タカの話をすることは好きなのですが、、、、
タカの話を始めたら話が止まらなくなる、、、、と言うのがホークウォッチャーの共通した性格ではないでしょうか?もちろんタカ長もその一人です。
このブログをご覧頂いている人はご存知のことですが、タカの渡りの情報交換の場として全国ネットワークが組織され、渡りのシーズンにはネットを通じて情報交換をしています。
また、同行の士の懇親と研究成果の発表の場として「タカの渡り全国集会」が行われていました。タカ長たちもその開催を主催したことがあります。
この写真はタカ研のホームページより借用しています。
私たちが主催した全国集会は2005年12月に行いました。全国から240名くらいの参加者を得て盛会裏に終えることが出来たのは私たちの誇りでもあります。
しかし、これだけのイベントを成功させることは大変なことで、私たちの会員諸氏は一生一回のことだからと言う思いで全員火の玉になって準備し、その結果赤字を出すことも無く終えることが出来たのです。
成功裏に終えることができたのは良かったのですが、そのあとタカ長はじめ会員全員が「燃えつき症候群」みたいになってしまったことも事実なのです。全国集会がその後開かれていないのは、やはりこれだけの大規模な集会を準備するには大変ねエネルギーが必要で、そのエネルギーがネットワークの中に無くなっているのが原因ではないかとタカ長は考えています。ある面ではこれも加齢現象によるもので誰も責めることは出来ないと思っています。
しかし、タカの話はしたいのです。
そこでタカ長たちは考えました。あまり、と言うかまったくと言ってよいのかも分かりませんが、世話役は出席者の確認程度の準備をするだけの、ある面では不親切とも言える集まりがもてないか、、、と。それならタカの話をする場が持てるのではないか、と。
このような会場を借りて、胡坐をかいて資料を広げながら好きな話をする、、、。そのような場を私たちの身内の場で行ってみたのです。この2枚の写真はそのときのもので会場は八面山のふもとの八面山荘です。
このときの経験に力を得て、その後山口県の鳥友たちとの懇親会を兼ねた情報交換の場を持ったりしました。そして今年の春のシーズン終了後にはもう少しそれらしい会合を持つことが出来ました。韓国での渡り調査を終えたあとだったのそのときの話をしたり、タカ長観察地の観察結果を報告したりして楽しいひと時を持つことが出来たのです。
それらを準備したのは2~3名、ある面では非常に不親切な会合ですが、しかし、参加していただく人々がそのことを了解した上で会合を盛り上げてくださればけっこう楽しいイベントを持つことが出来ることが分かりました。
このような流れの上で次のタカの話をする場が愛媛県で開かれます。聞くところによると参加者は40名程度あるようで、私たちがお世話をした会合より参加者は増えています。もちろんタカ長も参加予定、どなたが参加されるのかはあえて聞かないで、その日が来るのを楽しみにしています。
タカの話をしたい、同行の士と懇親の場を持ちたいと考えている人は多い、と言うことなのでしょう。タカの話はしたいけど準備が大変だからと考えている人も多いはずです。確かにこれまでの全国集会のようなものを開くとすれば準備は大変で、ものすごいエネルギーが必要です。2~3名のものが準備できるものではありません。
しかし、ここで紹介したような、小さな会場で胡坐をかいて話し合うような雰囲気のイベントなら何とかできるものなのです。そのこともまた事実なのです。
いまタカ長たちの周りで起こっているこのような小さな流れが、そのまま小さな流れもままでも良いから継続されていくよう願っています。
タカの話を始めたら話が止まらなくなる、、、、と言うのがホークウォッチャーの共通した性格ではないでしょうか?もちろんタカ長もその一人です。
このブログをご覧頂いている人はご存知のことですが、タカの渡りの情報交換の場として全国ネットワークが組織され、渡りのシーズンにはネットを通じて情報交換をしています。
また、同行の士の懇親と研究成果の発表の場として「タカの渡り全国集会」が行われていました。タカ長たちもその開催を主催したことがあります。
この写真はタカ研のホームページより借用しています。
私たちが主催した全国集会は2005年12月に行いました。全国から240名くらいの参加者を得て盛会裏に終えることが出来たのは私たちの誇りでもあります。
しかし、これだけのイベントを成功させることは大変なことで、私たちの会員諸氏は一生一回のことだからと言う思いで全員火の玉になって準備し、その結果赤字を出すことも無く終えることが出来たのです。
成功裏に終えることができたのは良かったのですが、そのあとタカ長はじめ会員全員が「燃えつき症候群」みたいになってしまったことも事実なのです。全国集会がその後開かれていないのは、やはりこれだけの大規模な集会を準備するには大変ねエネルギーが必要で、そのエネルギーがネットワークの中に無くなっているのが原因ではないかとタカ長は考えています。ある面ではこれも加齢現象によるもので誰も責めることは出来ないと思っています。
しかし、タカの話はしたいのです。
そこでタカ長たちは考えました。あまり、と言うかまったくと言ってよいのかも分かりませんが、世話役は出席者の確認程度の準備をするだけの、ある面では不親切とも言える集まりがもてないか、、、と。それならタカの話をする場が持てるのではないか、と。
このような会場を借りて、胡坐をかいて資料を広げながら好きな話をする、、、。そのような場を私たちの身内の場で行ってみたのです。この2枚の写真はそのときのもので会場は八面山のふもとの八面山荘です。
このときの経験に力を得て、その後山口県の鳥友たちとの懇親会を兼ねた情報交換の場を持ったりしました。そして今年の春のシーズン終了後にはもう少しそれらしい会合を持つことが出来ました。韓国での渡り調査を終えたあとだったのそのときの話をしたり、タカ長観察地の観察結果を報告したりして楽しいひと時を持つことが出来たのです。
それらを準備したのは2~3名、ある面では非常に不親切な会合ですが、しかし、参加していただく人々がそのことを了解した上で会合を盛り上げてくださればけっこう楽しいイベントを持つことが出来ることが分かりました。
このような流れの上で次のタカの話をする場が愛媛県で開かれます。聞くところによると参加者は40名程度あるようで、私たちがお世話をした会合より参加者は増えています。もちろんタカ長も参加予定、どなたが参加されるのかはあえて聞かないで、その日が来るのを楽しみにしています。
タカの話をしたい、同行の士と懇親の場を持ちたいと考えている人は多い、と言うことなのでしょう。タカの話はしたいけど準備が大変だからと考えている人も多いはずです。確かにこれまでの全国集会のようなものを開くとすれば準備は大変で、ものすごいエネルギーが必要です。2~3名のものが準備できるものではありません。
しかし、ここで紹介したような、小さな会場で胡坐をかいて話し合うような雰囲気のイベントなら何とかできるものなのです。そのこともまた事実なのです。
いまタカ長たちの周りで起こっているこのような小さな流れが、そのまま小さな流れもままでも良いから継続されていくよう願っています。