰宅しました。

と言うのが今日の行動、出たとこ勝負の一日でした。

それにしても広島・島根県境で遊ぶつもりが、、、、流れ流れて、、、、須佐のホルンフェルスまで、、、、、

その出たとこ勝負のミニ旅行を皆で楽しむことが出来て、、、、、タカ長だけでなく18名全員がハッピー、、、、

そうです。タカ長を含めて、、、、私たちの仲間全員が「幸せ者」だと、、、、車の中で話しながら帰りました。



山での休み方

2017年08月24日 | 山歩きから
今日も朝から太陽がいっぱいのタカ長邸(?)です。

拙宅は日当たりと風通しは良いので、早朝から陽光が部屋の中まで入りこみ、、、、、暑い、暑い、、、、、。

午前中はエアコンを使わないようにしていましたが、この暑さではその決まりもあってないようなもの、10時にはエアコンのスイッチをオンにしました。

そのような中で、今朝も超若い友だちと遊び、、、、チョッと疲れて、、、その友だちがママと帰ってくれるとホッとして、、、、

明日になると来てくれるのを待つことになるのです。しかし、明日は山行きの日ですから、その友だちと遊ぶことはできません。

彼は9月上旬までいるので、もう少し遊ぶことが出来ますが、、、、

人さまの孫を見ることで「来てうれし、帰ってうれし」のジジ心を体験させてもらってます。

    

今日も至仏山の写真を使っての更新です。

山歩きに休憩はつきものですが、本などで指導されていることとタカ長の感覚には微妙なづれがあるようで、、、、

あらためて、手元にある本を読んだり、ネットを見たりしました。資料を20以上は見ました。

その結果ですが、、、、、50分歩いて10分休憩もしくは25分歩いて5分の休憩、、、、、と指導されているのが一番多いようですが、、、、

結論的に言えば、、、書いた人それぞれがそれぞれの言い方をしていて、、、、例えば、、、1+1=2 というような絶対的なものはないように感じました。

    

山の歩き方を見ると、どの本を見ても「ゆっくる歩くこと」「特に最初はゆっくりあるく」と指導されていて、、、

歩き始めの元気なうちにガンガン歩いて距離をかせげ、、、、などという間違った指導をしている資料は1点もありません。

当たり前と言えば当たり前のことですが、それと比べると休憩の取り方には人それぞれの考え方があり、、、、、最大公約数的なものはあっても絶対的なものはない、、、、と言うように感じました。

そのためリーダーによってリードの仕方が微妙に違い、そこにリーダーの個性が表れるようにも思えます。

一番多かった50分歩いて10分休む、、、、という考え方も、、、、その考えの裏と言うか、、、、その歴史を見ると、、、、

文明開化のころ西洋からもたらされた軍隊の行進時の、隊列を管理するための方法が学校現場に行き、、、、その考え方がいつの間にか全土に広まっているような気がして、、、、

何分歩いたら何分休む、、、、と言う、時間で区切る方法は好きになれないのです。

確かに、登山でも隊列を管理することは必要ですが、それ以上に必要なのは体調の管理、、、、特に高齢者には体調管理が必要で、体にかける負担をできるだけ少なくする歩き方、休憩の取り方を模索すべきなのです。

    

時間で区切らないとしても、、、、本によったら、、、30分か1時間に1回としながら、、、体力の消耗は激しい夏はこまめな休憩が必要、、、、と指導している本もあります。

また、急登を15分も20分も休まないで登るとモタないので、、、、早めの休憩をするよう指導した文章もありました。

いずれも、これだけでは著者の真意が分からないのですが、、、、、

前者は疲れのことも休憩する意味も勉強していないように思えますし、表現もあいまい、、、、後者には歩くペースの指導ができないからそのようなことを言いたくなるのでは、、、、とリーダーに文句の一つも言いたくなります。

30分歩いたところが水でビシャビシャだったらもう少し先に行って休んでもよい、、、、と言うようなことが書かれた本もありました。

これなどコメント不要、、、、お前馬鹿かぁ、マジメに書け、、、、、と言いたいだけです。

今日の記事は、、、、歩き方、休憩の取り方についての教科書を書くつもりではないので、、、やや、皮肉っぽく書いています。

マジメに考えたら、、、山の歩き方や休憩の取り方は、易しいようで難しいのかもわかりません。

後期高齢者になって、、、、80歳が近くなって、、、、その中で適切な歩き方をするためには、、、、本当は、、、いろいろな本に相談する前に、自分の体に相談するべきなのかもわかりませんね。

それが難しい人は、、、、気心知れたリーダーと歩くのが一番、、、、身近に自分のフィーリングにあるリーダーを見つけられた人は幸せ、、、と言うことになりそうです。


ノーマークの山

2017年08月23日 | 山歩きから
朝から暑くてうんざりしているタカ長、、、、色々な人の登山記をネットで見ています。

当たり前のことですが、全国には星の数ほどの登山者がいて、、、、、その多くの人がネットで情報を公開されています。

それらを読ませて頂くのも楽しいもの、、、雨の日の愉しみ、、、、と言いたいのですが、、、、

こう暑くては晴れの日もフィールドに出る気がしなくて、朝からネットでの登山を楽しんでいます。

    

適当な画像がないので、今年の夏山、至仏山や尾瀬ケ原の画像を使っての更新になりますが、記事とは直接の関係はありません。

今朝、、、、ときどき訪問させて頂いている延岡の山歩人Kさんの少し古い記事を拝見していたら宮崎県の比叡山の記事にぶち当たりました。その写真がインパクトがあり、手元にある「九州百名山」(山と渓谷社・1991年刊)を見たら、確かにこの本でも紹介されていました。しかし、ここで使われている写真は特別なものではなかったので印象に残らなかったのでしょうか、宮崎県にそのような山があることはすっかり忘れてたいました。

比叡山の紹介記事も特別なものではなくて、いつか登りたい山としてタカ長の頭にインプットされることもなかったようです。

    

でも、延岡の山歩人Kさんの記事を見るとインパクトがある山で、、、、

しかも、その本によれば、レベルは初級になっています。

その山の近くには、まだ登ったことがない祖母山などがあり、わざわざ九州まで行って、そのような小さな山に登るべきか???

と、考えてしまいます。しかし、宮崎県にはサシバの渡りを見に行きたい山があるので、それと一緒にすればいい旅ができそうな気がします。

    

今年行った尾瀬ケ原やら至仏山は何十年も前からマークしていて、、、、これまで縁がなくて、、、今年やっと行くことが出来た山です。

色々な情報を見て、行きたい山をマークしていたらいつになっても三途の川を渡れないことになりそうですが、、、、

しかし、マークする山は多いほうが楽しいですし、、、、実現の可能性は低いとしても、、、、新しい山を見つけるのは嬉しいものです。

宮崎県の小さな山としては双石山はマークしていますが、この比叡山をめぐる山は完全にノーマークでした。

         

その山に仲間たちと行って、、、、このような写真を撮ることがあるのかどうか、、、、

それとも個人的に行くことになるのか、、、、、それともマークしたままで終わるのか、、、、

それは分かりませんが、暑い日は外に出ないで、このような「ネット登山」を楽しむのは悪くないですね。


今日も牛池

2017年08月22日 | 山歩きから
       

タカ長の一番若い友だちです。近所に住む仲間の孫ですが、このところ毎日のように来てくれます。

子どもが好きな私たちとしては大歓迎ですが、いくら可愛くても終日相手をするのは難しいですね。何時間か遊んでくれるだけなのでいいのですが、このように小さな子を何日も預かるジジババは大変ですね。気持ちは嬉しくても体がついてゆきません。

タカ長たちは美味しいところだけ頂く感じで、小さな友だちの相手をしています。

  

今日の裏山歩き、、、、前々から気になっていた登山口のプレートを取りつけてから出発しました。

1年以上前から貼りだされたままの張り紙、クマ情報があるから「出来るだけ山に入らないように」と言う貼り紙の上に取りつけました。

これって、、、、チョッとした嫌味???

    

この時期は尾根に登っても牛池までです。仲間たちと歩くときはのんびり歩き、気がつけば独り歩きよりも多くの時間を要して牛池に到着、、、、。

何はともあれ歩くことが第一なので、所要時間はいくらかかっても良いのですが、、、、のんびり歩きもペースがつかめないのでは疲れます。

でも、距離も歩数もいつもより少ないので、気になるほどではありません。

    

牛池のそばでのんびりと立ち話をして、、、、、

牛池の風景が風や太陽の光で変化するのを見て、、、、

    

女性軍は花を探す人もいたようですが、、、、

要するのそれぞれがそれぞれの時間を過ごし、、、、

高校野球のテレビ観戦をするために早めに下山しました。

その高校野球、広陵高校が勝って、、、、明日の優勝戦は広島対埼玉、、、、タカ長的には「兄対妹」になりました。

そう、タカ長の妹は埼玉県越谷市に住んでいるのです。と言うことで、どちらが勝っても嬉しい優勝戦になりました。

最後の一戦、いい試合を期待しましょう。

    

悲しいことですが、、、、わが裏山にも花ドロボーが出没しているようなので、花情報などは書くことが難しくなりました。

鳥情報も迂闊なことは書けない、、、、、、花情報も書けない、、、、と言うことになると窮屈になるのですが、、、、

それも仕方ないことなのでしょうか?

誰も見ていないと思ってもお天道様が見ている、、、、と教えられた今は亡き母の言葉を思い出しています。

花ドロボーをしたっていいことはないのに、、、、、、。